古法華クライミング
Subject: ARC古法華クライミング報告(3月30日)
相変わらずファミリーで関西の小さな岩場シリーズやってます。
3月30日
メンバー:森ヒカリ、モモ、アルコ
場所:加西市古法華
ユマーリングとホウリング(荷揚げ)の練習。
2ルートをTRで登るもグレード不明。
ヨセミテのためにモチを高めています。
森 ぴか
HISTORY & STORY
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3.30.2003
三本槍岳スキー
那須
Subject: Re: ARC:那須・塩原 雪山山行 報告 ARCの皆様こんばんわ、青木です。 日帰りで那須の三本槍岳に登ってきました。 日程 3/30(日帰り) メンバー 青木・・・テレマーク 相庭(友人)・・・ショートスキー&スノーシュー 目的 那須連峰 三本槍岳スキー登山 行程 マウントジーンズスキー場トップ(1417m)~中の大倉尾根~三本槍岳(1917m)~ 往路をスキー場へもどる 天気:うす曇時々晴れ、風弱し 09:30マウントジーンズスキー場トップから、中の大倉尾根を登る。 雪は硬いしまり雪で所々クラスト、すべてツボ足で登りましたが、念のた めアイゼン持参した方が安心だと思います。 ピーク手前の広々とした平坦部は、風の通り道で雪付が悪く地表の出てい るところが多い。 11:30三本槍岳ピーク 茶臼岳方面から来たというアイゼンピッケルの登山者が10名程、他に山ス キーヤーが3名程、なかなかの賑わいでした。 12:30下山開始 何度も休みを取りつつのんびりと下山、ピーク手前付近の平坦部以外はス キーを脱がずに済みました。 14:30マウントジーンズスキー場トップ着 スキー場を滑って終了。(スキー場発表によると積雪150cm) 山スキーをするには、まだ充分雪が残っていました。 相方が持参したスノーシューは今回出番なしでした。 以上 なお、29日に行く予定だった、塩原の鶏頂山へのスキーは現地着時間が遅れたため取 りやめました。 青木邦彰
3.23.2003
八ガ岳南沢アイス
八ガ岳南沢アイス
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ちゅうです。 3/23日曜、晴、withけんじさん。 八ヶ岳、南沢。 昨年見つけられなかったマリシテンと南沢大滝の中間にある25m謎の氷柱探しに出 かけた。 じゃが、今回もダメ~~。むむむ、あの・・あいつの・・サイトは怪しいなあ~。垂 直で25mあったら埋まらないし、 大勢ほっとかないよねえ。・・なんか、変! しかし、こっちにも非はある。 とにかくへばってて、時間がなかったからね。 21日、朝帰りで昼前におきてアメリカ大使館に戦争止めてってお願いに行き、その あと、 久々都会に出たのでうれしくて、東宮御所と外苑の廻りを、リーゼン大会のゼッケン 付けて20k走った。 (ゼッケンには英語で戦争止めてってかいてあるんだよねえ) どういう訳かおまわりさんに英語で不審尋問されちゃいました。 22日が長女の引っ越しで寮の階段を4階までupdownを20回くらい。 ひ~へばったなあ。核心は冷蔵庫!! んでもって八ヶ岳、でしょ。 くたびれたよ、まじ。 だから、モナカ雪のラッセルなんて、もうダメ。 まるでズクナシで、すぐあきらめちゃったんだよね。 んにしったって、トレースくらいあってもいいじゃん。まじ氷柱あんならよぉ~。 やれやれで、なにもしないで帰るのもなんだし、南沢大滝小滝をのぞいてみました。 もう夕方なのに大滝には6~7人いて、空いたラインはないので、貸し切り状態の小 滝をちょろっと登ってお開き。 でも氷質は、エクセレント!! スタイルは真似事だけど出だしの2本だけ、フィフィ なし。 なるほどこの方が安全だよね。 しかし、氷のFree?ってどうしてお金がかかるんだろ。Freeってただじゃね えのかよぉ。 だって、片手でねじ込めるスクリューって高いんだよねえ。
