HISTORY & STORY

1.31.2004

櫛形山上荒井沢アイス


 
 上から torikorune_r kamosikarunze_r
 

1/31土曜日、南ア櫛形山北面、上荒井沢、日帰り。
メンバーはちゅうとけんじ、現地で澄ちゃんの弟分、I君を含む雲稜の3人と合流、11:00。

今シーズン初めてなので、一番簡単そうなカモシカルンゼを登った。
ボクとけんじさんはF1(60m)のみで下降。
雲稜の3人が登るまで2時間以上かかってしまったから、これだけで、もう15:00。

彼らはF3へ向かって消えた。

F1は、Ⅳ+と報告されているが、この日は気温が高く、緩んだせいか、もう少し上に感じた。
ポイントは急な5mほどの中央のランペだが、全体を通して平均した傾斜で、気が抜けない。
スクリューは9本使った。

ここは以前から目をつけていたが、昨年、いきなりR&Sで紹介されて、人気を呼んでいる。
なにしろ、林道から取り付く感じだし、車高のある車なら、歩きがほとんどない。
ボクのタウンカーでさえ、Pから20分程度で最初の滝(見ごたえのあるトリコルネ)に着く。

林道は東西に走っているので、”氷”エリアを忘れるほどに、明るくて、快適。
陽だまりでビレイってかんじだ。

この日も、林道のあちこちに10数台の車が止まっていて、氷壁に移動するクライマーとあっち
こっちで出会った。