HISTORY & STORY

1.23.2010

北信濃の旅

 北信濃の旅

カテゴリ:2010年の記録
2010_01_23-25
北信濃
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23日土曜日 東京出。4時、関越、信越道で豊野飯山1600円。木島平スキー場10時ころ着いた。降雪のはずが日も射していい天気。2500円1日券。前日の15センチ新雪が完全に圧雪されている。パラグライダースクールには伊豆のイクスのツアーが来ていた。清水校長あいかわらず。根津さんは肋骨のひび、膝痛でぼやいていた。昼を挟んで山頂から3本スピードパラする。降下が激しく2回転できなかった。ノーマルパラの人もほとんどぶっとび短時間フライトだった。正面のスピードパラの練習バーンはレーススキーの練習が優先で今日はだれも飛んでいなかった。夕方なら大丈夫? 3時過ぎに切り上げて雪の少ない南へ移動。根津さんから教わったローカルの言い伝え。「一里一尺」。ほかに「雪かき、雪落し、雪堀」。小布施温泉あけびの湯で飲食、車泊。穴観音の湯と並んでいて宿敵のようだが、兄弟がやっているとか聞いた。こんど穴観音の湯にも入ってみたい。600円で22時まで和める。
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伊藤裕之撮影
24日日曜日 好天。高気圧が来ている。となりのの711で朝飯食べてそのまま山道を上がり高山山田温泉へ。0830大湯の上の村営駐車場でひろゆきさんと合流。エスケープ1台でヤマボクスキー場へ上がる。事務所にあいさつしてともだちのともだいの有元祟浩ガイドと話す。ゲレンデふた滑りして笠峠へ。未知の笠岳の峠を挟んだ西山を登る。360度好展望の稜線ハイク。1970mピークあたりを源平焼というらしいが、ほんと? タコチコースの39番標識を見つけた。ここは前皇太子が82年にスキーツアーしたというプリンスルート。南西面のオープンスペースを滑る。小雪崩あり。ゲレンデにでてふた滑りして下山。こおんちはグリンデルワルト似のスキー場というのが僕的見解。風景館泊。なるほど高級旅館。大河ドラマ坂本竜馬見る。おもしろかった。セトさんセキや社長。
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伊藤裕之撮影
25日月曜日 「激パウハント、70パーセントナチュラルテレン、ワイルドスノーパーク」ヤマボク、名物のキャットツアーに参加。
第二山田牧場を雪上車利用で滑る。bc入門にいいみたい。定員10人。今回はぼくら2人を入れて9人のゲスト。一人15000円。ガイド、ランチ、1日リフト券つき。宮川、黒岩ガイド。普段はスキーパトロール、夏酪農家、りんご園主。yamabokuと風景館は同じ経営。山田牧場は地域の長者連のものらしい。山田温泉には老舗旅館がほかにもいくつかある。
9時集合。10時までゲレンデ足慣らし。キャットエリアへ滑り込んでティータイム。雪上車で昼前3本、午後2本ほど滑る。牧場地形を滑る。2時半に名物のタコチコースに入り、山田温泉スキー場、キッズパークまで。迎えのバスでスキー場に戻り解散。
 緩い傾斜で、浅い粉雪を滑るかんじ。大雪だと緩すぎ? だれでも楽しめる。ほどほどの降雪後なら最高だろう。降雪後ならゲレンデの方も面白いと思うが。
風景館に戻り車ピックアップして大湯のただ券をもらい風呂に入って帰京。大湯は村の共同浴場、300円でだれでも。一浴の価値あるいい温泉。
 雪がなさそなので菅平越えで妙義松井田まで走り、通勤割引つかって1100円プラス1000円で練馬。空いていた4時間ほどではやかった。
メンバー 伊藤裕之、伊藤フミヒロ

yamaaboku22のコピー.jpg伊藤裕之撮影

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