3.22.2003
草津ツアー
草津ツアー
遅くなりましたが、22日の草津ツアーについて報告いたします。 ?日程・・・3月22日 日帰り ?メンバー・・・石塚、青木 (ARC) ?目的(形態)・・・テレマークスキー山行 ?行程・・・(草津スキー場逢ノ峰?白根山坊主の頭?池ノ塔山?芳ヶ平ヒュッテ? 大平湿原?天狗山スキー場) 3月21日、沼田から移動し、尻焼き温泉で青木君と待ち合わせ。 早朝7時30分頃に草津スキー場天狗山Pに移動。 リフトとロープウェイの始発を使い、9時30分逢ノ峰ゲレンデトップより入山。 逢ノ峰は最初の3ターンはパウダーだが、その後はブレーカブルクラスト。 白根山に向かい、ケルンのあるピークは踏まず地蔵の頭裏から芳ヶ平西端に向けて滑 る。 激しいシュカブラとアイスバーンで、斜滑降・横滑り・プルークでただ降りるだけ。 池ノ塔尾根を登る。スノーシューで登った跡と、スノーボードで滑った跡が付いてい る。 シュプールは昨日のもののようだが、スノーシューの跡は今朝のもの。 そのうちに、谷コースを滑るボーダーの姿が遠くに見えた。雪は良いように見える。 尾根コースは激しいブレーカブルクラストになっていて、時々トラバースにも苦労す る。 谷コースにパウダーが残っていることを期待して登る。 夏道(志賀草津道路)まで登り、谷コース入り口までトラバース。 滑り始めるが、パウダーは一部にたまっているだけで全体的にはブレーカブルクラス ト。 2回ほどヤバイ転倒をして、右ひざ内側を強くひねる。 ムリせずに斜滑降、ダブルポールでのジャンプターンを繰り返して芳ヶ平まで降り、 ヒュッテへ。 11時半頃到着。ここまで天候は高曇り。 ヒュッテで、先ほど見かけたボーダーが知り合いであることが判明。夕べはヒュッテ に泊まったそうだ。 一緒に下山することになり、大平湿原へのコースをガイドする。ヒュッテ発1時半。 大平へのルートは、表面が固く締まったアイスバーンになっている。クラストよりは いい。 快調にすべり、通常の下山コースに移る。下山コースは連日のツアー客のおかげで、 ツルツルに磨かれ、波打つようなコースになっておりボードには辛い。 3時半下山完了。帰京する。青木君は、もう一度尻焼温泉に寄って帰るそうだ。 石塚 追記: 今シーズンから、板とバインディングを替えた。先シーズンまではG3を使っ ていた。 今シーズンはロッテフェーラーのチリコブラ&プレート。 従来のケーブルワイヤーを、スチールパイプに変更してある。 ダイレクトな剛性が確保されるのがウリのようだ。 しかし、今回転倒をして危険性に気がついた。 ワイヤー式のビンディングは、大きな衝撃を受けるとワイヤーが延びたりずれたり して 板が外れる場合が多い。 結果的にこれがセーフティの働きをしていた。 チリコブラではそれが無く、転倒の際に板が刺さったりこじれたりするとそれがす べて足に伝わってしまう。悪雪の時は要注意です。
3.21.2003
武尊川場谷スキー
武尊川場谷スキー
3月21日・22日 川場谷&草津報告 皆様、下記の通り報告します。 ?日程・・・3月21日日帰り ?メンバー・・・石塚、金森、柏(みんなARC) ?目的(形態)・・・テレマークスキー山行 ?行程・・・(柏さんの報告を参照してください、以下は補足のみ)
スキー場トップからちょっと登って、100m程度の急登は取り付き右端からダ イレクトに登りたいところですが、雪が溜まっていて手がかり足がかりが乏しく 雪壁状。右は雪庇で下は崖、、、よく周囲の状況を見ないと危険。
