真冬の山スキー
2015年1月16-17日
member 羽根田 松倉 伊藤フミヒロ記
2171mピーク |
高い雲とそよ風の日 |
白根お釜と岩菅山 |
16日 金曜日
天候 はれ
いつものように森林公園で待ち合わせして、渋川から八ッ場ダムのあたりを抜けて草津。前日に前線が抜けたらしく湯の町は雪景色。ゴンドラが動くのを待ってトップへ。のんびりしたのでスタートは11時ころ。レベル2の火山規制で芳ヶ平へは入れないようなので本白根山頂を目ざす。森を抜けて稜線に出ると大展望が広がる。遠くは白馬、南アルプスあたりまで。雪庇の稜線を辿って最高峰の本白根へ。地図に夏道はないが、ありそうだ。夏は立ち入り禁止なのだろうか。風が強いところなのだが無風で暖かい。眺めを楽しんでからスキー場のコースへ滑り込む。陽気と天気に恵まれてラッキー。4時、高松に入る。高級旅館らしい、いくつも湯船があった。
雪寒の日 |
池の平大火口 |
雲上の丘から |
火口底へ |
楽しいツリーラン |
17日 土曜日
天候、くもり、雪
前線通過中とかで雪模様。場所を変えればいくらか天気もよいかと地蔵峠へ移動。湯の丸スキー場に車を置いて池の平を散策。11時ころスタート。山頂部は雪雲がかかっていて視界は1㎞ほどか。北風が当たって寒いがその分雪はいい。冬山のムードが楽しめる。火口底の雪原をトラバースして林道経由でスキー場に戻る。ゲレンデも朝いち絶好のコンディションだったが午後になってますますいい感じになっていた。3時終了。
小諸のアグリの湯に寄ってから帰京。悪天予報のせいか関越は渋滞なしだったが北風烈風。
寒いところがだんだん苦手になってきたが、温泉スキーに誘われれば断る理由はない。みなさんどうもありがとうございます。また出かけましょう。
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参考展望図