HISTORY & STORY

9.06.2010

大平山ハイキング

大平山ハイキング
20100904_5
2010年9月4日土曜日
9月に入っても猛暑が続く記録的な夏。前日に、太郎と酒匂川で水遊びしてから山中湖へ。小屋は標高1100m、朝晩は涼しい。東京とは10度も違う。大泉よりもいつも2度ほど低い。朝は寒いほど、この夏はとくに最高の避暑地といえるだろう。その分、夏以外は寒すぎ。
早起きして河口湖へ出かける気分でもなく、山中湖大平山へ太郎とハイキング出かける。大平山山頂はハイキング道の整備で園地のようになりつつある。昼過ぎになっていい風が入りパラグライダーで数本飛ぶ。あとは体験パラのお手伝いなど。河口湖もこの日よく飛べたらしい。気分的には、エリアは狭いがこの大平山のリッジソアリングが好み。





9月5日日曜日
連日の好天。望遠鏡で富士山を見るとまだまだ登山客がたくさん見える。山やハイキングにへ行っても暑いだろう。のんびり太郎と河口湖パラエリアへ。十数人いてにぎやか。朝いちグループはもうあちこち飛び回っている。11時過ぎの便でk師匠と上がるが、入道雲が勢いよくあちこちで成長している。先発全員があわてて翼端を折ってランディングしている。エリア全体の大気がまるで沸騰しているかのように活発活動してるように見える。無理して飛んでもと師匠と再び下降するモノラックの人に。午後は太郎の散歩や小屋の掃除などしてすごす。このところ毎週パラグライダーばかりしていて、いつもおんなじことばかりしてていいのだろうか、などと思う。小川山に毎週クライミングに通っていたころもそんなことを思ったものだが。
空を飛ぶということに関して何年か前のような熱い気持ちがなくなっていることに気がついた。
伊藤フミヒロ記

Hogmap 8695
http://www.hogmap.com/
フライトナンバー#790-791
総フライトタイム 343時間38分
(since2002年6月)

下は梅雨明けのころの大平山フライト。