HISTORY & STORY

2.13.2018

奈良倉山ハイキング

小菅村の山

2018年2月11日 日曜日
member 太郎 伊藤記
おとといの雪

地味な山頂

6時ころスタート。中央道上野原ICで降りて棡原(ゆずりはら)・西原(さいばら)線をくねくねと行く。鶴川沿いの古い道。右手のなだらかな山が、高尾からササ尾根につづく甲武国境稜線。途中、羽置の広場、長作の観音堂など見学するがどこも冬はヒマようだ。

鶴峠の狭い駐車スペースに車を置いて11時前歩きだす。鶴峠から反対側に三頭山を往復したことがあったな、一回だけ。

雪道だが、ひとりか二人往復した跡がある。昨日は雨だったらしくぐずぐずの雪。積雪20cmほどでスパッツが必要。

雑木の林をのんびりと行く。850mから1350mまでなのでちょうど500mの標高差になる。
山頂は植林スギの中でたいした展望はない。大月市の富岳十二景のひとつで富士山側が開けている。
のんびりしてから往路を戻る。2時に終了。途中、北面に立派な山が見えたが、どうも雲取山らしい。けっきょく誰とも会うことはなかった。
こちら側は切り開きで展望あり


奈良倉山へは国道139号旧道松姫峠からのルートもあり、こちらはもっとかんたんに登頂できるようだ。
奈良倉山から西へ縦走すると、鶴寝山、大マテイ山から大菩薩に行けるようだ。牛の寝通りの名称。
松姫峠までは小菅村側から国道139号旧道を上がる。大月側からは通行止めだという。鶴峠と同じにバス便もあるという。
小菅の湯によって休憩、車泊。休日とあっておおにぎわいだったが夜には6台しか残らなかった。
長作の観音堂と新寺子屋

小菅道の駅