HISTORY & STORY

5.03.1996

妙高山、火打山

高谷池をベースに妙高山、火打山
春ならるんるん、どこでも滑れる
 
corn snow skiing
 
1996-5-3.6

5-3
妙高国際スキー場が5月連休中はあいているので最高リフトをつかうと1855メートルの
三田原山の下までらくらく行ける。

シールをつけて三田原山への急登をジグザグと登る。三田原山までは1時間ちょとか。
火口壁をトラバース、黒沢池の湿地へとくだる。天気がよいから景観もなかなか。ひと
登りして高谷池へと滑り込む。午後は周辺でスキー。どこでも滑れるかんじだ。

5-4
天気がよいから、目の前の火打山へ。行き1、5時間、帰りは1時間というところか。
時間はたっぷりあるので北面の澄川側で遊ぶ。もちろん火打山の南東面はどこでもすべ
れそうだ。

5-5
冬が戻ってきたような天気。吹雪のなかをでかけるがすぐ敗退。

5-6
来たルートをもどる。黒沢岳の斜面と三田原山の斜面は最高の一言。

笹ガ峰までの道路があいていれば、笹が峰から黒沢経由で入るのがオーソドックス。そう
いえば笹ガ峰をベースにして遊んだ覚えもあるなあ。黒沢がつめられればあっさりと富士
見平へつく。笹が峰へスキーでくだることも可能だ。

 高谷池ヒュッテの築田さんがここいらあたりのスキーマップを小屋に置いている。
『妙高山・高谷池ヒュッテ通信』という本の巻末にも転載されている。

5.01.1996

守門山、浅草岳・山ボード行



MT.SUMON 、MT.ASAKUSA WITH SNOWBOARD

守門山、浅草岳・山ボード行
1996年5月(ゴールデンウィーク)森ひかり
春は山ボード
 

守門山
手頃なところで只見の山を二つそれぞれ日帰りで登ってみた。
守門山は大原スキー場から登り、尾根伝いに南東稜に取り付く。ところどころ雪がきれていて下りが
思いやられる。稜線に出てから山頂まではなだらかな登りだ。天気は快晴、雪はザラメ。
山頂は風が強いので早々に退散。来たルートをボードで下る。雪がきれている尾根はパス。
上祝沢上部から沢に滑り込む。最初は細いルンゼ、傾斜は30度ぐらいか。途中一カ所30センチほ
どきれていて下を水が流れていて、ヒヤッとするがあとは快適そのもの。うまくスキー場の丘の下に
でる。

浅草岳
次の日は浅草岳。前の年と同じくムジナ沢コースへ。ずっと左岸を登る。滝を巻いてから左の尾根に
向かって急登。守門にくらべてずっと長い。やっとのことで前岳到着。ボードをデポして山頂を往復
する。
ヤジマナ沢とムジナ沢に挟まれた広い尾根はこのコースのハイライトだ。下の沢は結構ダラダラのト
ラバースで足が疲れる。うまくすれば浅草山荘まで滑ることができる。

残念ですが写真はありません。上の写真は数年まえの巻機山のもの。