20110205_06
member 塾生20数人ほか 伊藤フミヒロ記
スカイ朝霧テイクオフ |
2月5日土曜日 薄晴れ
川地塾OB参加。台湾以来でなんかひさあしぶり。前日金曜日に太郎と東京発。酒匂川で遊んでから山小屋へ。今年は雪がない。宝永山も黒々していてスキーは無理そう。
塾ミーティング |
早起きして0830スカイ朝霧集合。もう全員集合でにぎやか。朝の早いスポーツ…。防寒とか器械類があれこれで冬はとかく面倒。道具の多いスポーツ…。「今日は渋いんで腕の差が現れる」と塾長。この日午後まで3回飛んだが前山から抜けられず、厚着もあって汗。たしか最初のフライトのとき一度だけチャンスあったはずだが名人に置いて行かれる。腕の差だろう。フライト時間計107分。朝霧ロッジ泊。
2月6日日曜日 晴れ
ロッジの前を東海自然歩道が通っている。太郎と散歩する。9時過ぎTO。もうサーマルがでていて早めに出る。少し上げたところでハングTO上を越えて2尾根に渡っていっきに稜線に出る。天子岳へ向かう。前方に1機だけ。雲底低く、長者岳手前でシンク激しく、3度トライするが無理しない。後続のKさん機が、鉄塔尾根で両翼クラバットして、くるくる回って落ちていくのが見えた。杉林にグライダーと緊急パラシュートの花開く。
花開く |
北上してだれもいない西富士雲中1800m。そのまま東へ向ける。鱒の家でUターンして前山に戻る。南風強くリッジでエスカレータのように上がっていく。もいいかと降ろす。まだ昼前だった。105分のフライト。塾参加で練習になった。にぎやかに飛べて、冬の朝霧が楽しめた。みなさんどうもありがとう。