地形図を見れば判るが、川場谷はオープンで快適な上部が終わると廊下状の谷 になる。ここから尾根に脱出するには、急な取り付きの突破が必要。また、枝尾 根がたくさんあり、どれを選んで登ればスキー場に帰れるかをよく見極める必要 がある。尾根によっては上部が岩壁・岩稜地帯となっており、上部で行く手をふ さがれるとトラバースもできずに行き詰る可能性がある。どの尾根が目的の物か を良く把握しなければ危険なので、視界が無い状態で突っ込むのはやめたほうが いい。
川場剣が峰までの間で、たくさんある尾根の位置関係をよく確認しつつ登る。 前武尊側の剣が峰(武尊連峰には2つの剣が峰がある)からダイレクトに落ちて いる尾根が良い目印になる。谷を挟んでこれと向かい合っている尾根を登ればよ いことが判った。谷底からでも見えそうな特徴を探し、できるだけ記憶に焼き付 けつつ稜線をたどる。
雪質は降って1晩程度しまった新雪。場所によっての深さは1cm?40cm 程度と、風の影響が強い。その下はブロック状にしまった旧雪が地表まで連続し ているようだ。新雪と旧雪の間は、弱層テストをすると中程度の刺激でずれる。 ずれた跡はキラキラ光る結晶が見えた。接合はそれなりに強いが斜面に対して横 方向に強く切らなければ大丈夫のようだ。そのかわり、いったん流れ出せばかな りでかいのが起きそうにも思える。
久しぶりの有酸素運動は非常に消耗した。アックスつかっての登攀っぽい山行 も久しぶりで、山屋みたいで嬉しかった。自分は息が切れて汗を垂れ流してるの に、金森・柏の両名は涼しい顔をしていた・・・雪壁の突破などは金森さんが全 部やってくれた。感謝。アックスのさりげない使い方や、つぼでの足捌きなども 勉強になった。アルペンのスキーはかじったけど、テレマークは自己流。二人か らいい刺激を受けることができました。
ここはリフトの機動力を使って気楽に楽しむ場所では無いです。アルパイン チックな登りと、ダイナミックな滑降を楽しみ、急登に耐えて帰るツアー。途中 で怪我でもして動けなくなったら、雪の状況や天候によってはセルフレスキュー が非常に困難な場所でもあると思います。 ここまで書いたところで、風邪ひきの娘がぐずり始めました。 草津の報告は、また明日します。 イシヅカ 21日に川場谷を滑ってきました。 その後、草津に転戦して青木さんと合流した石塚さんからも、後日報告がある と思いますが、一足お先に。 →石塚さん、タイムが全然違う気がします。。。 ?日程・・・3月21日 ?メンバー・・・石塚竜夫、金森智、柏澄子(みんなARC) ?目的(形態)・・・テレマークスキーで川場谷を滑る。 ?行程・・・ 9:00 川場スキー場ゲレンデトップ出発 出発してすぐにスキーを担ぎ、ピッケルに。 すぐのピークを正面(短い雪壁)から越す。石塚が越しているときに、薄い弱 層が崩れ、待機していた柏にあたり5mぐらい滑落。予想していた出来事である ことと、滑落しても止まる斜面だったので特に問題ナシ。石塚と金森は「先週 の幕岩より厳しい」と言いながら木をつかんで越えていったので、続いて柏も 枝をつかんだが折れてしまいあえなく敗退。ちょっと考えて左から巻く。数歩 いやらしい斜面もあったが、楽に巻けた。
その後、交代でラッセルを繰り返しながら進む。 川場剣ガ峰の手前で、柏が先行すると、「ズシッ」とイヤな音が。ビビッてい ると、石塚が先行してくれた。間隔を開けていく。 剣ガ峰の下りは少々いやらしい。コンディションによってはアイゼンも必要。 私たちはピッケルのみ。初心者はロープも必要かも。 その後、シールで歩く。
12:00 武尊山頂上直下着 弱層テストの結果、雪面40cmほどのところに弱層あり。川場谷の真中を滑るの は危険と判断し、左岸側にある少々尾根っぽくなっているところを滑ることに する。間隔をあけてトラバース。 谷の雪質は最高。標高を下げると弱層位置も上がってきたようで、滑っている と固い雪面がることがわかる。少し木も出てきたが、谷底まで快適に滑る。
