HISTORY & STORY

11.17.2019

小浅間山

軽井沢から草津へ
メンバー 太郎、ケイ、伊藤・記
2019年11月15日 金曜日 

峰の茶屋から小浅間

草津のカエデ

紅葉ハイキングのつもり。アルプスなど高い山は雪がきているし、軽井沢あたりが盛りかな、と出かける。

上信道妙義ICで降りて妙義山の展望台へ(立ち寄り温泉のあるところ)このあたりがちょうどきれいだった。信越線の遺構めがね橋やトンネルなど廃線見学して、錦繍の旧国道200カーブをドライブして碓氷峠へ登る。
妙義山

眼鏡橋。カモシカがいるよ

冬姿の人が目立つ軽井沢つるやスーパーに寄ってから峰の茶屋(標高1400m)へ。このあたりの紅葉はもうおしまい。

峠からハイキングシューズに替えて細道を小浅間山へ。11時スタート。道の右側が上州、左が信州になっている。火山規制のレベルは1で小浅間山までは行くことができる。1時間以上歩いて小浅間山山頂。1655m。
小浅間から浅間

八ヶ岳方面

噴煙を上げる横広ろの浅間山2568mが目の前にそびえる。どこかに火口でもないかと探してみるが痕跡なし。往路を戻って1時過ぎに終了。好天で数人のハイカーと出会った。

長野原に下り草津道を登る。観光客駐車場にクルマを入れて湯畑や西の河原など見学する。

志賀草津ルートは数日前に冬季閉鎖されたはずで、行ってみると天狗山ゲレンデのすぐ先で通行止めとなっていた。ロープウエーは昨年廃止となったようで残念。2~3年前に草津白根山までスキー登山したのが乗り収めとなった。
小雨川オウセンの滝

カエデ群生

ベルツ通りのベルツホテルにイン。ベルツ博士はお雇いドイツ人だと思うが、宿はアルプス風でスイスあたりのホテルのよう。こだわりの造りで中身もこだわりがあった。
石造りぽいベルツホテル

翌日は嫗泉の滝を見に行く(オウはおばさんの意味らしい)。駐車場から小雨川の谷底まで高差100m以上はある急坂を下るのがたいへん。とはいえ落ち葉のつもるきれいな山道で、あたりはカエデの群生地。紅葉はこれ以上は見たことがない、というほど。滝自体は形や色などユニークで素晴らしい。

草津口に下り、完成間近かな八ッ場ダムを見学して帰京。
吾妻川はダムや橋、バイパスなどの工事でこの十数年ほこりっぽい谷になってしまったけれど、いや、もうしばらくは続きそうだな。
太郎元気

八ッ場ダム湖

11.08.2019

鐘ガ岳(丹沢)

鐘ガ岳(丹沢)
3度目かな
七沢から鐘が岳

登拝道入り口


メンバー 太郎、伊藤・記
2019年11月7日 木曜日  

今日も快晴。清川村の道の駅から30分もかからずに七沢の登山駐車場へ。広沢寺の岩場に行くときの駐車場。朝早いのでだれもいない。

7時前にスタート。このあたりの紅葉はまだまだ。道路を少しもどるようにして鐘ガ岳登山口のバス停へ。前回は2011年の大震災の直後にきたはず。その前はファミリーハイキングで40年くらい前かな。3度目か4度目だと思います。登山道の記憶はあまりない。中国春秋時代の小説と同じで何度でも楽しめる。
丁目標石が続く

大山が高く見える

東京千葉方面

山頂は展望ない

浅間神社の登拝道なので古道でもある。ところどころから厚木、東京方面が見える。昔はもっと開けていたような気がする。江の島や湘南の海が光っていた。

最後は急な石段登りとなって浅間神社。そのすぐ上が頂上。8時半。2体の石仏は昔のまま。
不動様か

江の島が見えた

尾根上から山の神トンネルに急降下する

山の神峠(トンネル)へのんびり下る。トンネルの入り口から舗装林道を七沢棚田へ。ます釣り場があってこれは昔からのまま。10時半には終了。朝早いせいだろう、山中だれにも会わずは昨日とおなじ。

太郎は14歳。元気に見えるが、後脚など老化がきているようだ。たまに足が立たないときがある。もう高い山へは行けないかな。

松茸山(丹沢)

松茸山(丹沢)
お手軽で静か

メンバー 太郎、伊藤・記
2019年11月6日 水曜日  
紅葉黄葉はこれから

林道脇にパーキング

奥に丹沢連山

あまり知られていないハイキング山。丹沢といっても宮ケ瀬湖の近く。早戸川ます釣り場の近くに登山者駐車場がある。標高560mほど。

道志の山へ行くつもりで早起きしたが、道志道はこないだの台風19号で通行止めとの案内があり、道志入り口の青山でUターン。宮ケ瀬湖から焼山でもと林道を走るが、中途で松茸山の案内板を発見。これに登った。

11時スタート。登りは1時間半もかからないかな。東に宮ケ瀬湖と仏果山。西に丹沢山や蛭が岳などが見える。冬枯れになればさらに展望がきくのだろう。

宮ケ瀬湖と仏果山

山頂

奥に蛭が岳など


往路を戻って1時半終了。林道には釣りやバードウオッチングの人がいたが山中ではだれにも会わず。昔はにぎわっただろう古い登山道を辿る味わい深い山だった。

林道の先のマス釣り場を見にいくが休業中だった。ここで通行止めになっている。焼山に登るのはここからか不明。別所温泉に寄ってから小鮎川沿いの山間、清川村の道の駅で車泊。山沿いとはいえ東京に比べると気温が低い。数日北風が続いている。