HISTORY & STORY

1.20.1998

八ガ岳横岳西壁

八ガ岳横岳西壁
日帰りで裏同心ルンゼを登る。にぎやか

裏同心ルンゼ
 menber 忠、安田、汽車

1998年1月か調査中

5時に城西を出ず。美濃戸7時過ぎ着。やすだと合流。零下10度、
厳寒快晴の朝。レガシーにて美濃戸口に移動。10時に赤岳鉱泉。  
寡雪なれどアイスクライミングには降雪より寒気が重要とか。明瞭
なトレールをたどりF1へ。3チームほどのアイスクライマーと前
後して登る。その先、後ろにも別グループあり。大変にぎやかな日
。山岳会メンバーが多い様子。好写真が撮れる。   やすだリードで
F1、2、3と難無くのぼり、F4で交代しリード。気温上昇し、
日当りにてしばしばレスト。F5をぬけると大同心の基部にでる。
二人のシモン・ナジャ、私のシャルレ、ともに具合よろしい。西方
、日本アルプス連山の展望よし。大同心正面および小同心にクライ
マーあり。

 ギアを方つけアイゼン着のまま大同心稜を伝い赤岳鉱泉に下る。2
時鉱泉着。美濃戸口帰着4時前。小淵沢で温泉にはいり、帰京20
時。

 日帰りには若干ハードな行程だが鍛練とおもえばよいだろう。赤岳
鉱泉のテント場はにぎやかだった。今年はアイスクライマーが多く
出現する予感あり。