12:30/13:00 ゴルジュ手前 ナメ滝を右岸に巻き、上州剣ガ峰から延びている尾根の向かい側にある尾根に 取り付く。 シールをつけて交代ラッセル。
14:00 ゲレンデトップ少し下着 ビールで乾杯! 石塚・金森は残りのチケットでゲレンデを2本滑る。柏は休憩室でバク睡。 ARCのメンバーと行けたことはうれしかったです。 川場谷もとってもよかった。明るくて大きくて。ちょっとリスキーだったけれ ど、比較的安定していたのでは。稜線上から見下ろすとシュルントもありまし た。 帰りに石塚さん御用達のトンカツ屋に寄ったら、店先から私たちの滑ったライ ンが見え、自分に酔っているメンバーもいました。 朝方雪がちらついたが、すぐに晴れたのもラッキーだった。山はすっかり春! 石塚ママは、スキーそのものがウマイです。すばらしい。 石塚さん、ありがとうございました。どうか、コレに懲りずにまたお相手して ください。 ------------------------ 柏 澄子
谷川岳スキー撮影
谷川岳スキー
ニセコより深町氏と仲間達が来てスキービデオを撮る為、一緒に出かけました。 > 【山 域】谷川岳 > 【コース】1回目 ロープウエー~谷川岳~西黒沢本谷~田尻沢~駐車場 > 2回目 ロープウエー~スキー場トップリフト ~熊穴沢の手前沢~駐車場 > > > 【日 程】3月21(金) > 【メンバ】渡辺(ARC)川崎カメ、深町他ニセコテレマーカー4名 計6名 > 【装備 】冬山日帰りスキー装備一式、(各自) > アイゼン、ピッケル、補助ロープ、ストーブ(団体装備) 【天気】曇りのち快晴 7時30分ロープウエーに乗り、スキー場のリフト開始が9時すぎとのことなので、スキー 場をハイクする。ゆっくり目のペースで肩の小屋に10時30分。天気待ちで11時に頂上 から撮影の為、天神尾根への一枚バーンへ浅めのパウダーラン。本谷手前で皆を止め て、カメラマンを熊穴沢小屋に下ろし本谷滑降撮影。素晴らしい天気とまあまあの 雪。スキーヤ-ズライトのシュルンドを気にしながら45度の一枚バーンを滑降。ニセ コの連中の突っ込みには度胆と胃が痛くなったが、無事にスキー場に合流(1時30分) 。撮影の為もう一度熊穴沢を目指す。今度はスキー場トップのリフトを使い、2時30 分頃に滑降開始。始めの3ターンはパウダーだったが、その後は最悪。ファットスキー が欲しい! 土曜日は天気が(撮影には)悪かったので三国スキー場にてニュースキーの試乗会。 日曜最高の天気!芝倉沢へ。しかし渡辺のみ体調不良の為、帰宅。残念。レポートに よるとトップは最高のパウダーだったそうです。くやしいので今週土曜日に行く予定 です。ママ行きましょう。 > -- > 渡辺賢二
3.17.2003
サンゴルゴニオのスキー
サンゴルゴニオのスキー
サンゴルゴニオ山 以下報告します。 日程 3/17~3/18 メンバー 石寺(ARC)、REIサンディエゴスタッフ(Bill, Jacob)2名 目的 南カルフォルニアでの初バックカントリースキーツアー。 行程 3/17 8:00 サンディエゴ発 車にて3時間北上、LAの東、サンゴルゴニオ山 (San Gorgonio Mtn.) サンベルナルディノ山系(San Bernardino Mtns.)に向かう。 http://www.geocities.co.jp/Outdoors/2141/mtn-j.html 現地は雨まじりの雪という天候。 (前日の天候は嵐で、それでも行きたいという仲 間を説得し、一日ずらした。) 今年はエルニーニュでシーズン最後のパウダーがこ の南カルフォルニアでも楽しめそう。 12:00 途中レンジャーに届けを出し、Jenks Lake 駐車場を出発。 South Folk Trailを使いベースとなるDry Lake(4.5マイル先)へスキーを担いで登り始める。 