HISTORY & STORY

1.04.1995

秋田駒と乳頭山

秋田駒と乳頭山
縦走プランがよいのだけれど
 
乳頭山頂上
 
1995-1-4
メンバー 光、もも、次郎、春水、晴介、アイリ、希沙
 
 夜中に東北道を走って、仮眠し、田沢湖スキー場につく。1000ころ、風はつよいが、まあまあなの
で、秋田駒をめざす。横長根をくだる周遊プランだ。リフト終点からすぐ登る。風が強く寒い。頂上
直下でスキーをはずしツボ足で頂上着。視界わるく、往路をもどる。下山路ですこし迷うが、次郎が
ルートをみつける。
さっさと大湯旅館にむかう。
1-2
0900乳頭山へ向かう。孫六温泉を経由して田代岱山荘まで3時間。
天気がわるいので、休憩後、つけた赤布どおり戻る。林間の滑りが最高におもしろい。ブッシュスキ
イイング。

1996-1-3
メンバー 春水、晴介、アイリ、次郎、もんべる金森 希沙

 正月はやっぱり天気がわるい。スキー場でパウダー練習だ。田沢湖、乳頭スキー場ともに探せばパ
ウダーがかくれている。スキーやボードであそぶ。4日になって日がさす。0830孫六温泉発。偶然に出
あった羽田くんたちといっしょの行動。彼等は田代岱にとまるという。田代岱小屋から、天気はよい
が風の強い尾根を頂上めざす。ほかにも地元のかたが数人。頂上はにぎやか。岩手山が見事。
さっさとくだる。樹間のスキーがたのしい。
昨年はのぼれなかったけれど、やったぜ。春、駒から乳頭までつなげたいね。

1.03.1995

CLIMBING IN PHRANANG,THAI

CLIMBING IN PHRANANG,THAI

正月は鯛、シーサイドでクライミング


1995-1 K
人気のMUAI-THAI BEACHの10.bを登る HIkari
 
メンバー=HIKARI,MOMO,KEI,ITO
東京からプーケットまで飛んで、タクシーを乗り継ぎアオナンへ。さらにボートでプラナン
岬へむかう。陸路がないため島でもないのに舟でいくしか方法はない。

ここにいたるまでも石灰岩の巨大な岩峰がニョキニョキそびえていて、南タイは岩場だらけ
と言い合っていたのだが、ボートが岬に近づくにつれて、あたりの様子がみえてくる。サン
ゴ色の砂浜、ヤシの林、断崖、その断崖がクライミングにぴったりの壁なのだ。

ハイシーズンとあってプラナンのバンガローは満杯状態。汗をかきかき、ようやく空バンガ
ローをみつけて荷をとく。

クライミングショップで最新のトポを手にいれ、それからの4日、私たちは朝夕のクライミ
ングと日中の海水浴を日課としてウダウダとすごしました。

プラナンは日本ではまだ知られていないほうですが、欧米人のあいだでは人気のエリアで、

とくにフラン人が積極的にルートをひらき、いま、250本以上の好ルートがあるとか、グ
レードも幅広く、レベルにあわせてたのしめるしかけになっている。

前傾壁やルーフの岩も多く、今風のクライミングにぴったり。ぼくらにはどちらかというと
不向きな岩場ではあった。
ボルトもしっかりとペッツエルなどがうたれていて、スクールなどもあり。
タイ人のクライマーにパリジェンヌ風の娘がクライミングを教わっている風景もしばしばみ
られた。

1月とはいえ、日中はバカ暑いので、朝と夕方にクライミングするのがよいでしょう。
食堂で食べるタイフードが美味で食べ歩いたり、離れ島にツアーしたり、クラビーの町に遊
びに行ったり、あんまりクライミングはしませんでした。

プラナンのバンガローが日本から予約できるといいのですが。電話がつうじるのでファック
スで頼めるところもありそう。そのほかは問題なし。
エアチケット入手のさい、旅行社に予約を頼むのがよいかも。
トポはカラファテで売っているのをみたことがある。