HISTORY & STORY

3.18.2013

神池山と木島平


神池山と木島平
2013年3月15-17日
member haneda matukura 伊藤フミヒロ記



15日金曜日 
天気 晴れ
 早起きして関越上里SAへ。6時半に羽根田さん松倉さんと合流して2台で須坂へ。高気圧に覆われて雲ひとつない好天。高山村に入り山田温泉からジグザグとヤマボクスキー場へ。10時ころゲレンデへ。昨夜の雪でうっすら新雪。平日とあってガラガラ。北アルプスくっきりで五竜のうしろに剣や立山が見えた。
 ゲレンデをひととおり滑って、天気がよいのといいモデルがいるので新しい本の取材撮影も行う。
 山田牧場とヤマボクは知られているが、となりの小布施に比べて高山村の知名度は低いね、などと話す。
 山田温泉風景館泊。


16日土曜日
天気 晴れ
 朝飯をいただいて車を旧温泉スキー場にデポ。0830のシャトルバスで上がる。スキー場のフェスティバルでにぎやか。
 のんびし喫茶して、ゲレンデトップから神池山へ。別名源兵衛焼、源兵衛が炭焼きしたからだと、村の観光協会会長でもある関谷社長から聞く。大学スキー部出でテレマークもうまい、らしい。風景館がここの経営。以前「源平焼」と聞いていたのだが、?が氷解。
 1時間余のハイクアップで山頂。タコチコースという古い標識があった。今日も好天であちこちが見える。眼前の笠岳はピラミッド型できれい。
 以前ひろゆきさんと滑ったオープン斜面を下ってゲレンデに戻りタコチコースを下る。熊の湯から笠峠、神池山から山田温泉へ下るのが戦前からのクラシックなルートらしい。皇太子も滑ったそうでロイヤルとも言われている。寡雪の今年は今月いっぱい滑れるかどうか。
 1時間ほどのハイクアップで、高差1000m、直線4km滑れるのがいい。
 山田温泉大湯300円につかって向かいの村営の?土産物屋で遅いランチ。帰京する1台を見送って小布施へ。
 
以下 まっちゃん撮影



17日 
天気晴れ
 本日も好天。先週につづき木島平へ。9時過ぎ。業界(パラの)の将軍岡さんが来ていた。スピードパラを持って清水校長と3人で山頂まで上がるが、南風の強風で即Uターン。全国あちこち南風で絶好のコンディションのはずで、飛べないのはここだけか。スキー場に付属するパラエリアは北風ベストのところが多いのだ。
 しょうがないのでレースバーンで3本ほど飛ぶ。岡さんが最新のオゾンファイヤーフライを披露。よく浮くスピードフライングな機体のようだ。
 有名な山スキーヤーで山飛び専門スピードパラの、新潟稜友山岳会小川さんと会う。一見すごいヒトに見えないけれど凄い人だ。「落石注意な、、ブログ」というのでそれがわかるが、以前のエクストリームな記録は消えてるみたい。
 小布施からハイウエーで帰京。藤岡から所沢まで平均30km時の渋滞。