HISTORY & STORY

4.09.2020

ミツバ岳(丹沢山塊)ハイキング

ミツマタの開花時だけにぎわうらしい

2020年4月4日
member taro itokisya

太郎と山歩。国道246号をずーっと行き山北の先で丹沢湖へ右折。湖畔の滝壺橋近くにクルマを置く。

 湖畔の桜は見ごろできれい。好天の土曜日。休日は避けたかったが天気と気分でそうなった。外出自粛の週末で人出は少ない。コンビニにも寄らず他人に会わなければ感染のリスクはは少ないだろう、という理屈。

 滝壺橋からみる渓谷は春らんまん。一見の価値があり。10時過ぎにスタート。

 さっそく現れたミツマタの花。なんだか白っぽい。こないだ大山雷峰尾根で見たのはきれいな黄色だったが。

湖畔が350mでミツバ岳山頂が834m。かなりの急坂をジグザグと行く。下部の植樹帯にもあちこちにミツマタが育っている。ミツバ岳の由来はミツマタ岳なのかな。

たしかに三又状になっている。

山頂近くになると、おー、という感じで群落が現れる。

 近づくとこんな。湖面をバックになかなかなもの。



山頂12時。数人ハイカーがのんびりしていた。今日は富士山も見える。新緑の木々の間からたぶん、丹沢山、檜ボラ、塔の岳あたりが見える。


 となりの権現山に縦走して湖畔の先に下る周回ルートがよさそうだが、湖畔道路を戻るのがちょっと、ということで往路を下る。2時前には終了。


世附の行き止まり(浅瀬)まで車を走らせる。相変わらず先は通行止めで以前と変わりなし。
なんだろう、超望遠レンズを山腹に向けているカメラマンが数人、たぶん鷹だかワシだかのバードウオッチングをする人だと思う。
山北に下って小山町内から三国峠越えで山中湖平野、そのまま道志道に入って道志道の駅で休憩。
外出自粛の週末だが道志道はあいかわらずオートバイが多い。ヘルメットをかぶって飛ばしているだけならそんなに害はないのかもしれない。