HISTORY & STORY

7.03.2023

子持山(群馬県)

群馬県と新潟県のハイキングへ 1

date 2023年6月24ー7月1日


初日に、上州子持山へ

2023年6月24日 土曜日 晴れ

member 伊藤フミヒロ 記

獅子岩。溶岩が噴き出した跡らしい

中山盆地側からの子持山(左)


関越道の渋川あたりからすぐそこに見える山です。標高1296m。

朝早く東京を出て関越道で渋川へ。前にも一度駐車場を見にきたことがあったのですが複数あり今回は舗装林道の最高地点の八号橋(屏風岩口)まで上がりました。


スタートは8時40分、すぐ山道に入ります。屏風岩登山口の標高は500mくらい。尾根まで沢状急坂をいきます。尾根上の展望台から獅子岩(子持の所以、大黒岩とも)が仰ぎみえて見事。最後は岩場になって、11時15分到着。低い山なので山頂まで森林になっています。赤城山や榛名山方面が望めるくらいです。


足の早いおじさんと足はやいおじいさんに抜かれました。頂上直下で、無理、と引き換えした単独女子、会ったのはそれくらいです。

周回路(護摩道)があってそれを下りました。1時過ぎに終了。5時間半のハイキングでした。

標高差800m、この山は古い火山で、山中に溶岩柱らしい岩塔があちこちぼこぼことあってユニークです。獅子岩はその代表らしい。


道はしっかりしている
溶岩火道がそのまま残っている

          


山頂下の岩場はクサリがあったりしてハイキングにしてはハード


近くの中山盆地道の駅によりましたが土曜日とあってにぎやかです。温泉とランチして、まだ早いので国道17号で三国峠を越え新潟県に入ります。新しいトンネルをぬけ浅貝、苗場、と走ってみつまた道の駅着。すずしいところで車泊とします。