Poopout Hillを超える頃から(駐車場から1.5 マイル先)シールを付ける。 同伴者 はスノーシューにアルペンスキーを担いでいるので、大変重そう。 16:00 背の高い木とブッシュが多く、Trailを外れると迷いそうになるが、GPSを使 用していた為、順調に進む。 17:00 途中、トレースが消え、膝までのラッセルとなる。 雷を伴うヒョウが降 り始める。 悪天、重荷、そしてラッセルでDry Lake、1マイル手前でテントを設 営。 マウンテンハウスのドライフーズ、Beef stewを作って、夕飯を簡単に済ませ る。 意外と美味い。Billはビビーサックを使用し、外で寝る。 夜、更に雪が積も る 3/18 9:00 Dry Lakeまでハイクアップ。 寝坊と疲労、視界が悪いことからDry Lake周辺 を滑ることとなる。 荷物をトレールにデポし、14:00をめどに、スキーを楽しむ。 極上のパウダー。 14:00、下山開始。 17:00に駐車場着 サンベルナルディノ山系はロスアンゼルスの東方約100 kmに位置し、サンゴルゴニオ 山 (3505 m) は南カリフォルニアの最高峰。 天候が悪く、頂上まで行けなかったの で、次回は頂上から滑りたい。 ただ、通常のコンディションはザラメかアイスバー ンだそうです。 今回は初めて、GPS(GerminVista)と地図ソフト(Topo! California)を駆使し、山行に 望んだ。 事前にトレイルをネットからダウンロードし、それをソフト経由でGPSに 落とし込んでいたので、GPSの矢印をフォローするか、地形図でGPSの現在地を確認し ていれば、原則的には迷わない所が最大のポイント。 読図能力が低い自分には心強 い味方ができた。 また、実際に辿ったトラックを帰宅後、地図ソフトに落としこめ る為、楽しみが増える。 衛星(4つ以上)の電波が届く範囲であれば、かなり正確 な位置確認が出来る為、コース取りに殆ど間違いがなくなる。 ホワイトアウト時は もちろん、始めての場所でも、憶測による行動が殆どなくなる為、いつも安心してい られる。 沢や尾根を一本間違えて入るということもなくなるであろう。 ただし、 過信は禁物で、大変便利な位置を確認するための道具であるだけで、読図能力は必 要。 また、電子コンパスや気圧高度計が電池を激しく消耗するので高価なリチウム 電池が必要。 米全土の地形図が電子データ可されている為、技術的にはGPSを使ってどこにでも行 けることになる。 これから使い込みたい道具であることには間違いない。
3.16.2003
3/16幕岩Meeting
3/16幕岩MTG done
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伊藤ちゅうです。 遅くなりましたが、3/16の幕岩meetingレポートです。 遠路はるばる来てくれた森ファミリの強力な応援引力もあって、結局ほとんどの東京 メンバーが集まりました。 みなさん、ありがとうございました。 meetingは幕岩公園のベンチなどを使って10時半から40分ほど。 今回は、議論のつもりはなくブリーフィング。 主な報告内容は下記の通り。 ?2002年度の会計 ?事故?ソウタイ基金給付までの手続き、対応などの解説(黒川春水さんの例をとり あげました) ?新メンバー・青木さんのお披露目(パチパチパチ?) ?山行計画と報告のマッチングリスト作成のアナウンス(ルール違反者にはイエロー カードが・・・) ?ソウタイ基金継続のお知らせ(4月が期限月)(この件は、別信で入金のお知らせ を送ります) その後、1時すぎまで大滝フェースで5.7?5.9のルートを貸し切り状態で遊び ました。 途中からガメラに乗っ取られましたが、空からはお約束のぽつりぽつり・・・、でお 開き。 参加者は、ちゅう、けんじ、ぴか、もも、あるこ、すみ、智、なべ、まま、ちょめ、 りょうへい、K、青木さんの13名
