HISTORY & STORY

5.01.1996

守門山、浅草岳・山ボード行



MT.SUMON 、MT.ASAKUSA WITH SNOWBOARD

守門山、浅草岳・山ボード行
1996年5月(ゴールデンウィーク)森ひかり
春は山ボード
 

守門山
手頃なところで只見の山を二つそれぞれ日帰りで登ってみた。
守門山は大原スキー場から登り、尾根伝いに南東稜に取り付く。ところどころ雪がきれていて下りが
思いやられる。稜線に出てから山頂まではなだらかな登りだ。天気は快晴、雪はザラメ。
山頂は風が強いので早々に退散。来たルートをボードで下る。雪がきれている尾根はパス。
上祝沢上部から沢に滑り込む。最初は細いルンゼ、傾斜は30度ぐらいか。途中一カ所30センチほ
どきれていて下を水が流れていて、ヒヤッとするがあとは快適そのもの。うまくスキー場の丘の下に
でる。

浅草岳
次の日は浅草岳。前の年と同じくムジナ沢コースへ。ずっと左岸を登る。滝を巻いてから左の尾根に
向かって急登。守門にくらべてずっと長い。やっとのことで前岳到着。ボードをデポして山頂を往復
する。
ヤジマナ沢とムジナ沢に挟まれた広い尾根はこのコースのハイライトだ。下の沢は結構ダラダラのト
ラバースで足が疲れる。うまくすれば浅草山荘まで滑ることができる。

残念ですが写真はありません。上の写真は数年まえの巻機山のもの。