●行き先 中国四川省アバチベット族チャン族自治州 チョンライ山系 双橋溝 ラマチャドゥジャン(←現地名 通常は、牛心山・ニュウシンサン 4842m) 南西リッジ(仮称) ←柏スミコ、タエコ、ユカ ポタラ峰(5428m)・北面 ←ヤスシ (以下、ラマチャドゥジャン・チームの報告) ●日程8月2日 成田→北京→成都 8月3日 成都にて食糧買出し、BC装備をエージェントからレンタルしチェック 8月4日 4wd車2台にて 成都→リーロン(日隆) 8月5日 4wd車2台にて リーロン→BC(3800m) 12:00着 BC設営 BC(14:00)→南西リッジ取り付き(3900m・16:00) ルート観察後下 降 8月6日 下降路偵察へ BC(7:30)→牛心山東面へ裾野を周る。頂上から落ちている壁 の基部(4500m)を観察。懸垂下降するラインを探る。 →BC(17:00) 8月7日 ヤスシの荷揚げ手伝う 4300m地点まで 8月8日 レスト 8月9日 下部岩壁2p伸ばす 8月10日 北面観察へ向かう 雨で途中で戻る 8月11日 9日の2pを回収、ほかのラインを探り、3pフィックス 8月12日 レスト 8月13日 さらに3pフィックス 8月14日 フィックス6p終点まで荷揚げ 8月15日 レスト 8月16日 レスト 8月17日 レスト 8月18日 ラマチャドゥジャン1周 頂上からBCまでの下降路を決定 8月19日 レスト 8月20日 夕方に南西リッジ基部の岩小屋に入り、ビバーク 8月21日 6pユマーリング後、中間部の岩稜帯4p程度登る、明日のために2pフィック ス ビバーク 8月22日 中間部岩稜帯4p程度登る、ヘッドウォールを1・5pフィックス ヘッド ウォール基部でビバーク 8月23日 悪天のために停滞 ビバーク 8月24日 朝様子を見るが天気の回復ナシ。登ってきたラインとほぼ同じ面を下降。下部 6p分のフィックスを残し、BCにて天気回復を待つことにする。 8月25日 レスト 8月26日 レスト 8月27日 ヤスシ・カシワはポタラ峰の荷下げ 8月28日 ラマチャドゥジャンも敗退を決め、タエコ、ユカで6p分のフィックス回収 8月29日 タエコ・ユカ→下降路にデポした食糧回収、ヤスシ・カシワ→BC撤収準備 午後 4wd車で BC→リーロン→成都 8月30日 成都にて装備の片付け 8月31日 解散
HISTORY & STORY
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