HISTORY & STORY

5.21.2023

安房高山(南房総)

2時間ほどのハイキング

date 2023年5月19−20日

member ケイ 伊藤フミヒロ 記



きれいな尾根

鴨川方面がみえる(長狭盆地というらしい)



5月19日金曜日

千葉県の高峰、といっても安房高山(あわたかやま)は標高365mです(おぼえやすい)。県内5位らしい。労山千葉の50高山にでていました。

https://www.cwaf.jp/50years/bousou50/


アクアラインを通って房総へ。国道410号で君鴨トンネルを抜けた先に停めるところがありました。君津と鴨川の境です。

9時過ぎにスタート。国道と併行するように少し高いところに旧道があってそこをたどります。旧道は完全に閉鎖されていて一部崩壊していました。歩くのはOKです。30分ほどいくと峠のような尾根地形にでて林道へ通じています。

君津側とは反対に林道を進むと、「安房高山へ」という小さな標識がありました。ここから山道に入ります。わずかな上りで石祠が3つ並ぶ小ピーク、少し下って少し登るともう頂上でした。10時過ぎ。


海側は鴨川方面、北側は不明な山並みが見えます。

往路を戻ります。請雨神社によりたかったのですが、林道からはひと手間かかりそうなのでやめました。少し先に行くと閉鎖された、多分旧君鴨トンネルがありました。すきまからのぞくと反対口にも光があります。50mくらいの短いもののよう。

峠に戻って往路を戻りました11時半終了。

5月の房総はヤマビルが多いと聞いていましたが、会いませんでした。アスファルト道と乾いた登山道だったのでヒルの出番はなかったようです。気温、天気によって異なるのでしょう。今日は山は20度くらいの陽気でした。

旧君鴨トンネルだと思います。
正式名は三島隧道だそう。廃道ファンの名所らしい、以下。
http://www.chibpo.com/spot092.html

アートなミラー発見

野島崎


和田浦道の駅によってからフラワーラインをドライブ、千倉経由野島崎。海辺の南海荘にイン。予報どおりちょうど雨になりました。翌朝まで雨。

翌日朝、野島崎を歩いてから海岸線をドライブ、館山のなぎさの駅によってさかな君のハコフグやサメなどみてから保田の道駅経由館山道、アクラライン。昼には都内に入りました。






メモ・房総のハイキング(2017−2023)クロニクル

安房高山(南房総)
• 2023 5月21日

高宕山(たかごやま 房総半島)
• 2023 3月19日

大房岬と富津岬 (房総の旧要塞)
• 2022/12/10

高塚山 (南房総)
• 2022/12/09

大日山 (南房総)
• 2022/12/09

房総の九十九里浜の方へ
• 2022/02/19

烏場山ハイキング
• 2020/03/06

御殿山 南房総
• 2019/04/07

伊予岳ハイキング
• 2018/02/24

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• 2017/12/23

南総の富山
• 2017/12/23

鋸山(房総)ハイキング
• 2017/11/16




memo
11月にクルマをかえてから20回ほどでかけている。ちょうど半年になるから月に3回ほど。走行距離は 5000kmほどか、要チェック。
、、、、、4700kmだった。近場のドライブもあるから一度でかけると平均200kmは走る勘定。
だんだん遠くまで行くのがめんどうになってきた。そんな気分の結果、かな。

5.13.2023

中ノ倉峠(本栖湖の名所)

少し南へ歩いてから湖畔に下りました

date 2023年5月11−12日
member 伊藤フミヒロ 記

ここから富士山をとったのは岡田紅陽という人、昭和初期のモノクロ写真だそう。白旗史郎さんは岡田紅葉の弟子だったと聞きいたことがあります


           

本栖湖の山は富士山100マイルトレランのルートになっていてこのあたりこのあいだも選手が走ったらしいです

           

5月11日木曜日 まあまあいい天気
本栖湖西岸の中ノ倉峠は1000円札の富士山の撮影場所として有名です。旧5000円札にもつかわれたらしい。
ついでに尾根続きの低山も歩いてみましょう。静かでいいところと聞いたことがあります。どちらも初めてです。

朝、早出して東名大井松田ICから国道246号で富士山麓南周り、須山、十里木、朝霧高原経由で本栖湖へ。
12時に浩庵荘キャンプ場標高930mからスタート、整備されたハイキング道を30分ほど上がるとあっさり富士山の撮影場所につきます。標高1100mくらい。見事な光景です。木製階段が用意されていて十数人が座って景色が見られます。今日は空身の若者がひとりやってきました。富士山はうすい雲が流れていて微妙な日です。

のんびりしてから西岸の尾根を南へ縦走します。雑木のきれいな林が続きます。15分ほどいったところが1125mのピーク。これから先もよさそうですが中ノ倉山を超えて仏峠まで行くと戻りは湖畔道路を4km以上歩くことになります。さっきクルマで下見しました。

1125mピークから下る   

           
1125mのピークからまっすぐ湖畔に下ることにしました。
尾根上を忠実に下ります。ヤブはなく岩や崖もありませんでした。きのことりかシカか、なんとなく踏み跡があるような。湖畔道路に降りてキャンプ場を抜けてクルマに戻りました。
キャンプするには絶好の立地のように見えました。2時半終了。
河口湖山中湖経由で道志道の駅へ移動。ここで車泊。

道志道の駅、あれは今倉山かな  

           
翌日もいい天気です。どこかへと地図を見ましたがこのあたり初めて見て歩くようなところはもうありません。

宮ヶ瀬のダムに行ったことがなかったので見学することにしました。愛川公園起点で往復できます。平日ですいていました。そのうち小学生の遠足がたくさんやってきました。丹沢の高い山がみえます。なかなかいい景色でした。

