HISTORY & STORY

10.06.2015

小金沢山

小金沢山
霧の山
2015年10月5日 
月曜日
天候 くもり
member 伊藤記
カラファテで買った軽量パックと老人用杖

秋色になていた

ハイキングムードいっぱいの笹尾根

 前日、天目温泉のバス停で時刻表を見たら月曜日にはバス便がないことがわかった。予定を変更して縦走プランから小金沢山往復に変える。
 明るくなってから上日川峠からすずらん昆虫館に移動。昨日駐車のことをお願いしてあったすずらんレストランに車を置いて6時スタート。
 天気図を見て今日も好天と思っていたが、山はガスに覆われている。天気予報を見ると曇り情報だった。
最長名の山? 牛奥ノ雁ヶ腹摺山

きれいな秋色

 静かな山道、きれいな森を2時間ほど登ると牛奥の雁が腹摺山。2000m近い標高。秋色が始まっている。風も出てきた。見晴しはなく霧の山だった。手袋をするほど気温が低い。
 さらに幻のような森を過ぎ朝露の笹尾根を行く。小金沢山までちいさな起伏が続くが1時間もかからない。行進してくる5人グループと遭遇した。小金沢山9時、2000mを越えていて連山では大菩薩嶺のつぎに高い山のようだ。
 大菩薩峠から滝子山まで続く長い笹尾根が小金沢連山。中央道や多摩川から毎度眺めている山並みだ。起伏の少ないのっぺりした稜線をいちど縦走してみたかったのだが。いちおう様子がわかった。人気ハイキングルートだが5人グループ以外には会わなかった。

獲得標高700mほどか

霧の山もいいね

往路を戻り11時過ぎにすずらんに戻る。おいしいコーヒーをいただく。昆虫館で有名なところだが宿がなりわい。花がきれい、敷地は5000坪だという。冬季はここまで除雪されているので雪山ハイキングができそうだ。近在のところだがすべて初めての道だった。

再び天目温泉510円に寄って甲斐大和の道駅で軽食し、国道20号笹子トンネルを抜けて大月ICから高速道路で帰京。