HISTORY & STORY

11.23.2001

湯河原幕岩

湯河原幕岩
登った 
 
11月23日(金)勤労感謝の日
湯河原幕岩
メンバー:森 その他5名
以下は森が登ったルート(すべて正面壁)

・樵ハングのクラック部分(5.8):5mくらいだが、幕岩には珍しいきれいな
ク
ラック。ハンドの練習にイイよ。
・アジア1P目(5.10b):微妙なバランスで登る。好ルート。
・スパーダーマン(5.12a):2年ぶりに触ったけど、まあまあ。2回目はRPを
狙
うもやっぱテンションが入る。

11.17.2001

11月立山スキー3本

立山スキー
二つの週末、異常好天。そしてラストチャンス
 
11月17、18
いとうひろゆき

立山行ってきました。

土日と言っても、土曜日は、富山まで、車ころがして、雷鳥荘に入ったのは、15時ご
ろでした。富山側から入ったのは、久しぶりでした。美女平の駅は、雨でしたが、す
ぐみぞれになって、みるみるうちに雪道になりました。バスから眺める雪景色もなか
なか良いです。
雷鳥荘のおやじに聞いたら80cm位と言ってましたが、その後一晩降り続いたので
、90cm位ではないでしょうか。十分です。解けなければ。雷鳥荘には、50人位客がい
ました。
日曜は、ピーカン。7時半頃出て、10時に御前小屋につきました。4番目でした。ボー
ドの一団を引き離したので、雷鳥沢を滑りたい誘惑にかられましたが、時間は十分あ
るので、やっぱ剣沢に行きました。御前の方に登り返し、いつもの所を、滑りました
。雷鳥沢にもどると、すでに一団が、滑り去った後でしたが、所詮人数が少ないので
、スペースは、沢山あります。雪は、深く軽く久々雷鳥沢でいい思いができました。
まだ昼を回った所なので、浄土川沿いに進んで、山崎カールの下を1時間ほど登りま
した。さすがに普段運動していない足が、よれていますが、日陰斜面が、とても軽く
て天国のようなパウダーでした。小尾根を越えて、浄土川に降りると、(室堂山荘の
下)河原で、三ちゃん夫妻とばったり会いました。やっぱり土日月でミクリに来てい
るそうです。浄土山に行ったそうです。ここでもパウダーが最高って言っていた。
大体予定どうりで、15時半のバスに乗った。

扇沢から入ると、到着10時半、帰り15時に対して、
富山側から、入ると、到着9時、帰り16時と2時間余裕が出来、日帰りも可能になりま
す。

運賃は、扇沢からが、約8000円ですが、富山側からはいると4000円

11月23-25日
メンバー おまた、北田、川崎カメ、ひろゆき、汽車、はるみ、みか
23日
前夜扇沢に入った。2番のアルペンルートで室堂入り。無風快晴。積雪は7,80センチ。
滑るのに不足は、ま、ない。しばらく好天続きという。あらゆるスロープにシュプールが
つけられている。アメリカあたりのスキー場のようだ。見渡すと1000人くらいがあ
ちこちに散らばっている。急峻なルンゼ、シュートにもシュプールのあとがあって、ボ
ーダーたちのエキストリームぶりには感心してしまう。以前にはそんなところをスキー
ヤーは滑ることなど思いもしなかった。
はるみさんが新品シールを後ろ前につける事件があった。バックカントリースキーとの
ことである。
浄土山をめざす。一の越下に荷物をデポして頂上へ。360度の展望。槍穂が間近にみ
える。地雷のような岩角、岩くずに注意して下るが、ときどき避けようのないこともあ
る。名人北田といえども岩にぶつかり大転倒。山崎カール下にトラバースして称名川へ
の小尾根伝いに下り、雷鳥荘入り。満員御礼のようだ。キャンプ場にも100張ほどのテン
トがあって夏山以上の混雑ぶりにみえる。
汽車のテレマーク協会2002公式ポスター出演祝賀パーティを8畳の間でひらく。ラッ
キーな奇跡的事件だ。金子カメもにこにことやってきてスキーカメ業界の話を久しぶり
に聞く。顔なじみや常連にたくさん会った。一年に一度の社交場のようだ。
室堂930-浄土山1100-称名川1400-雷鳥荘1500

