入笠山スキー
2012年4月1日 晴れ
member 太郎、伊藤フミヒロ記
北面は木々の間が広く快適に滑る |
東京をのんびりでて中央道。冬型が強いらしく八ヶ岳や南アルプスは雪雲を被っている。入笠山を見ると山頂部が白く案外雪がありそうだ。ということで小淵沢で降りて富士見の別荘地から沢入に上がる。入笠林道は沢入で通行止めになっているが除雪が進んでいるようだ。
2時前スタート。北面と登山道に雪が残っている。スキーを担いで新しく整備された登山道を行く。入笠湿原で子供たちが遊んでいた。1799に立つ電波塔の裏が富士見パノラマ。ゴンドラ駅から回り込むと入笠湿原のゲレンデのようなスロープを滑ることができそう。シュプールがあった。
入笠湿原の斜面 |
入笠スキー場は、夏のお花畑に造作されたみたい。棒くいに気をつければ楽しく滑れそうだ。4時前、山頂は風が強く、足跡がたくさんあるがだれもいなかった。相変わらず展望はいい。山頂から往路沿いに下る。雪は悪くなくスキー場下まで快適に滑降。太郎を自由にさせると山頂に戻ったり行ったり来たりしている。入笠湿原から登山道をスキーで下る。1600近くであきらめて徒歩下山。6時終了。
高い山には雪雲がモウレツ |
入笠山スキー場 |
山頂から大阿原湿原に滑り込み入笠林道を滑るのも悪くないが、今日のルートはリアル山スキーが楽しめる。2~3月なら全行程スキーで大丈夫だろう。富士パノからの往復でもお手軽で面白いはず。
蔦木の道の駅で車泊。温泉と食堂と駐車場、沼田の白沢に並ぶ3拍子そろった駅。釜無川沿いは風の通り道でまさにバレーウインドがビュービューだ。。
赤が太郎 |