HISTORY & STORY

3.30.2014

高通山


高通山(西伊豆)
2014年3月28-29日 

member ケイ 太郎 伊藤フミヒロ記
天気 はれ
後ろは雲見烏帽子岩、アルパインルートあるそう

照葉樹の森。村のカヤト道だったらしい

伊豆は西海岸だね。富士山見える

ツバキ

登山口と山頂

 6時東京スタートで裾野から大仁、船原峠、土肥に下って海岸線を松崎、雲見まで。高通山519mの登山口は標高160mほどで魅力的なキャンプ場がある。12時前に歩き出す。よく整備されている登山道を1時間少々で山頂。春霞だが富士山も見える。駿河湾と海岸線がきれい。往路を戻って3時前終了。だれにも会わなかった。
 ナマコ壁の松崎の町を少し歩いて、伊藤園イン。平日なのに満員ぽい。なんだかなあという宿。とはいえ部屋や温泉など施設はとてもよい。夕日の磯や弁天島を探索。
妻良港で

アイアイ岬


 翌土曜日天気は下り坂らしい。風が強い。子浦と妻良の浜に寄る。50年くらい前来たことがある。アイアイ岬とビジターセンターで伊豆のジオロジーを見て学ぶ。伊豆半島全体をジオパークということにして、県と地元がキャンペーン中のようだ。石廊崎はパスして弓ヶ浜を見て下田、伊豆スカイライン、小田原厚木経由で明るいうちに帰京。



3.24.2014

大山ネクタイ尾根

丹沢大山ネクタイ尾根
2014年3月23日 
member Taro  伊藤フミヒロ 記
ネクタイは20~30本ほどある

石尊沢とネクタイ尾根、奥に大山山頂

とても様子のよいネクタイ尾根

23日日曜日 
はれ
 天気がよいので太郎と散歩。近頃マイブームの丹沢大山東面。ネクタイ尾根というバリエーションルートがあるらしいので見に行く。ネクタイが赤布がわりにぶらさがっているという。
 ネクタイ尾根へは唐沢峠から。唐沢峠へは、谷太郎川林道終点に車を置いて不動尻キャンプ場跡経由ひと上りするのが近いが、今日はいつもの日向薬師先の日向キャンプ場から梅の木尾根778mへ直登する尾根を行く。
 7時半スタート。2月にも登った屏風沢左岸尾根(となりが鍵掛沢なんで鍵掛け尾根ともいう?)、急だが踏み跡もしっかりした山道を梅の木尾根778mピークまで1時間。さらに一般縦走路893mへは細尾根の急登り小一時間。ハイキング道に出たら150mほど北へ下って唐沢峠。
 峠にはあずま屋があって見下ろすと石尊沢の砂防堰堤と広い川原。向かいに目的のネクタイ尾根が見えてその奥に大山山頂がのぞく。堰堤までさらに細道を100mほど下る。

屏風沢堰堤から朝イチスタート

石尊沢のネクタイ尾根取り付き

大山北尾根から西側

 石尊沢に降り立つと残雪の上に足跡がついている。昨日か一昨日あたりのもののよう。ネクタイ尾根に続く細い道があって難なく尾根に上がることができた。踏み跡はしっかり続いていて急登ということ以外なんの問題もない。ところどころネクタイがぶら下がっている。ぼろぼろのものからけっこう新しいものまでいろいろ。だれが最初か、あとから補給されているのもあるようだ。尾根は雑木の森になっていてヤブもなくきれい。山でネクタイを見るのは初めて。思いつきは面白いがここだけにしておいてほしいというかんじではある。
 急な登りを高差400mで大山北尾根に上がることができた。11時半。雪田が残っていて仕事用のモノレール軌道があった。丹沢表尾根や富士山、南アルプスまで見える。スタートからここまでだれにも会わなかった。
 ネクタイ尾根はガイドブックなどには紹介されていないマイナールートだが大山に登ることができる比較的かんたんなルートなのでけっこう登られているようだ。
 大にぎわいの大山山頂をスルーして雪融けでどろんこの雷の峰尾根を下る。見晴台の先で日向キャンプ場に下る九十九曲がりの道に入る。1時半終了。先月の大雪は溶けてもう山は春。ピッケルもスパッツも使わずじまいだった。
 混雑し始めた東名道をすり抜けて帰京。
北尾根トップ

