HISTORY & STORY

5.19.2006

060520-21月山スキー

カテゴリ:2006の記録
5月19-21日
gassa
19日。テレマーク協会の月山ミーティングに参加。山形の遊人で待ち合わせして、北田、溝部、山崎と合流。小雨の降るなか月山へ向かう。蛙の子でソバを食いながら天気予報を聞くと大荒れらしい。キャンプはちょっと、ということでお店に紹介してもらって、大井沢の朝日山の家に投宿。
20日。よい天気。月山荘のキャンプ場にテレマークの人たちがたくさん集まってテントを設営している。午前中はのんびりして、昼前に月山へ。リフトの終点からシールをつけずにそのまま登高。雪渓の上部でつぼ足に切り替え1時には頂上。山腹は大雪のようだが山頂はいつもより少ない。夏道を下って、四ッ谷の雪渓に向かう。雪渓を探すのに小一時間かかってしまった。あっという間にスキー場下まで滑り込む。志津に下る清水ルートは閉鎖とのことで車で下山。あとで三部氏に聞いたら「下れたよ」とのことだった。夜は雪上宴会が大々的に開かれた。
21日。よい天気。今日は湯殿山。北田氏と10時ころ上に上がる。スキー場ではクロパインカップが開かれていた(神山さん優勝)。姥が岳から従走路をくだりコルからトラバースして姥が岳裏の雪渓にでる。最低鞍部まですべり、キックステップで湯殿山へ。ノーステップでシュプールもない。後続はずーっと後ろにガイドツアーがふた組ほど。頂上でのんびりしてから、一気に南斜面を滑る。クレバスもなくきれいな大斜面だ。きれいなブナのs林間をぬけて2時ころネイチャーセンターにでた。西川の道の駅で汗をながし蛙の子でソバを食べて帰京。

伊藤フミヒロ 

5.06.2006

雨飾スキー

カテゴリ:2006の記録
5/6。雲の多い晴れ。
決算をなんとか終えて前夜遅く白馬入り。
でもどうにかこれでカンボジアに出られるか・・
しかし今日もまた寝坊してしまう。

・8:00白馬を出た。
小谷温泉から雨飾方面と分かれて金山へ向かうがすぐにブロックの崩壊で道が埋まっていて、断念。
大海川側のシゲクラ尾根に変更。
予想通り物凄い雪。
道路から駐車場まで延々3m以上の雪の壁が続いた。
きっと大海川も埋まってるんじゃないか・・って読んだが、・・んな訳ないか。

・9:10駐車場出発。ツボで。
埋まるどころか、左右の支流からじゃかすかブロックが落ちていて、ひどい状態だ。
雨飾のP2から降りてきたスキーヤーと会う。
上部の雪壁も落ちそうでびくびくものだったと云う。
これは僕もそう思っていた。あそこはヤバイぜ、今年は。
それでも2人以上のシュプールが入っていたけどね。

・11:00樹林帯を1500まで上がって荒菅沢側の尾根を回り込んで一休みしていたら、目前ででかい雪崩が起きた。
ブロックがごろごろ転がってトラバースルートを壊してしまった。
ぶつかった訳ではないけど、動けなくなってしまったひとがいて、近づくと腰が抜けた、という。
見ると、ぐにゃぐにゃの革靴にスノーシュー。
頂上から降りてきてトラバースを終えた瞬間の出来事だったという。
歳は30代前半か。
一緒に降りて欲しいと云う。
放っておけない感じがしたので、スキーで先導する。
大海川っぺりまで急斜面と深いクレパスが続くんだ。侮れない。

・14:00無事に駐車場に着いてホッとした。
これで終わりかと思いきや、彼、車のキーを無くしたと云いだした。
んで、山田屋まで連れて行って女将に相談。JAFを呼ぶ寸前、彼が再び云った。
「すみません、ありました」、内心”こいつ、オレみてえ~”などと・・思いましたけど。

別れ際、彼は財布を開けて食事をおごらせて欲しいと云いだした。
”親切というのは川の流れと同じ。戻してはいけません。その気持ちは困っているひとに向けましょう~”
などとお坊さんみたいなことを云って、ワタクシは彼を煙に巻いてしまいました。

ってことで、ちゅうの2006GWはこれで幕。

※貼付写真は今回狙っていた金山のシゲクラ尾根(右手の沢が大海川の源頭)、去年P2から撮った写真です。


ちゅう
5/6。雲の多い晴れ。
決算をなんとか終えて前夜遅く白馬入り。
でもどうにかこれでカンボジアに出られるか・・
しかし今日もまた寝坊してしまう。

・8:00白馬を出た。
小谷温泉から雨飾方面と分かれて金山へ向かうがすぐにブロックの崩壊で道が埋まっていて、断念。
大海川側のシゲクラ尾根に変更。
予想通り物凄い雪。
道路から駐車場まで延々3m以上の雪の壁が続いた。
きっと大海川も埋まってるんじゃないか・・って読んだが、・・んな訳ないか。