24日
無風快晴。830頃出。雷鳥沢をつめ御前小屋1030。
小屋の周辺や剣沢に人があふれている。立山エリア全体に人が散らばっているようだ。
3000人はいると見た。
まず剣沢に滑り込む。大石のところから、剣御前の尾根に斜上して登り返す。剣沢小屋
真下に下る斜面を小俣さんがのぞきこむ。行けそうだのサインがでる。おそるおそるト
ラーバースして斜面にはいる。上部はかなり急だがあとは快適なバーン。アルプスのよう
な景観だった。ボーダー二人がすでに滑ったあとがあった。剣沢を小一時間登り返し御
前小屋に戻り1330。ばりばりぼろぼろの雷鳥沢尾根をのんびり下る。1530帰着。

25日
本日も無風快晴。好天が一週間以上も続いていることになる。これも異常気象といえそ
うだ。地獄谷裏の小山をのぼる。北面の好スロープをえらび2,3本滑る。けっこうなパ
ウダーエリアだった。テレマーカーが集まってきてにぎやかなことになった。撮影には絶
好のロケーション。川崎カメはまたしても今回、傑作写真をものにしたようだ。
あたりを見渡すと数千人がいたはずの立山エリアだが、今日は森閑としている。無数の
シュプールが異様といえば異様。雷鳥荘も今日で小屋閉めという。われわれも昼過ぎのバ
スに乗って下山。
扇沢のあたりと薬師温泉のあたりで野生のサルをみかけた。それにしても、11月の立山で
真っ黒に日焼けするとは思わなかった今回の山行きでありました。
830雷鳥荘-地獄谷でスキー-1300室堂。



11月27~29

メンバー: 平日三日間のため、参加者は小売業のREIスタッフのみ。
 渡辺さん、今度可能なら平日休み合わせて一緒に行きましょう!
  石塚、青木、冶部(テレマーク)
  田中、石川(スノーボード)

行程:
 26日夜東京出発 > 27日早朝立山着、ステーションビバーク
 27日朝立山初 > バスにて室堂着
 明神池目指すも風雪およびガスのため、視界30m~50m。
 みくりが池端にてテン泊。
 視界まったく無しのため、テントを設置したあと停滞。
 翌朝晴れるのを期待して19時就寝。
 28日終日風雪、停滞
 立山駅までのバスも終日運休。
 飲んで、食って、馬鹿な話で盛り上がる。 
 大キジ放出のため、室堂を往復。ガスが晴れてきたので、
 ちょっとした斜面を700mくらい滑る。パウダー。
 岩は一部露出しているが、コンディションはいい。
 29日終日風雪。
 3時30分起床し、撤収後室堂に行き、バスの運行状況を確認。
 8時20分のバスが10時20分に遅延とのことで、8時から10時まで
 一本ハイクアップしてパウダーラン。700mくらいか?
 表面から13cm~15cmに弱層あり。表面は軽くウインドパック。
 でも、一部ではフェイスショットを楽しめるくらいの雪質でした。
 本日のバスの運行は、この10時20分とその後の2本のみ。
 とっとと引き上げ、新穂高温泉の混浴露天風呂入浴。
 温泉の効用でダメダメ人間に変身しつつ、安房トンネルを越えて松本。
 中央高速で帰京。

反省点:
 *信濃大町から入山すれば、天候の影響を受けにくく無用なストレスが
  回避できた。
 *天候状況を最後までチェックし続け、森隊長への入山連絡が遅れた。
 
成功点:
 *某中●大学ワンダーフォーゲル部のご好意により、ICI石●スポーツ製
  高級ゴアテックステントスタードーム7人用?&外張を借用。
  快適な停滞が実現できた。
 *ガスで視界が悪いときに無理に行動せず、無事に楽しく帰京できた。
 *スノーボーダーに、テレマークの機動性を見せつけ、マイナースポーツの
  布教活動に貢献した

ARC石塚

備考(献立):

27日夜 > 地鶏の水炊き&生野菜のしゃぶしゃぶ
  +スープたっぷり高野豆腐 + 餅
28日朝 > 鶏スープ味噌ほうとう + オレオ入りプリン
28日夜 > 鶏と西洋野菜のトマトバジル煮込み
28日朝 > トマトとペペロンチーノスープのスタッフドパスタ

お飲み物は、ビール、日本酒(土佐鶴純米)、よかいち(麦)、粉茶、紅茶、コー
ヒー

富士山から幕岩へ

富士山から幕岩へ
雪がない

11月17、18
石塚

もうすぐスキーシーズンですね。

15日木曜日に、インターネットで富士山滑降の書き込みを見て、さっそく
16日行ってまいりました。
この15日のメーリングでは、
  「膝下までのパウダーで、一部はラッセル。
   御殿場口の駐車場から8合目までフルに滑走できた」
だそうで、、、、こいつを見てしまったら、もうたまりません。

