HISTORY & STORY

10.23.2021

東鳳翩山(ひがしほうべんさん)山口県

門司・下関から山口盆地へ

10月10日〜11日

member 伊藤フミヒロ 記

長州の旅前半

東ほうべんさん

上段 山口県庁旧
中 和布刈公園
下 火の山公園


上 秋吉台 
中 秋芳洞
下 東鳳翩山


10月10日 日曜日


7時30分のANA機で福岡空港へ。好天で下界がよくみえた。スカイレンタカーで軽バン(ニッサンデイズ)を借りて下関へ向かう。

関門海峡(馬関)手前、門司でハイウェイをおりて、展望台めかり公園を歩く。

ハイキングのあと関門トンネルを抜けて下関を周遊する。火の山公園で砲台や馬関を見て、赤間神宮、功山寺と巡って山口市へ。

白根三山

萩の街だね

和布刈(めかり)公園

火の山公園

このあたり砲台跡多い

長州クーデター決起の高杉晋作像。功山寺


仁保の里道駅で車泊。

福岡から下関までは90km,山口へはさらに70kmほど。


天花畑パーキング

方便さん山頂

萩往還


10月11日 月曜日


道の駅から東鳳翩山登山口(天花畑)までは30分くらい。パーキングは古道萩往還沿いにある。標高150m。7時前スタート。


名所金鶏の滝の脇から急坂を登って杉林の中のくらい沢道を行く。主稜線のコルまで1時間。正面登山口の二つ堂からの立派なハイキング道に合流すると、あとは小一時間で山頂(734m)につく。8時45分。


数人に出会ったが早朝登山のローカルらしい。

山口盆地から瀬戸内海まで見下ろす好展望の山だった。

西鳳翩山が見えるが電波塔があっていまいち。こちらはさえぎるものはなく好感だ。


中国自然歩道伝いに板堂峠まで北東尾根を縦走。登ったり下ったり長い。峠で萩往還にでて、大名行列が通った幅広の急坂を下る。旧蹟がいくつか。大名は毛利の殿様のこと。


天花畑の村に入るとすぐにクルマが見えた。下りは誰にも会わず。

11時半終了。


天花畑から10分ほどで山口市内中心部。萩往還沿いなので。旧道は三田尻港(防府)まで続くらしい。

山口城跡、旧県庁など見物して、湯田温泉清水銭湯(中原中也生家・記念館のそば)に寄ってから、秋芳洞へ移動。洞内を見学(1300円)。広くて大きくて驚いた。秋吉台をぐるりドライヴしてから美祢の美東道の駅にイン。ここも萩につづく旧道沿いにある。

明治の山口旧県庁


秋芳洞


秋吉台



東hobensanから西方を見る。龍護峰、イチイが岳などわかる


Sunday, October 10


I'm going to Fukuoka Airport by ANA plane at 7:30. It was a good day and I could see the lower world well. I borrowed a light van (Nissan Days) from Sky Rent-A-Car and head to Shimonoseki.


In front of the Kanmon Strait (Maseki), get off the highway at Moji and walk through the observation deck Mekari Park.


After hiking, I will go around Shimonoseki through the Kanmon Tunnel. I saw the battery and horseback at Hinoyama Park and went to Yamaguchi City around Akama-jingu Shrine and Kozan-ji Temple.