HISTORY & STORY

1.02.2007

正月スキー2 by なべ

 正月スキー2 by なべ

カテゴリ:2007の記録
年末年始活動わんぱく活動記

12月31日:ニセコ夕方着。仕事が忙しく、疲れたので今日は移動のみ。友達の車に乗せてもらい「雪秩父」へ

1月1日:足慣らしにチセスキー場からチセヌプリへ。上部は叩かれて雪が硬いがツリーやセッピ下などはなかなかのコンディション。南沢でコンディションを確かめ、南西面も滑る。早めに切り上げ温泉&酒に浸かる。

1月2日:フカッチョからのアドバイスで雪の溜まっていそうなニトヌプリへ。ニト前衛峰僕らの通称「乳首山」に向かう。ノートラック!おまけにかなり良い雪だ!まずはメローな斜面から徐々にスティープラインへ。積雪量は少ないので、フォールラインは木との戦いだ。やっぱりヘルメットは必需品ですね。3本滑って北峰に向かうも時間切れ。帰路もパウダーに恵まれ最高のスキーでした。それにしても人がいない!

1月3日:五色温泉からイワオヘ。名古屋の藤田さんに会う。彼は時間がないのでピストン滑降。僕と麦やんは頂上からのノートラック雪崩ラインを慎重にかつぶっ飛ばす。みゆっきーさんは安全ラインを滑降。休んでいると僕らのラインをボードの集団が滑りまくっていた。やー皆個性ないね。再度登り返し、北面へ。西田さんツアーにプットインポイントでお会いするがこのラインは滑降しないとのこと。ラッキー!三人ノートラックのファンラスティクラインを雪崩に気を使ったつもりだけどぶっ飛ばす。

1月4日:ナッシー情報だと余市岳北面が良いとのこと。一路キロロへ。トリップで始めてリフトに乗る。スキー場は楽だー。ゴンドラトップより通称「飛行場」をクロカンし、余市の取り付きへ。単独行のテレのおっさんが南面のデープパウダーを一気に滑っていた。本格的な冬山登山の天気になり、ピークは吹雪。美味しい南面をかっ飛ばしたいが、我ら山屋は北面に期待して吹雪の中、北面にドロップイン。案の定海からの風に叩かれ、クラスと状況。ホワイトアウトも加わり、パウダーどころではなくなったが、運良く下部は視界も確保出来、無理やりパウダーを貪る。ちょっと複雑な沢に入ってしまって渡渉もあったが楽しい山行だったなー。近くの温泉で凍ったカラダを解凍する。

1月5日:前夜富良野へ移動!知人の紹介でYHに泊まった。おかげで安く泊まれた。今日は白樺荘なので温泉三昧だ!

1月6日:台風が来たので三段山をあきらめ予定を変更して僕だけ逃げる。他のメンバーは20日まで北海道だって、すげー会社だなあ。
メンバー:ARC渡辺  幸 麦谷