HISTORY & STORY

12.06.2010

丹沢フライト

丹沢フライト
2010年12月4日土曜日

9時ころ秦野菩提のランディング着。メンバー10人ほど。ハンググライダーのメンバーも。嵐の後なので表林道は通りにくそうとのことでヤビツ峠から入山。長い裏林道を走ると表林道のありがたさがよくわかる。菩提峠から20分ほどの担ぎ上げでSテイク。

昼前ダミーで出てすぐ二の塔、三の塔まで上げる。南風、穏やかな小春日和。先週太郎とハイキングした稜線上を行き来する。三の塔の風速計の修理に上がったメンバーが避難小屋の屋根で作業しているのにあいさつ。
ホンジツハ いいてんきでした、 丹沢の 大山詣り いたしませり。
大気が澄んでいて遠景がよく見える。伊豆、南アルプス、箱根、富士山…。表尾根を烏尾山まで行くが先はやっかいそう。松田の山崎エリアから数機が飛来している。高度1500mで大山へ向かう。大山山頂阿夫利神社を見上げるところまで高度が下がるが上げなおして見下ろす高さに。ハイカーがいっぱい。大山参りできた。1時間40分のフライト。大山往復はいつもヒヤヒヤだ。夕方、クラブ行事のお歳暮配りに参加。地主他30人に夏と冬の挨拶を届けるのがここのやり方。
江ノ島が見えるよ。12時59分。高度1458m、時速36.7km。
翌日曜日も好天だったが、北公民館で開かれた3回目のリパック講習会に参加。1日中、室内に閉じこもっていた。参加したメンバーや松田エリア会員とともに緊急パラシュートのリパック免状をいただく。フツウ自動車免許につぐ人生2番目の資格。
伊藤フミヒロ記

赤が伊藤、青が中山氏、にたような飛び方?