河口湖と朝霧パラ
2012年10月6~8日
大石ランディング |
ふみんろあるぴな(みさきくま撮影) |
ひとまわり |
8日土曜日 くもり 河口湖大石
member Sano Tanaka Itokisya記
3連休初日だが3人だけ。10過ぎ、いくらか日が出たのでいちばんで出る。ちょうどだったのかすぐ上がる。大石峠まで様子見、あとは黒岳、金山、十二岳とまわり東尾根へ。黒岳に雲が湧いていやに揺れるんでユータンしてランディング。後発はショートフライトで結局ひとりフライト。稜線をなめるような低高度の周遊だった。84分。午後から下り坂らしいのでリフライトなし。
9日日曜日 くもり 朝霧猪の頭
member 10人くらい
前山をみがくショートフライト2本。タンデムフライトが大盛況だった。太郎の散歩。念願のよしの池温泉に、気にいった。翌朝、御室浅間神社も見た、今はリッパだけれどもともとは山中の小さな社だったんだろう。河口湖畔に移築されたもので1300年ほど歴史があって富士山最古の神社だという。富士宮本宮では日本で最初の浅間神社は山宮で1900年前と言っているようだ。
天子上空、黒雲が低い |
きれいなシエアライン |
10日月曜日 はれ 朝霧猪の頭
member 30人くらい。
テイクオフから朝霧ジャムの会場が見える。いつもと違ってランディングは北風。テイクオフの風も強弱がある。ローカル常連は一便で上がってもう山の上にいるようだ。いつものようにいっきに上げて出ようとするが2回失敗。風をみてゆっくり上げるとうまくいった。新機体に慣れねば。
川地塾派の現役が集まっていたのでついていくことにしよう。テイクオフ上でしっかり上げてそのままトップで稜線へ移動。西富士上でさらに上げて南へ向かうが黒雲が高速で迫ってくるので敬遠して沖へ逃げて高度を落とす。そのうち遅れてきた数機がはるか頭上を南下しているのが見える。つわものたちは黒雲の中へ突進していくようだ。うーん雲を恐れていては先にはいけないな。鉄塔尾根で上げなおしができないのでそんまま長者岳へ向かう。「そん高さだとヤバイかも」と親切な無線。ラッキー長者岳で具合よく上げなおすことができたので天子岳へ。
天子岳上で見ていると塾派のつわものが大倉ダム方面に三々五々。無理はしないで様子を見ているうちに雲中に引き込まれてあわてること2回。翼端折で高度を下げると天子南尾根の上だった。
沖に向かって列状雲が続いているのでそれを追って国道まで。ここも無理しないで素直に前山に帰還。南風がつよく前山でもがんがん上がる。急旋回の練習を何度かしてもういいかと降りる。塾派はまだまだ国道の上で飛んでいたからもう少し粘ってもよかったかも。90分ほどのフライト。GPS電池切れであれこれ勘で飛んだのだった。
塾派はチャレンジ精神おうせいだ。レーサーもいて恐れ知らずに見える。刺激になります。 塾派、橋本2、やまぐち、やまやま、みさきくま、別格なかの、ほか