3.15.2003
草津と上州武尊のスキー
草津と上州武尊のスキー
3月15日 ①日程・・・日帰り。一日中風雪強し ②メンバー・・・ARC石塚、石川(知人) ③目的(形態)・・・当初計画では、草津スキー場逢ノ峰より、池ノ塔山、芳ヶ 平を経由して天狗山に下山。 ④行程・・・朝から風雪。ロープウェイ山頂駅は風速30mとのことで、ロープ ウェイおよび上部リフト動かず。予定を変更して、今は閉鎖されている草津シズ カ山スキー場を登って滑る事にした。 シズカ山へは、途中まで道路が除雪されている。どん詰まりの横に車を停め、歩 き始める。 なだらかな斜面しかないため、人気がなかったスキー場。スプリットボードで登 り始める。連れはスノーシュー。横殴りの地吹雪。ハイクアップ中も、2回ほど 風で吹き倒される。石川はボードを背負っているので、風を正面から受けると進 めない。風の合間を縫って登る。ゲレンデトップのレストハウスは、今はガラス が何箇所も割れ、雪が吹き込む廃墟となっている。中で風を避けつつ休憩。ここ まで条件よければ1時間かからないと思うが、2時間かかってしまった。雪は3c mくらいのブレーカブルクラスト。初めての山ボード。しかも悪雪。生涯ボード 日数9日。初めて使うスプリット・・・楽しめました。この後尻焼温泉入浴し、 なべちゃんと合流するために川場へ移動。 3月16日 ①日程・・・日帰り。一日中風雪。視界悪く時々ガス。 ②メンバー・・・ARC石塚、渡辺、(渡辺知人栗原) ③目的(形態)・・・当初予定では、沖武尊から川場谷 ④行程・・・前夜にナベちゃんと川場の道の駅で待ち合わせ。 翌朝スキー場に移動。風雪強く、山道具を一応背負ってスキー場上部へ向か う。 山頂へのリフトが風雪でなかなか動かず、時間待ち。 トップ到着9時過ぎとなり、視界も悪いため、ゲレンデで様子を見ながら遊 ぶことにして1時30分に終了 ナベちゃんとは、一緒に行こう行こうといいながら、初めて実現した雪遊び。 バックカントリーではなかったが、楽しかったです。ゲレンデでどこを滑ったか は内緒です。。。林間だったとだけ報告させていただきます。ナベちゃんと自分 はテレマーク、栗原さんはパウダー用ワイドスキー(アルペン)と、スノー シュー。二人ともパウダー慣れしていて、バランスの良いすべりをしていまし た。上手いです。川場谷をあきらめきれず、ゲレンデトップからちょっと上がっ たのですが風で磨かれたアイスバーンと、クラスト、底なだれの出た跡を見てビ ビッて撤退しました。 弱層テストもしました。雪そのものは安定しています。ただし、底の部分、雪と 地面の接合が弱いです。今期は雪が早く、一気に積もったせいかブッシュが寝て しまっているせいです。これから先、全層のでかいやつが出るような気がしま す。夏に笹藪になってるところ、武尊、谷川は注意かもしれません。 石塚 3月9日(日)上州武尊川場谷滑降予定でしたが、スキー場から剣が峰に取り付いた所 でコンディションが悪かった為、ツアー中止。 スキー場で遊び、今シーズン最後のパウダーを楽しみました。パートナーの足並みが 揃っていて、柵越えスキー最高!川場があんなにいいスキー場とは知りませんでした。 次回に課題を残しました。 メンバー:石塚ママ/渡辺(ARC)栗原(渡辺カヤック仲間)
四阿山スキー4本
四阿山スキー
特別公開1特別公開2 児玉西原写真館撮影
特別公開1特別公開2 児玉西原写真館撮影
3月15日 伊藤フミヒロです。 四阿山から根子岳へ行ってきました。 メンバー オマタ師、北田、児玉都築、山の井北村、五味、若菜、伊藤ほかTAJ古いひとたち
