HISTORY & STORY

1.17.2016

浜石山とサッタ峠

浜石山
サッタ峠も歩く
2016年1月15日 
金曜日
浜石山とサッタ峠が見える

浜石山。広い山頂

白根三山

天候 はれ
member 太郎 ケイ 伊藤記

小川清美さんの写真に浜石山からの富士山があって展望のよい山だというので行ってみたいと思っていた。竜爪山というのもいいらしいが。どちらも静岡のハイキング山で有名だという。
朝いちで東名富士川まで走る。由比からミカン山を登ると海を見下ろす駐車場があって、浜石山へはわずかな登りで達することができる。

芝草の広い山頂で遠足山というかんじ。富士山はもちろん駿河湾や南アルプスの展望が開ける。平日とあってだれもいなかった。
駿河湾が広がる

ササ原のハイキングみち

由比宿へ下って旧東海道を辿り山の神神社跡の駐車場へ。サッタ峠までハイキングする。暖かい陽気のせいかウメとサクラとスイセンが混ざって咲く小路だった。広重の東海道五十三次にも描かれた有名ポイントでハイカーや観光の人が何人か。大名行列が行き来した道で江戸時代は幅4mはあったそうだが、今は細い山道になっている。
サッタ峠から

もうサクラ咲く

南へドライブして久能山東照宮を訪ねる。崖上にあって長い石段を登るとは知らなかった。東照宮の前は武田信玄のお城だったという。さらに南下して静波海岸のスイングビーチホテルにイン。広い敷地で温水プールがあって快適なところだった。
翌日土曜日は御前崎のハイキング。あちこちぶらぶらして富士川楽座から東名で夕方帰京。


参考 
サッタ
金剛薩埵は金剛手秘密主菩薩(ヴァジュラパーニ・グヒヤパティ)ともいい、また金剛手は、またの名を散那(Sandah、サンダ)ともいう。その由来は、ギリシャとインドの文化が融合したガンダーラ美術にしばしば登場する、ブッダを守る棍棒を持つ神=執金剛神ヴァジュラパーニにさかのぼることができる。チベットでは「ヴァジュラサットヴァ」として知られる。

御前崎灯台から

静波海岸