さっそく荷物をパッキングして(1時過ぎまでかかった)
6:30に長津田を出発。8時30分ごろ御殿場口に到着しました。

でも、でも、雪がくるぶしまでしかありません。
これではとても滑れません。
念のため、富士宮口方面を偵察しますが、こちらはもっと雪が少なく、
白と黒のまだら模様。それも、黒が7、白が3ってな感じです。

やっぱり御殿場口のほうがマシなので、引き返します。
道路は一部凍結していて、結構神経をつかいます。
路肩に落ちた軽トラックを、デリカで引きずりあげたりといった善行を施しつつ
もう一度御殿場口へ到着。

同行者の久住氏のモチベーションが異常に高く、しようが無いのでハイクアップ
開始。
でも、どう考えても快適に滑るのは不可能なコンディション。
7~800m登ったところで「気温が上がって溶け出したら、この雪の量じゃもぐっ
てしまって滑れない」
という結論に達し、滑り降りてしまいました。

窪み状になっているところでターンをつなげ、駐車場のすぐ上まで滑走し、お・
し・ま・い

Yeti (イェティ)というスキー場で、一日券が2,000円だった(18日まで)の
で、
ここで2時半くらいまで滑って火照るハートをなだめましたとさ。

その晩は湯河原に移動。幕山公園の東屋で野宿&鶏鍋。

翌朝(17日)はArcの近藤ハリーさん、麻美ちゃんとばったり! 
5.7~10cくらいまでのグレードをまったりと楽しみました。

この日の報告はハリーちゃんに任せたいと思います。
オリンポスの丘、楽しかったです。

ARC 石塚

11.16.2001

11月12月の岩4本

11月12月のそのほかクライミング
 テレパシーをのぼるトミー
12月22日(土)
伊豆城ヶ崎
メンバー:森 他5名

XX年ぶりにシーサイドに行きました。風もなくあったかくてTシャツで登れる陽気で
した。
エリアは昨日が天気が悪かったせいか、空いていました。
相変らずのお皿ホールドがヌメッていて難しく感じました。

登ったルート(森が登ったルートのみ列記)
・トムボーイ(10d)
・海賊フック(10b)
・ホワイトシャーク(11c)
・チェシャネコ(10d)
・気分は最高(10b)
・チリコンカーン下部のみ(12b)TR

ところで藤原雅一さんがグラウンドしたのって「気分は最高」だったって知ってた?
フレンズがはずれたんだって。それを登る前に聞いて私はそうとうビビリながらリー
ドしました。
でも思ったよりプロテクションは良好でした。
森ぴか

12月15-16日
メンバー なべ、汽車、山路の木俣、高村、まきの
パウダートレーニングで神楽峰スキー場へ。この時期の恒例行事。天気は吹雪きだがそこそこ
パウダーを堪能できた。天神スキー場の木俣氏の小屋へ泊まる。ここまでたどりつくのになべ
ちゃんの車だと大変だった。チェーンをつけてようやく。
16日は天神平は吹雪きのようなので水上高原に行く。がまだやってなかった。宝台樹で
ちょと滑って帰還。
神楽では知った顔には出会わなかった。スキー離れか。その日はるみさんが講習会を開いてい
て遠くから僕らが確認できたということだった。山路はこの正月も7泊でニセコに入るという。
温泉、美味、情報交換の2日だった。
汽車




■11/16、佐久・志賀に新しく開かれた”松の木エリア”でクライミングしました。
アプローチは志賀としてはやや遠目で、車から歩き6~7分。足場、日当たり、ともにGOOD。
垂直~うすかぶりの凝灰岩で、スケール、迫力とも充分、顔もほころぶカチカチフェース。
メンバーは、ダンフェ設計チーム(けんじ、tommy&naoki)。

以下、成績。
・ボルサリーノ、10c(chu)
・友心、10b(tom)
・???、9(naoki)
・微笑10b(tom)
・わくわく、11a 
・改心カンテ、10b(tom)
???、9(tom、naoki)
・HARUMADE、11- 

#できたてのほやほやでまだ脆い部分がありますが、ランナー、終了点ともとても良く整備されています。
伊藤ちゅう

12/1お仕事ついでにまた志賀に寄ってきました。
田んぼには早くも氷が張っていますが、長野のクライマーにとっては、
これからがシーズンなのだそうです。
壁は、東から南、西と、丁度、太陽を追うスクリーン状に展開してい
ます。
葉が落ちる晩秋になってからのほうが暖かいという地元の方たちのア
ドバイスは、俄には信じ難いのでしたが、
取り付きについて実感できます。

