HISTORY & STORY

2.20.2019

七ガ岳スキー

七ガ岳
会津百名山、高杖スキー場から楽
2019年2月18~19日
member まつくら 羽だ たかぎ  伊藤・記

七つが岳。日本300名山だという

ほどよい木の間

七つが岳のつらなり。右側

2月18日 月曜日
凸凹スキーチーム2月例会。
たかぎさんのスバルが迎えにきてくれて首都高速経由白岡、まつちあんをピックアップ。9時には那須野の塩原道の駅ではねださんと合流。

移動性高気圧が近づいているらしく暖かい日、道端の雪も少ない。二つ峠を越えて高杖スキー場。リフト回数券を買って足慣らしをする。11時過ぎスキー場トップに立つ。標高1638m、向かいに七ガ岳1636mを望む。確かに6つ7つの凸凹ピークを従えているように見える。上空は黒雲、高い山にはガスがかかる。
スキー場はいまいち

極上のパウダー
本日は他のチームいない

山頂

山頂からスキー場トップを見る

ぷかぷかのパウダー斜面をひと滑りしてコルに下る。シールをつけて雑木林の中をのんびり登る。昼過ぎに山頂。風があるが寒くはない。マイナス2~3度。
那須連山や高原山、日光の山がわかる。燧や駒ケ岳など桧枝岐の山は雲の中。

林間スキーでコルに戻り、シールでスキー場トップに登り返す。2時終了。余ったリフト券でゲレンデを滑る。ようやく青空が広がってきた。

伊南川沿い大桃の小豆温泉(花木宿)にイン。古い温泉がいつからか公共の宿風の大きな施設に変わっている。ここの鼻先から三岩岳へ直登する尾根が延びている。
小豆温泉

桧枝岐六地蔵。何度か飢饉があった


2月19日 火曜日

足はやく天気は下り坂。駒ケ岳、大中子山、三岩岳、大戸沢岳など登り口を見てまわる。桧枝岐村内で写真を撮ってから高畑スキー場へ。数本滑って昼に終了。ここもボーダーお断りの強気のスキー場だ。小雨になった。今年の冬は小雪、春がくるのが早そうだ。

大木のテープル天板が並ぶきこりの店(オグラ)に寄ってお茶をいただく。先秋に1kmほど移転して新築したようだ。大江戸温泉グループになったというホテルニュー塩原を見学訪問、大風呂に入って帰京。一度も運転しないお客様待遇でラクでした。
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2.13.2019

車坂峠から池の平スキー

池の平スキー
車坂峠(アサマ2000)から往復

2019年2月11日
member 伊藤・記
池の平のスロープと林道スキーが面白い

アサマ2000から池の平のスロープが見える(最奥)

林道途中からスキー場と黒斑山を振り返る

池の平入り口あたり

中部横断道で佐久北ICまで走り、街中をぬけ、山道をがんがん上がり標高2000mのアサマ2000スキー場に到着。三連休の最終日、なんだか雲が多く日差しなし。零下10度近くだがけっこう込んでいる。新しい宿泊棟を建設中で驚いた。


リフト回数券2枚を購入、第4リフトでトップへ。10時スタート。赤布とスノーシューの跡があったのでそれを追うと展望台に出た。行き止まりなので無理やりに林道まで下る。これがこの日の核心だった。

あとは長い林道歩き。クロカンツアーやスノーシューの数人と会う。四阿のある池の平入り口でも2グループ、湯ノ丸側から来たのだろう(それの方が近い)。

池の平は旧火口。それと外輪山

滑るのはひとまたたき

湿原(火口底)からトラバースして戻る

稜線を縦走して雲上の丘12時半。風もあるので早々にシールを外して湿原へ滑りこむ。バーンの上にのった乾いた雪で、ひとまたたきで終了。トラバースして池の平入り口に戻る。13時過ぎ。
 林道をまたたく間に滑り下って2時にはランプの宿高峰温泉。林道は朝2時間、帰りは30分もかからない。スキー場に滑り込んでリフト1本登り返してパーキングへ戻る。
林道スキーも楽しい

浅科から車坂峠はすぐ

朝と同じくねくね道を下り、中部横断道で再び浅科道の駅。近所の穂の香温泉でくつろぐ。浅科村経営ぽい。

翌日は7時過ぎには浅科スタート。八千穂高原ICから佐久往還。野辺山、清里で写真を撮って、甲府バイパス、河口湖、道志道。相模原で給油洗車して都内環八でエンジンオイルを入れ替えて夕方帰宅。楽しいドライブでした。


飯盛山ハイキング

飯盛山ハイキング
やはり雪はなかった

2019年2月10日
member 伊藤・記
飯盛山北面には旧野辺山スキー場のリフトが3本あった

往路、雪道はなかった

平沢峠。この道は昔はなかったかな

朝いちに出て多摩川沿いに上がり国立から中央道。勝沼から下道で野辺山まで。前の日、東京は雪、こちらもと思ったのだが、野辺山の平沢峠のパーキングまでは乾いた道で粉雪が舞う程度。駐車場は車が数台、マイナス10度くらいで八ヶ岳がきれいに見える。
一部こんなところもあった

南アルプス方面

取材のつもりでスキーをザックにとりつける。9時スタート。雪のハイキング道を行く。分水嶺の尾根に出ると飯盛山が見える。草原のままなので、スキーは置いて、ハイキングとする。山頂はすぐ。富士山まで見える。数人に会う。
飯盛山と富士山
以前は平沢村から登ったはず。飯盛山は野辺山からは見えず清里側から望める

往路を戻り12時終了。

佐久往還を北上、八千穂スキー場でリフト券5枚を買って練習する。極太スキーを久しぶりに使う。
中部横断自動車道はいつのまにか八千穂高原ICまできていて便利。佐久南ICまで一またたきで、浅科道の駅へイン。
八千穂高原の白樺林、有名