0930松栄屋新村さんところのマイクロで菅平牧場に送ってもらい、オマタリーダーのもと、 高曇りの下、四阿山へむかう。前夜飲み過ぎで調子の悪い人もいるがさすがにべてらんぞ ろい。遅れない。よいペースで、3時間ほどで頂上。薄日がさし雪がちらほらの絶好のツ アーびより。高原ホテルから登ってくる人も多い。分岐にもどり根子岳へのコルへ滑降。 樹林の中を迷わぬようにコルへ下る。北斜面の中、極上のパウダーが残っている。ちょう どいいところに降りて、コルから根子をめざす。200メートルもない登りだが疲れがで てくる。振り向けば四阿山が大きい。頂上直下3つの岩峰を右からまいて頂上着0200。 いささか難しい、が雪のきれいなスロープをみんなで楽しく下り、奥ダボススキー場に下る。 0330着。 迎えのマイクロで帰館。奇跡の民宿「松栄屋」は一度とまってみる価値がある。 3月16日。 良い天気。みんなで仲良くゲレンデスキーを楽しむ。昼過ぎに帰京のとにつく。
黒川春水です。先日取り急ぎ下山報告だけしました四阿山ツァーの報告をいたしま す。 ?日程/3月30日(日) ?メンバー/黒川春水、神山敦(スタッフ)ほか8名 ?目的/テレマークスキーでのツァー講習 ?ルートとタイムテーブル/8:30四阿高原ホテル発?別荘地内を通り夏道沿いに 山頂を目指す。12:30山頂西肩の2300m台地着。昼休みを取り、13:00 下山開始、往路を戻る。牧場内(1530m付近)にて装備、スキーを使ったソリ作 りなどの講習を行う。15:30四阿高原ホテル帰着。 15?16日に神楽峰のツァーを行った時はまだ冬の雪でベストコンディションでし たが、今回は春の雪に移る途中の難しい雪でした。でも無風快晴で北アルプスもばっ ちり見え大満足。私たちのトレースを追いかけ、クロカンで地図も水も持たずに手ぶ らで上がってきたオジサンには驚きました。でも下りはめちゃくちゃ上手でした。2 度びっくり。 冬の間仕事でばかり滑っていました。とくに3月は全く家に戻らず終い。 仕事から仕事へとさすらうのもさすがに疲れました。 これから少し暇ができそうです。皆さん一緒に滑りに行って下さい。 石塚さん、是非草津・芳が平にご一緒して下さい。なべちゃん、文さん、どっか滑り に行きましょう。 では。 黒川春水/Harumi Kurokawa
柏澄子発週末に、混成メンバーと四阿山を滑ってきま した。 テレマーク山デビュー組もいました。 四阿山は中学生の頃からよく眺めていた親し みにある山ですが、登ったのは初めて。 風の強い山で、バリバリの斜面とかモナカが 多かったです。パウダーと呼べるものは皆無 に近く、雪質としてはあまり楽しめませんで した。 頂上直下の南東側斜面を、服部さんひとりが 滑り登り返していましたが、ここはパウダー が続いていたとのこと。 都立大WV部小屋をお借りして寝泊りしまし た。 ピエンロー(扁炉鍋)という料理を作って食 べましたが、激旨。 しいたけと白菜とブタと鶏が入って、塩味を 効かせて食べます。 →ご興味のある方、レシピを伝授します。 日程 3月1日午前 家を出る。 12時半ごろ地蔵峠 でメンバーと合流 湯の丸スキー場 都立大WV部小屋泊 3月2日9:30 四阿山歩き始め(ホテル裏よ り) 12:30 頂上着 13:00 滑降開始 根子岳寄りに 滑る 2039mピーク付近より往路へ向かい牧 場を 過ぎて、ホテルへ。 16:00 ホテル裏帰着 都立大WV部小屋泊 明け方東京着 メンバー 服部文祥(都立大WV部OB)、熊谷和幸 (同)、佐藤竜哉(同)、古谷(スキー ヤー)、丸山剛(写真家)、城野徹(釣り 師)、岩城史恵(『岳人』)、井原美津子、 柏澄子