以下、成績。
・5.9(ときめき宣言の左)    ※chu、仰向けグランドフォー
ルで、冷や汗びっしょり・・、名うてのクラッシック
・ときめき宣言10a
・ハブハナイスデイ10b(ケンジさん)
・西遊記10b
・情熱物語10d                  ※これもクラッシック、RC
Cボルトのルートは手強い!
・テレパシー10c★(tom)
・道しるべ10a(ケンジさん)

#長野の岩場は★の付いたルートが僅少です。無闇と付けないとい
った習慣なのでしょうか。
★の意味は、大勢のクライマーが寄ってたかってああだこうだやる
ルートなのではないかと察せられます。
こういったルートは概ね、岩が磨かれていてムーブも凝っており、
何度も登り込んでグレーディングされている節が感じられます。従
って、遠路は
るばる来てオンサイトでトライすると、結構厳しく感じられること
がままありました。
tomiのテレパシ-もそんなルートでしたが、見事オンサイト。
謎解きにかなり時間を食いましたので、コンペなら失格でしょうけど。

11.11.2001

カリガンダキ川 カヤック

namaste honeymoon
いいところだった 
 
なべ、妻
 こんにちは。新婚旅行でネパールに行って来ました。先ずは帰国の挨拶と
行動日程をお知らせいたします。

日程:11月11日~28日

12日~14日 カトマンドゥ~ポカラ~いきなり午後よりカリガンダキ川にて
カヤック(妻はラフト)
16日~19日 アンナプルナ麓 プ-ンヒルへトレッキング
20日~22日 チトワン国立公園内にて象に乗ってのサイの観察
25日~26日 ボテコシ川にてカヤック(妻はラフト)

以上、忙しい日程でした。

忠さん、森さん、黒川さん出発前の貴重なアドバイスありがとうございまし
た。
ネパールはとてもいいところですね。今度はチベットに行きたいです。

-- 
渡辺賢二

11.04.2001

甲府幕岩2回

甲府幕岩climbing
良い天気だった

11/4、白馬廻りで、甲府幕岩へ行ってきました。
メンバーは、おなじみtom&naoki、けんじさん、わし。
pika&なべちゃんも合流して、大陸から下がってきた最初の寒気もなんのそ
の、みんな楽しく登りました。

以下、成績。(例のよって()内はOS、FLしたひと)

・シリコロカムイ5.10d★★(chu)
・WorkOn5.11a★★(pika)
・イエローマウンテン5.9★★★(pika、けんじ)
・ピリカ5.10b/c★★(chu、pika)
・ジューンブライド5.11b★★★
・HIVE5.10b★★(けんじ、pika)    #終了点にスズメ8巣
・森の唄5.10b(tomi)
・ドラエモン5.10c
・アコナ5.10a(tomi)
・深海の幻想5.11a(pika)

#pika&なべちゃんパーティの成績は、ちゃんと把握してません。ヌケや間
違いがあったら訂正してください。
#アクセスは観音峠経由がOKになりました。(知らなくて小森川林道へみん
な引っ張ってっちゃったけど・・・しみまへ~ん)
ちゅう記

・ナベちゃん{これはルート名です}(5.8) もちろんナベちゃんがOS
ひかり記

12/8、まいど仕事ついでに、幕岩(甲府)に寄りました。

ド・冬型でしたが、葉っぱが全部落ちて、すごい日射量で、うかっり厚着の
ままだと汗だくになるほど。
車も10台止まってましたが、看板には12/10~来年3/31まで通行
止めだって。
観音峠までの林道は1ケ月前よりさらに伸びましたが、道路はすでにところ
どころ氷っていました。
従って、この日が僕らにとってはシーズン・エンドでした。

以下、成績。()内はOS者、グレードは岩場ペイント表記のものです。

・ペンタゴン10a(けんじ)
・森の唄10b                    
・秘密の岩園10c(chu)
・動物がいっぱい10b
・なべちゃん5.8(けんじ)
・ダーティクライマーズ11b/c
・岳できょん11c

#イレブンの2本(chu)はテンション入っちゃいましたが、とってもお
もしろいルートでした。
特に、”岳できょん”は、マイクロホールドなのにどういう訳か”きょん”
になっちゃって、可笑しかったです。
chu