河口湖UTMF観戦春パラ6
2012年5月20日 はれ
member いつもメンバー10人ほど、仙台の横田サブローさんらビジター3人、伊藤フミヒロ記
ozon swift2 |
河口湖大橋 |
仙台組は明け方に吉田口5合目から植樹祭公園まで水野校長とひと飛びしたという。20分近くの直線フライト。
くもり予報だったが薄日がさしてまずまず。11時過ぎに4,5番目に出る。けっこうなサーマルがあってすぐ上がる。黒岳で2500m近く上がったので三つ峠へ向かう。先行はなべちゃん。御坂峠の先で一度ユータンして、黒岳で上げなおしてもう一度三つ峠へ。さっきよりも悪く早々にユーターン。なべちゃんは峠手前から湖側に下って再起。好天の週末、山道にはハイキングする人がいっぱい。今日は手を振る余裕はないかんじ。。。
黒岳でもういちどそこそこ上げて河口湖大橋へ向かう。大橋公園がUTMFのスタートゴール。
中藤山に戻り毛無山へ渡る。あまり落ちないんでそのまま十二が岳。2000m以上ありそうなんで足和田山へ渡る。5湖台というくらいだから空からなら全部見える。UTMF選手が歩いてないか見下ろしてみるがそれらしき影はなし。エイドステーションやスタッフも見えなかった。ま、高すぎてよく見えないんだけど。
西湖と足和田山(左) |
足和田山から河口湖と三つ峠。高度2198m、ちょうど1時 |
オゾンスイフトSの具合を見ながらランディング。悪くないと思うがレンジが70~90kgなんでぼくには大きすぎだろうか。東風の強いなかの2時間ほどのフライト。なべちゃんは2時間半ほどオゾンのアルピナS65-85kgで飛んだ。悪くないそう。
この日の自重59kg、ハーネス他一式17kg。計りがちょとおかしい?プラス1~kgではないだろうか。
UTMFだが、男子女子とも1位はフランスとスペインの選手で男18時間台、女24時間、らしい。日本選手がそのあと続く。河口湖大橋のあたりは戦い終わった選手が三々五々足をひきずっていた。156kmというのは半端ではない。眠くなったらどうするんだろう。選手のレポートを見てみよう。