HISTORY & STORY

1.20.2001

八つ広河原クリスマスルンゼ

八つ広河原クリスマスルンゼ大滝
大雪だった

クリスマスルンゼ大滝と気合いの入った川崎亀
 
1月20日(土)八ヶ岳広河原沢右俣クリスマスルンゼの大滝
メンバー:忠さん、文さん、川崎カメラマン、ぴか+もも

朝、原村の丸山別荘地で待ち合わせて、車で舟山十字路から
少々入る。

9:30(歩き始め)-11:00(右俣と第三ルンゼの分岐)-12
:00(クリスマスルンゼ大滝登り始め)

トレースあり。
分岐からの滝はほとんど埋まっている。
大滝は結氷状態が甘く、水が流れている。川崎さんがMt.D
axから道具を借りてきてクウォーク、アクサーを使用できた。
大滝は50Mほどだが、二段に分かれていて途中の棚まで25
m、上部垂直部が25Mくらいか。
ぴか+もも、忠+川崎パーティーで下部を登る。文さんはフリ
ーソロ。
上部は、忠+文、ぴか+川崎のパーティーに変更。
忠さんは中央部左の傾斜のきついところ(V)、ぴかは右より
のやさしそうな凹角(IV+)を登る。
プロテクションはそれぞれ5本ほど。氷の状態は思ったより良
く、アックスが良くささる。
文さん、川崎さんはそれぞれのルートをフォロー。
登り終わった頃雪が降出し、懸垂で降りる。支点は横たわった
丸太から。

15:00(登攀終了)-16:30(駐車場)

1.02.2001

黒山聖人岩と八方尾根

黒山聖人岩と八方尾根
今年もよろすく

。。。
 
1/2黒山聖人岩、日帰り。ケンジ&chu。
5.7~10cまで7本登った。
山里の雰囲気たっぷりの超便利なゲレンデでした。
カタログ通り、日が射すと暖かいところです。
でもジムにいるみたい!!

1/4,5,6八方尾根で山スキ~練習、ケンジ&チミ&chu

全員無事無傷です。
今年もよろすく。

1.01.2001

ニセコパウダー修業

ニセコパウダー修業
鼻を折られた者数名

。。。
 
12/29-1/5
member kisya nabe omata kawasaki yamada harumi mika (tokyo unit)
 29日
 730のjal機に全員搭乗。オリックスレンタカーでオデッセイを借りて、千歳の
マーケットで買い物。昼飯を食べてニセコに向かう。6人と荷物とスキーと食料
で車ははちきれんばかり。雪模様の日。五色温泉に着いたら暗くなっていた。て
まき寿司を作った。食当は交代制。名人ばかりなので楽しみだ。
 30日
 昨夜の雪が小降りになり朝日がのぞく。 アンヌプリスキー場からゴンドラに
のり大沢にトラバース。絶好のコンディションで最初の1本を楽しむ。これなら
北壁もよかろうと、頂上へハイクアップ。なべちゃんのリードで北壁-ジャクソ
ンを滑る。小俣さんが松の枝に右足をひっかけ捻挫。昼飯のあと再度頂上にハイ
クアップ。西面-五色温泉コースをわがままな3人が選択する。五色温泉の玄関
まで滑り込むのは楽しい。
 31日
 チセヌプリのバックボウルを何本も滑る。異常に暖かい日で、重い雪。練習に
なったと思う。
 1日
 残念ですが小俣さん帰京。深町家に寄る。深町夫妻、栃内夫妻、先生などとヒ
ラフへ。ヒラフゴンドラ上駅からトラバースして林間を滑る。風が強く最上部の
リフトが止まっているのでパウダーがたっぷり残っていた。
 2日
朝いちで深町家へ。栃内さんのガイドで北壁-ジャクソン。 ナベ、はるみは昼
飯もとらずにもう一度北壁。ぼくは山田さんと東尾根2本。
 3日
 チセヌプリのバックボウルで練習。とても寒い日だったが雪は多過ぎるほ
どだった。 魔法の山の和久津、田村さんなどに会う。毎年のことのようだ。チ
セのスキー場の東尾根に入ろうとして、道に迷う。ボーダーのトレイルについて
いったのだが、尾根を越えて裏の沢に入ってしまった。こんなところでも迷うの
だから気をつけないと。 
 4日
 天気がよさそうなので、トッチー、先生 保田夫妻など深町ファミリーが
ヒラフに勢ぞろいした。名人ばかりだ。そこだけジャクソンホールのような雰囲
気。北壁-ジャクソンルートを撮影しながら下る。佐藤カメも同行。 渡辺カメ
も別の名人を撮影していた。ガイド中の高梨選手にはこれで3回もでくわしたこ
とになる。 午後は天気が急に悪化、東尾根にトラバースして、スティープパウ
ダーを滑る。雪崩がでないのが不思議といえば不思議。  
 5日 天気がよいので、もうひと滑りとも思ったが、山へ行くにはあわただし
すぎるといことで、朝食の後、帰京とする。なべちゃんのドライブで千歳に戻
り、230の飛行機利用。帰りは3人になっていた。毎日雪が降り、30センチくらい
の新雪が続き、2月のパウダーシーズンの様だった。ラッキー。シールを使う機
会がなかったのが残念。なべちゃんドライブありがとう。小俣さん、早く足をな
おして山へいきましょ。