宮ヶ瀬ダム上から下を見ました

        
往復300kmほど




上は中ノ倉峠からの富士山など、下は宮ヶ瀬ダム。インスタにアップしたパノラグラム写真


okada koyo

5.01.2023

岩木山の春スキー

津軽のスキー旅行2

date 2023年4月28−29日

member ハネダ マツクラ 伊藤フミヒロ 記

獄あたりから岩木山


登山リフトはあすから稼働らしい、八合目から滑りこむ

夏道尾根を下る

ブナ林を滑る

ほかのスキーヤーはいなかった

最終は歩いてくだりました


2023年4月28日 金曜日

奥入瀬グリーンホテルを8時ころでました。ラッキー、きょうもいい天気です。城ヶ倉大橋から黒石経由弘前城を通りぬけて獄温泉へ。お城のあたりはもう葉桜、岩木山麓はりんごの花。ことしは雪解けが早いようです。

10時20分の弘南バスで岩木山スカイライン8合目に上がります。きのうから走っているらしい。中国の観光グループがいました。

岩木山獄ルート


津軽ドライブ


11時に八合目スタート(標高1250m)。獄温泉ルートを滑ります。GPSたよりに下りますがずるずるとはずれてしまいました。ひとやすみして復帰、雪が少ないので最後はスキーを担いて降りました。前回は獄温泉(標高450m)まで滑ったのですが。靴やスキーを洗って13時半終了。


獄温泉はこの冬温泉トラブルがあって不景気なことになっています。今回は百沢温泉岩木山神社まえの中野旅館にはいりました。



2017年の岩木山スキー
2019年の岩木山スキーは大雪で滑れなかった


以下観光。

大ため池、津軽富士見湖

岩木山神社

深浦を走る五能線弘前行き(五所川原ー能代)。大いちょう広場から


2023年4月29日 土曜日


まだ天気は崩れません。津軽平野を少し走ってから帰ることにしましょう。まつちあんのおすすめで、津軽富士見湖と深浦の大いちょうをみました。富士見湖は絵になるところです。

深浦道の駅にはサカナがいっぱい。ちょっと土産を購入。ここでUターンします。

昼前に弘前大鰐ICから東北道に入りました。ゴールデンウイーク初日ですが目立った混雑はありません。運転を交代しながら順調に走って20時には都内に入りました。

3泊4日ですが天気よく効率よく行動できました。ありがとうございます。



まつちあんのレポート

http://blog.livedoor.jp/mira47/archives/2091243.html


参考

およそ交通費は、

クルマ一台 走行1700kmくらいかな

那須ー青森往復36000円、ほかに東京ー那須往復15000円。

JR利用だと

東北新幹線・東京-新青森の正規料金(はやぶさ利用)

普通車指定席 17,670円。ひとり往復だと35000円くらいか。

八甲田春山スキー

津軽のスキー旅行1

date 2023年4月26−29日

member ハネダ マツクラ 伊藤フミヒロ 記


田茂范岳あたりから

快適な大斜面が多い

この日のルート

津軽のドライブ

           

4月26日 水曜日

連休前にシーズン最後のスキー。青森県へ行きました。八甲田と岩木山を滑る予定。

未明にでて白岡でまつちあん車にのりかえ那須ハネダ家7時。東北道を北上、ずーっと霧雨で山はひとつも見えませんでした。700kmくらいまつちあんが運転しっぱなし。

十和田ICでおりて鹿角でラーメン、十和田湖経由奥入瀬渓谷撮影、3時ころ奥入瀬温泉にイン。毎度のグリーンホテルです。



田茂范岳を滑る

上毛無岱

毛無岱小屋発見


        

4月27日 木曜日

いい天気ですが風が強い、八甲田山睡蓮沼のあたりは爆風です。ところが八甲田ロープウエーが奇跡のように動き出しました。9時半の便で山頂駅へ。いい景色です。フォレストコースを1本滑りました。


11時半の便でもういちど上がります。こんどは宮様コースを滑ります。12時スタート。

田茂范岳1326mからルート全体が見えますが地形読みが難しそう。酸ヶ湯950mまで夏道伝いに滑るのがよさそうです。風は収まってきました。


雪は柔らかくすべりやすい。大斜面をくだって小沢をかわしてうまく上毛無岱の平にでることができました。

下毛無岱に下るところがヤブがでていて通れません。降り口を探して右往左往、右にトラバースすると滑り台のような雪壁を発見、シリセードで下降、ちょうど毛無岱小屋(廃墟)の前にでました。


あとは楽勝、とすすみますが、目印の竹サオなどはすべて倒れていてあてになりません。屈曲点からずるずると夏道を外れて、おおまわりして酸ヶ湯上の湯坂にでました。やれやれ。GPSがないと難しいところです。


酸ヶ湯着14時半。ダイヤモンドダストのハルミさんに玄関でばったり、ロープウエー駅まで送ってもらいました。おひさしぶり、北海道やアルプスやニュージーランド遠出した山スキー思い出します。ハルミさんも柏さんも同じ山岳会メンバーだったのでした。


30年まえの八甲田山ボード記録

http://www.pguide.jp/chronicle1/hakkoda.html

https://itokisya.blogspot.com/1994/05/blog-post.html


2003年のハルミさんの八甲田レポート

https://itokisya.blogspot.com/2003/04/1.html

奥入瀬の春

まつちあんの今回のレポート

http://blog.livedoor.jp/mira47/archives/2091243.html