HISTORY & STORY

10.28.2000

二子山クライミング

秋の二子クライミング
二子
 
二子山
週末ACTの池之内さんと二子に行きました。
二子は初めてでしたが、石灰岩の魅力にやられてしまいました。
難しいルートが多いですが質が高い!神奈川からはちょっと遠いですが、これから通いたいと思います。
以下は池之内さんの報告です。流用させてもらいました。

二子山

10月28日(土)
メンバー:池之内(ACT/JECC)、森光(ArC)
オンサイト&フラッシュ方式でのフリーのマルチ

スーパータジヤン3ピッチ×2~中央稜3ピッチ、祠エリア1ピッチ

スーパータジヤン3ピッチを池之内、森の順でリード&フォローしたのち、ラッペリ
ングし、リード&フォローを交代してスーパータジヤン3ピッチを登り、そのあとは
中央稜3ピッチを5.8~5.7くらいのルートを選んで頂上に抜けた。
■スーパータジヤン1P(5.10d)
朝イチで取り付くには結構ストレニュアスだった。全体的に5.10のムーブが続
く。核心部のクリップが恐ろしいムーブになってしまい、どうも納得がいかない。森
さんは上手くやっていたようだ。
■スーパータジヤン2P(5.10c)
ハング越えが核心であった。ガバなので、ジムクライムが好みの人にはなんでもない
かも。むしろ、ハング下までのムーブが微妙な感じがした。
■スーパータジヤン3P(5.10a)
ハンギングビレイから5m上までが核心。あとは、5.6~7くらいのスラブ。
■ラッペリング後、もう一度スーパータジヤンを登る。
■中央稜7P(5.7)
中央稜のノーマルルート。ハング越えの一手。
■中央稜8P(5.8)
テラスから大きくカンテを左に回り込んで、小ジェードルとかぶり気味の右上フレー
クを越え、通常ルートへ戻る。ロープスケール40mほど。
■中央稜9P(5.7)
しばらくノーマルルートを登り、大きく右に。5mほどくライムダウンし、顕著な
ジェードルとカンテを登り、終了点へ。ロープスケール50mほど。
■祠エリアへ移動し、「モダンの取り巻き」(5.11a)、10~11P
森、池之内の順で登る。1本目のクリップと2本目のクリップまでが結構怖い。上部
のムーブもちょっとデリケート。前傾壁は久しぶりだったので、今日は肩胛骨アタリ
の筋肉が張っている。

内容は、ALLオンサイト&フラッシュでした。