HISTORY & STORY

5.25.2002

富士山吉田3チーム

富士山

020525fujiyama
MOVIE 黒い稲妻パート2
 
5/25
メンバー おまた 汽車 石塚 治部 畠山
富士山吉田大沢
8時に5合目の駐車場についた。スバルラインは往復で2300円。出発するころママ石塚と治部、
畠山がデリカでやってきた。
0830に先発する。天気は快晴風もない。スニーカーでスキーとブーツを背負って夏道を行く。
頂上直下でブーツに履き替える。予定どおり5時間、0130前に頂上着。0度くらいで寒い。
後発が見えないので0200吉田大沢に移動。アイスバーンとなった斜面を慎重にくだる。下部は
雪が緩んできたが新雪とでこぼこで滑りにくい。2700メートルくらいで雪渓がきれて、そこに
頂上下から先に滑り降りていたママ石塚たちが待っていた。
一時間歩いて駐車場に戻る。1630着。8時間の行動だった。

別働隊の報告

石塚の中古デリカのフロントブレーキが不調で、5合目到着が遅れる。
(ブレーキを引きずってしまっていて、ホイールが触れないくらいに熱くなる。
 水で冷やし、試行錯誤したところなんとか復調したので決行しました。
 修理代がいくらかかることか・・・やれやれ)

9:00出発。
3600m地点にて、ガスと風が出てきてバーンも硬くなってしまったので
山頂をあきらめて下ることにする。時間は1:30頃。

上部はかなり硬かったが、下部は快適なザラメ雪となり、快適に飛ばす。
雪渓の途中で文さんとおまたさんらしき二人が上部を滑っているのを発見。
待っていようと思ったのだが同行の畠山氏がどんどん下ってしまうので、
やむを得ず先に下りる。

雪渓の最下部でスキーをザックに取り付けていると、文さんたち2人が降りてきて
やっと再開を果たす。治部氏がかなり疲れていたようで、のんびり降り、駐車場に17
時着。
スーパーにて夜の宴会の準備をし、温泉入ってログハウスにご招待受ける。

雪山宴会部の本領発揮とばかりに、

 ひややっこ中華風
 鶏の水炊き野菜シャブシャブ で宴会

盛り上がりすぎて日曜日は寝過ごし、ウッドデッキで日光浴とさせていただく。
味噌ホウトウと温野菜サラダで朝食。昼は文さん自慢のカレー。

食って、飲んでばかりの二日間でしたが、体力の落ちた自分には21日
丁度良かったです。これで今シーズンの雪物は終了となります。

それにしても、下から見ていただけでも文さんとオマタさんの滑りはすごい。
あんな オヤジ になりたい(失礼)と、希望が湧いてきました。
柏さん、会えずに残念でした、またお願いします。

    石塚
5/25ー26
週末に富士山を登ってきました。
今回はスキーなし。
メンバーは、内藤ヨナスさんと、途中から恩田真砂美さん(クライミングファイト
所属)。

内藤さんの目的は高度順応とボッカ(6月から高い山へ行くそうです)。最後は30
?近く背負ってきました。おかげで、頂上では、水が豊富!
私の目的は高度順応と腹式呼吸(8月からチョーオユーを登りに行きます)。荷物
は軽かったです。

10:45 吉田口5合目発
15:45 頂上着
頂上でテント泊
恩田さんが19時ごろ登ってきた(彼女もチョーオユー仲間)。ツワモノ!
風強くなり、恩田さんも私たちのテント脇にお引越し21時。
朝まで強風でした。

8:00 頂上発
10:00 吉田口5合目着

4月の北穂10日間滞在や平日の都内の低酸素室トレーニングが効いたのか、高度に
よる障害は全く感じませんでした。
   柏澄子