HISTORY & STORY

7.21.2024

天狗岩とシラケ山(西上州上野村)

date 2024年7月19日 金曜日 晴れ 
 member itokisya(記) 

シラケ山、 五つ星です。このあたりでいちばんかな

シラケ山から下仁田方面。浅間山、妙義山、赤城山?あたりまで見えます
天狗岩山頂の祠、向こう側は崖です
浅間山が雲の中、荒船山がみえるはず
えーと、この花がさかりでした
小沢つたいにいきます。ヒルもハイカーもいなかった
登山口の50m先が駐車場です、案内はいまいち
天狗岩からシラケ山までわかりにくい。行きと帰り道が違ったのに気づかず

7月19日金曜日、 梅雨明けで今日から晴れ

朝早くでて環八を30分で関越道入口(こないだ昼にでたときは90分もかかった)。寄居pで大休憩、本庄児玉ICから神流川伝い国道462号経由、上野村へ。
天狗岩・シラケ山登山口には9時前。小広いパーキングがあって標高850m、9時スタート。

小さな沢に沿って登ります。スギ林から雑木の森に入って右側の斜面をジグザグに登るともう稜線近く、分かれ道があって右が天狗岩のよう。急坂をひと登りすると天狗岩1220mに10時20分。祠がありました。上野村と南牧村の境界です。この足下に湯の沢トンネルがあるはず。
展望は北側がよいです。南牧村のいくつもの岩塔山や荒船山、浅間山などが見えます。

尾根沿いにくだってシラケ山との鞍部へ、そこからひと登りでシラケ山標高1274m、11時着。展望はこちらの方がいいです。のんびりしました。
この稜線の最高峰らしい。烏帽子岳へは遠くありませんが岩頭が凸凹と続いていて危ない道らしい、ので引き返します(烏帽子岳へは大仁田ダムから登るのがふつう)。

シラケ山のあたりとくに道標はありませんが細道と赤布があるので見当がつきます。来た道を戻って12時30分終了。気温は高く大汗をかきました。平日だったのでだれもいませんでしたが夏に登る山ではないようです。4時間ほどのハイキング、標高差は450mくらいのものでしょう。

涼しい沢道を登りきれいな雑木林と岩山を楽しみました。とくに危険なところもなくいい山でした。

上野村のしおじ温泉(600円、70歳上は500円)によってから湯の沢トンネルを抜けて南牧村(なんもくむら)へ移動。

7月19日 梅雨があけました




南牧村で立岩と線ヶ滝の写真をとりました

立岩。ドロミテに似ていると案内にあります

吉祥寺と裏山

線ヶ滝。チャートの岩で落差35mあるそうです


5月に立岩に登ったときとれなかった立岩や集落、線ヶ滝などを撮影しました。村の郷土博物館も行きたかったのですが時間切れでした。
道の駅なんもくにイン。小さいけれど使える売店がありました。内田エイイチさんの本や色紙までありました。