日曜湯の丸山に行く予定でしたが、土曜の深夜と日曜日の朝、地蔵峠を新車(スパイ ク)で越えることが出来ずに断念いたしました。雪道は慣れている方だと思いました が、雪の積もっているバーンに大雨が降ると、とんでもないことになりますね。チェー ン持ってれば平気だったと思いますが。仕方なく柏隊とは合流出来ず、また柏隊を追 い掛け、また行ったことがないので四阿山に行きました。(結果的に柏隊とは合流出 来ず) 3月2日(日) 四阿山ツアースキー あずまや高原ホテル11時発~四阿山中腹14時~あずまや高原ホテル16時 簡単なルートなので特に報告することはございません。柏さんのレポートもあります ので。初心者に良い所です。 メンバー:渡辺 妻 以上テレマーク 倉本(モンベル)高嶋(中大WVOB)以上山スキー 溝口女 スノーボード 週末川場谷に行こうかと検討中です。だれか行ったことある人アドバイスください。 -- 渡辺賢二
3.12.2003
八甲田スキー
八甲田 1日程 3/11~3/15 (山中は3/12~3/14) 2メンバー 金森智(ARC)、柏澄子(ARC) 14日のみ渡辺裕美(無所属)と合流←渡辺賢二さんの奥様です 3目的 八甲田を滑ってみる ←テレマークスキー 酸ケ湯で温泉三昧する 4行程 3/11 23:00東京発(by road) 3/12 晴れ 7:30青森着 市場で買出し後、酸ケ湯へ。 ロープウエイ~フォレストコース 3/13 曇りときどき雪→雪雪雪・ガス 稜線強風 酸ケ湯9:30 環状ルート(硫黄岳ルート)をハイクアップ 所々ヒザまでラッセル 田代岱小屋11:30 小屋で休憩後、大岳へ向かおうとするが、吹雪でホワイトアウト往路を下山 竹竿に沿って滑るが、次の竹竿も見えない状態標高を下げるにつれて視界も広 がったので、酸ケ湯の少し上で1本滑る。間もなく麓も雪が強くなってきたの で宿に戻る。 酸ケ湯13:00 3/14 晴れ 稜線は風あり 酸ケ湯8:30 環状ルート(not硫黄岳ルート)をハイクアップ。昨日の硫黄岳ルート(尾根 状)に入り込まず、小屋に直接上がる沢ルートを取る。コッチのほうが近道。 先行トレースもあり今日は楽勝。 田代岱小屋9:30/10:00 大岳の北東斜面を1本ハイクアップして滑る 大岳避難小屋11:30/12:00 環状ルートを滑走し、途中から酸ケ湯沢に入る。 酸ケ湯13:00 八甲田は正直あんまり楽しめませんでした。どのコースも上部はある程度斜度 があるのですが、その後はタラタラになるような印象です。シークレットポイ ントがあるのでしょうか? →安田さん 八甲田エキスパートとお聞きしました。ぜひ教えてください。 酸ケ湯沢は、少々雪が重たかったですがそれでも楽しめました。大岳は北東面 がいちばんよいようです。 酸ケ湯では、湯治棟に自炊で泊まりました。いいお湯でした。 行きのドライブで疲れ果てたので、予定を繰り上げて14日中に青森市の知人宅 へ移動。15日に帰宅しました。
3.06.2003
会津駒ガ岳スキー
会津駒ガ岳スキー
3月6日、7日の1泊2日で会津駒ケ岳に行ってきました。6日は12時に登山口 を出発、雪は湿っていて大変重く、思いのほか時間がかかった。今回のメン バーは職場の後輩の福島君で、彼はスノーシュ-で参加だ。テレマークの僕に 比べるとスピードが遅い上かなり息があがってしまう。
雪洞を掘る時間を考え、2時に行動を打ち切り適当な斜面に雪洞を作る。福 島くんは雪洞を掘ることが初めてで、少し興奮気味。4時には立派な今夜の宿 が完成し大量に荷揚げした酒で宴を開始した。
翌日、酒がたたり寝坊。その上天気も悪い。8時に雪洞出発、400mほど 登り1600m付近で引き返す。雪質は悪くテレマークの金森はスノーシュ- の福島に置いていかれる場面もあったが、どうにか最後の林道でリードし13 時に無事下山した。桧枝岐村は雨となっていた。
会津駒周辺の山の積雪は例年より若干少ない感じ。桧枝岐村まで車道には雪 はほとんどなかったので、最近は雪は降ってないみたいだ。今回も雨で雪が溶 けるのは速そう。
とにかく重たい雪でした。 ☆☆☆☆☆☆☆ 金森智