・9:10駐車場出発。ツボで。
埋まるどころか、左右の支流からじゃかすかブロックが落ちていて、ひどい状態だ。
雨飾のP2から降りてきたスキーヤーと会う。
上部の雪壁も落ちそうでびくびくものだったと云う。
これは僕もそう思っていた。あそこはヤバイぜ、今年は。
それでも2人以上のシュプールが入っていたけどね。

・11:00樹林帯を1500まで上がって荒菅沢側の尾根を回り込んで一休みしていたら、目前ででかい雪崩が起きた。
ブロックがごろごろ転がってトラバースルートを壊してしまった。
ぶつかった訳ではないけど、動けなくなってしまったひとがいて、近づくと腰が抜けた、という。
見ると、ぐにゃぐにゃの革靴にスノーシュー。
頂上から降りてきてトラバースを終えた瞬間の出来事だったという。
歳は30代前半か。
一緒に降りて欲しいと云う。
放っておけない感じがしたので、スキーで先導する。
大海川っぺりまで急斜面と深いクレパスが続くんだ。侮れない。

・14:00無事に駐車場に着いてホッとした。
これで終わりかと思いきや、彼、車のキーを無くしたと云いだした。
んで、山田屋まで連れて行って女将に相談。JAFを呼ぶ寸前、彼が再び云った。
「すみません、ありました」、内心”こいつ、オレみてえ~”などと・・思いましたけど。

別れ際、彼は財布を開けて食事をおごらせて欲しいと云いだした。
”親切というのは川の流れと同じ。戻してはいけません。その気持ちは困っているひとに向けましょう~”
などとお坊さんみたいなことを云って、ワタクシは彼を煙に巻いてしまいました。

ってことで、ちゅうの2006GWはこれで幕。

※貼付写真は今回狙っていた金山のシゲクラ尾根(右手の沢が大海川の源頭)、去年P2から撮った写真です。
kanayamamap




ちゅう

 

5.05.2006

富士山スキー

 富士山スキー

カテゴリ:2006の記録
fujinomiya
5月5日
 天気がよいので富士宮口5合目に行ってみる。雪がべったりで登った分だけ滑れそうだ。8時にスタート。4時間45分で頂上着。アイゼンなしで問題なかった。今日は登山者やスキーヤーが20人くらい。林學夫妻がいて頂上に2泊したという。和久津清さんがことしもいて3日連続登頂だという。雪が多いので新ルートを教えられる。1時30滑走開始。頂上下を滑り最初の山小屋裏から西斜面に滑り込む。和久津さんの昨日のシュプールがあるのでそのまま下り、さらに広大な西斜面へとトラバース。全くシュプールのない斜面がえんえんと続く。5、5合目でガレ場を10m越えて観光客がいっぱいのレストラン前に到着。全山ザラメで滑りやすくあっという間に終点。ヘッドウオール下から5合目まで一枚バーン。5月連休ならではのビッグマウンテンスキーだ。伊藤フミヒロ

5.03.2006

乗鞍岳スキー(06.5.3)

カテゴリ:2006の記録
朝4時、山中湖を3人で出発。7時20分に乗鞍国民休暇村に到着。
北田さんと合流。8時に三本滝の駐車場(1734m)よりスキー場内をツボ足で登り始める。
天気は良好。槍・穂高連峰、常念岳も一望。
途中、車道を2回横切ってから、スキー場トップからシール登行。
あとはなだらかな斜面を尾根伝いに登っていく。ボーダー、山スキーヤーも多数。
途中、1箇所。斜面に亀裂が入っているところがあったが、
雪はよく締まっておりシール登行は順調。
11時35分に肩の小屋の少し上2826mで昼食とする。
伊藤さん、北田さん、高城さんの3人は山頂を目指すが、
私は途中から足底筋膜炎の痛みが増してきたため断念。
少し滑り降りたところから撮影に専念。
12時45分頃、3人が山頂より滑ってくる。
広大なバーンはどこも滑り放題。ビデオと写真を撮りながら滑る。
下の方は雪も腐り、スキーが引っかかり滑りにくいが、
2時過ぎに無事、駐車場に戻る。国民休暇村の温泉に入り、松本で手打ちそばを食べ帰路につく。
メンバー=伊藤、北田、高城、松倉(写真・レポート)
norikuraski

norikura 

河口湖クロカン

カテゴリ:2006の記録
060503oisi
5月3日
ばんばんの日。王岳や足和田山まで行ってきた人もいました。ぼくは鍵掛山で引き返しました。
kawaguti