HISTORY & STORY

8.23.2010

杓子山ハイキング

杓子山ハイキング

8月22日日曜日
メンバー 太郎 伊藤フミヒロ



 前日に太郎と登ろうかと、昼ころ東京スタートしたが、道が込んでいてタイムアウト、で山中湖移動で終わる。

 日曜の朝、雲が多く湿気てるかんじ。河口湖パラグライダーエリアへ行く。常連でけっこうにぎやか。納涼フライトのつもりだが飛び出すまでが暑い。昨日も同様だったらしい。低い高度でエリアをまわる。モノラックが入ったので運動量がゼロになってしまった。

 2時過ぎカーナビに吉田の不動の湯を入れてスタート。吉田の町はずれ、杓子沢のどんつまりにあった。水汲む人でにぎやか。お祭りだったらしいがお祭りするようなスペースはない。

林道を1kmほど行ったところに車を置いて3時半にスタート。すぐ車止めがあった。大ざす峠まで30分、山道を早足で30分、あっけなく1598m山頂。標高差400mほど。忍野と富士山が見える。向かいに石割から大平山の山並み。秋の草花がいっぱいだった。

峠に戻るとハンググライダーがテイクオフするところだった。タンデム。1万5~6千かかるらしい。モノラックがここまで伸びている。道具もたいへん準備もめんどくさいように見えた。夕日の林道をくだる。2時間ほどのハイキング。太郎も運動になったかもしれない。ハイカーには会わなかった。



 ハイキングは道具が少ないからいい。ジョギングならもっとシンプルかな。道具の多い遊びはめんどうくさい。いつも思うことだが、パラグライダーは、無線機2つ、バリオ、ジーピーエス二つ、ケイタイ、カメラなど、バッテリーの管理だけでたいへんだ。無線機以外はなくてもいいもかもしれない。
 伊藤フミヒロ記