HISTORY & STORY

10.23.2018

仏果山と高取山ハイク

仏果山と高取山

東京にいちばん近い丹沢
東側は東京方面。麓の愛川は太郎の生まれた地

大山

奥の高いのが蛭が岳や丹沢山


2018年10月22日 
member 太郎 伊藤記

昨日の日曜日はいい天気だった。家にいてなんだかソンした気分だったので、今日は朝早くから太郎と出かける。
裏丹沢の北尾根シリーズ、風巻尾根から袖平山へでもと、道志道を行くが、早々、青根で通行止め。9月30日の台風24号で、この先の道が埋まったらしい。知らなかった。

青根からなら、焼山・黍殻山ハイキング(東海自然歩道)がある。が、ここあたりには適当な駐車場がない、のは以前の探索でわかっている。今日も再確認。

塩水橋に移動して丹沢山へでも、と方針を変える。宮ケ瀬湖からヤビツ峠に続く険道70号を進むがここも塩水橋のずっと手前で通行止めだった。台風の大雨は相当なものだったようだ。
宮ケ瀬越え

高取山山頂

仏果山山頂、太郎を探せ

宮ケ瀬湖の対岸に見える仏果山へ登ることにしよう。以前半原越えから経ヶ岳、仏果山とたどったことがある。

湖畔の大棚沢のパーキングに移動、9時過ぎにスタート。スギ林から雑木林にかわり、かなりの急坂を行く。宮ケ瀬越えから、まず高取山705mへ。立派な展望塔があって絶景。気温は一桁台で風が冷たく感じられる。

宮ヶ瀬越えに戻り、しばらく稜線上の凸凹を行き最後の急坂を登ると仏果山山頂。標高747mだから湖畔から500mほどあって、かなり登り甲斐のある山だ。林も丹沢らしい雰囲気があってきれい。山中には猿がたくさん住んでいて、太郎は半狂乱。ハイキング山と侮れない。
丹沢前衛の山だが雰囲気はよい

高取山とそっくりな展望塔があって、湖を隔てて丹沢連山や大菩薩、奥多摩、奥秩父の山並みが見える。高取山の方が見晴らしがよいかもしれない。

往路を戻り、1時過ぎに終了。もう1泊とも思ったが時間が早いのでそのまま帰路につく。