カテゴリ:2007の記録
11月22日 朝、扇沢に仲間が10人が集合し9時の便でアルペンルートで室堂へとあがる。
ターミナルを出ると、一面銀世界。しかし、いきなりの吹雪。視界は30~50mくらい。
身支度を済ませると、雷鳥荘へと向かう。
天気の回復は見込めず、温泉に浸かりながらのんびりと過ごす。
11月23日 昨日の吹雪が嘘のように晴れ渡る。
稜線上からは雪煙が舞っているが、絶好のスキー日和。
一気に降った雪で雪崩が心配だが、フィールドに入ってみると思ったより安定している感じ。
身支度を済ませると、雷鳥平へと滑り込みロッジ立山連峰に荷物を預けに行く。
再び準備を済ませ、雷鳥沢沿いに登っていく。
すでにかなりの人が入っており、トレースがしっかりついており快調に登っていく。
しかし、稜線直下は雪が締まっており急なため、板を担いでキックステップで稜線上にあがる。
途中からトラバースして劔御前小屋へと出る。稜線上からは大日岳から立山連峰の展望はもちろん、
薬師岳や遠く槍ヶ岳なども一望。眼前に広がる劔岳も見事だ。
小屋の脇で昼食をとり、ひと休みしてから劔沢を1本。
私は劔岳をバックの最高のロケーションからの撮影に専念。
晴れ渡った空に剣岳のスカイラインが映え、豪快に飛ばす名人たちが絵になる。
雪は少し重めだが、ダイナミックのスキーが楽しめたとのこと。
劔御前小屋へと登り返してからは、雷鳥沢を滑る。
雷鳥沢本流は昨年、雪崩の事故があったため、誰も滑っていない。
他はすべてミシン目のように滑られているが、ここだけがノートラック。
せっかくなので、状況を見つつ一人ずつシュプールを刻む。
午後の日射しでかなり湿り重くなっているが名人揃い。美しいシュプールが完成。
夕方、連峰ロッジに入り、展望温泉で暖まる。
11月24日 雲が広がり出し、天気は今ひとつ。
それでも、チェックアウトすると、室堂山~国見岳へのツアーに出る。
時折、射し込む日射しが、国見岳を照らし出し、撮影の演出をしてくれる。
山頂より、ノートラックの斜面を探して1本。
さらに登り返して1本滑り、室堂ターミナルへ。
午後の便で、帰途につく。(レポート=松倉)
ターミナルを出ると、一面銀世界。しかし、いきなりの吹雪。視界は30~50mくらい。
身支度を済ませると、雷鳥荘へと向かう。
天気の回復は見込めず、温泉に浸かりながらのんびりと過ごす。
11月23日 昨日の吹雪が嘘のように晴れ渡る。
稜線上からは雪煙が舞っているが、絶好のスキー日和。
一気に降った雪で雪崩が心配だが、フィールドに入ってみると思ったより安定している感じ。
身支度を済ませると、雷鳥平へと滑り込みロッジ立山連峰に荷物を預けに行く。
再び準備を済ませ、雷鳥沢沿いに登っていく。
すでにかなりの人が入っており、トレースがしっかりついており快調に登っていく。
しかし、稜線直下は雪が締まっており急なため、板を担いでキックステップで稜線上にあがる。
途中からトラバースして劔御前小屋へと出る。稜線上からは大日岳から立山連峰の展望はもちろん、
薬師岳や遠く槍ヶ岳なども一望。眼前に広がる劔岳も見事だ。
小屋の脇で昼食をとり、ひと休みしてから劔沢を1本。
私は劔岳をバックの最高のロケーションからの撮影に専念。
晴れ渡った空に剣岳のスカイラインが映え、豪快に飛ばす名人たちが絵になる。
雪は少し重めだが、ダイナミックのスキーが楽しめたとのこと。
劔御前小屋へと登り返してからは、雷鳥沢を滑る。
雷鳥沢本流は昨年、雪崩の事故があったため、誰も滑っていない。
他はすべてミシン目のように滑られているが、ここだけがノートラック。
せっかくなので、状況を見つつ一人ずつシュプールを刻む。
午後の日射しでかなり湿り重くなっているが名人揃い。美しいシュプールが完成。
夕方、連峰ロッジに入り、展望温泉で暖まる。
11月24日 雲が広がり出し、天気は今ひとつ。
それでも、チェックアウトすると、室堂山~国見岳へのツアーに出る。
時折、射し込む日射しが、国見岳を照らし出し、撮影の演出をしてくれる。
山頂より、ノートラックの斜面を探して1本。
さらに登り返して1本滑り、室堂ターミナルへ。
午後の便で、帰途につく。(レポート=松倉)