日帰りで裏同心ルンゼを登る。にぎやか
裏同心ルンゼ
menber 忠、安田、汽車
1998年1月か調査中 5時に城西を出ず。美濃戸7時過ぎ着。やすだと合流。零下10度、 厳寒快晴の朝。レガシーにて美濃戸口に移動。10時に赤岳鉱泉。 寡雪なれどアイスクライミングには降雪より寒気が重要とか。明瞭 なトレールをたどりF1へ。3チームほどのアイスクライマーと前 後して登る。その先、後ろにも別グループあり。大変にぎやかな日 。山岳会メンバーが多い様子。好写真が撮れる。 やすだリードで F1、2、3と難無くのぼり、F4で交代しリード。気温上昇し、 日当りにてしばしばレスト。F5をぬけると大同心の基部にでる。 二人のシモン・ナジャ、私のシャルレ、ともに具合よろしい。西方 、日本アルプス連山の展望よし。大同心正面および小同心にクライ マーあり。 ギアを方つけアイゼン着のまま大同心稜を伝い赤岳鉱泉に下る。2 時鉱泉着。美濃戸口帰着4時前。小淵沢で温泉にはいり、帰京20 時。 日帰りには若干ハードな行程だが鍛練とおもえばよいだろう。赤岳 鉱泉のテント場はにぎやかだった。今年はアイスクライマーが多く 出現する予感あり。