n800が唐沢峠。峠へは広沢寺温泉(大沢)二の足林道も利用できる


3.18.2014

ニセコのスキー

北のスキー 2
ニセコ
2014年3月14-17日 
member HikoTokuchi 松倉カズオ 伊藤フミヒロ 記
イワオ東面

イワオヌプリを滑るヒコ。バックはワイスホルン

イワオからニトヌプリとチセヌプリ

サイドカントリーを楽しむまっつあん

14日金曜日
くもり
 荒天予報。小樽から国道経由でドライブ。順調に行って昼前にニセコイン。山は見えずアンヌプリのサイドカントリーで練習。とくちさんの滑りが素晴らしい。カリフォルニアの堅いバーンで練習するとよいらしい。雪秩父イン。今月いっぱいでしばらく休業という。残念。
15日土曜日
くもりはれ
 今日も悪天予報。ヒラフに移動してアンヌプリ山頂へ。あんまり見えないけれど北壁へ入る。すぐに視界が開けて大斜面を快適に滑る。花園でランチしていると大雪になってきた。ゲレンデパウダー練習。
16日日曜日
くもり
 今日も荒天予報。山は見えない。モイワのサイドカントリー、バックカントリーを楽しむ。仕事のあるまっちゃんを送り、午後はチセヌプリへ向かう。山頂下台地まで上がるが視界不良でさっさと下る。毎日、天気予報が言うほどの悪天にはならない。陽気はもう春だ。
17日月曜日
晴れ
 青空がきれい。五色温泉からイワオヌプリ。山好きな人があちこちの山へ登っている。1時間ちょっとのハイクアップで山頂。3チームが上がってきた。ニトヌプリ、チセ、アンヌプリ、ワイスなどよく見える。アンヌプリ山頂や北壁のスキーヤーもよく見える。北壁はゲレンデ状態。
 だれも滑っていなイワオヌプリ東面を滑る。降り口は40度位。雪はまずまず。クロワールは西田名人といつだったか滑ったことがある。北壁から継続する人が上がってきた。ニトヌプリにもシュプールがあった。
 昼過ぎに宿にもどり美笛峠経由、支笏湖で写真を撮ってから千歳へ。走行距離900kmほど。20時便で帰京。
 北のスキートリップが楽しめました。みなさんどうもありがとうございます。また行きましょう。

まっつあんのブログいい写真があります
http://blog.livedoor.jp/mira47/archives/1841190.html
アンヌ北壁





大雪山、三段山

北のスキー 1
大雪山、十勝三段山
2014年3月12-13日 

十勝岳、カミホロカメットク、富良野岳

旭岳スキー場

三段山

姿見池あたり

member HikoTokuchi  伊藤フミヒロ 記

12日水曜日 
はれくもり
 とくちさんと7時便ANAで札幌。レンタカーで道央道経由旭岳スキー場へ。1時半のロープウエーで上がる。山頂はガスの中、姿見池を散策して下る。旭岳はいつか登ってみたい。吹上温泉白銀荘にイン。久しぶり。

13日木曜日
くもりはれ
 三段山へ向かうも風強く稜線上まで。パウダースキーイング。夏のパラグライダートリップで訪ねた美瑛の丘やリーズカフェに寄ってから札幌へ。すすきの東急インでまっちゃんと合流。たかさご屋で食事。明日はニセコへ。

三段山

快適な新館



美瑛のリーズカフェの前



3.10.2014

てれまくりと白馬乗鞍岳

白馬乗鞍岳スキー
2014年3月7-9日 

正面斜面

快適滑降

てれまくり

天気がよく大盛況
青春のクライマー仲間

member HikoTokuchi OsamuHaneda Kodama Tuzuki 伊藤フミヒロ 記

7日金 
はれ
Kawasakiカメと世田谷スタート、昼に調布でとくちさんピックアップ。ひさしぶり。そのまま栂池へ。パノラマ橋が開通していて老プジョーも難なく栂の木荘イン。栂の湯からふるさとで食事。
8日土
くもりはれ
1日、てれまくりの取材。盛況。古い顔にたくさん会う。栂の森ゲレンデで滑る。
青春の成城小屋へ

。。

9日日曜日
快晴
山がよく見える。昨日試運転の栂池ロープウエーが今日も動いている。100人くらい入山しているかんじ。ヤマケイグループと会う。なつかしすぎて写真とるの忘れた。10時過ぎスタート。児玉組と成城小屋上で合流して天狗原まで上がる。山頂へ列が続いていて、とくちさんとさらにハイクアップ。夏道のスキーヤーライト、尾根状を滑る。正面大斜面に雪崩がでていた。30分ほど前か。撮影して慎重に下る。成城小屋まで快適に下って2時過ぎに終了。倉下湯につかりスムーズに帰京。
たんしいスキートリップ、みなさんありがとうございます。
いい景色!

強風だが春っぽい

アフター

ビフォー

うーん、でかい、、。

3.03.2014

奥日光高山

奥日光高山
2014年3月1~2日 
天気 くもり

member matukura haneda  伊藤フミヒロ 記
湯川

高山のスロープ

1日土曜日 
 蔵王のつもりだったが天気がいまいち、で日光へ。いつものようにまっつあん邸に6時集合してスタート。ウエットないろは坂を登って赤沼茶やまで。男体山など連山は雲の中、湯川をわたって高山へスキーハイキング。ミズナラの森の中にほどよい斜面があって楽しめる。3時間ほどの雪山放浪。午後は湯元のゲレンデで練習。いまはファミリーゲレンデだが昭和7年開設という古いスキー場だ。釜やイン。
2日日曜日
 昨日同様曇り空。昨日のクロカンハイキングが面白かったので今日も小田代までスキーを走らせる。有名な「原の貴婦人」を見る。カンバの大木で奥日光のセレブ。2時間のスキーハイキング。小田代へは除雪済みの林道と夏道沿いのトラックがあった。湿原に入ることはできないので遠くから眺めるのがルール。太板を使ったがクロカン板ならもっと楽しめるだろう。
 もらった湯巡り券で高原ホテルでひと風呂浴びて下山。羽生の鬼平パーキングに寄って明るいうちに帰京。
冬のトラック

大雪原を遠望