HISTORY & STORY

5.08.2004

佐久志賀の岩場4回

 
ちゅうです。
8/28、土曜日、どんよりぃ~~。

小川がだめなら佐久、そんでもダメなら長野、って作戦でとにかく出発!
結局、小川は、真っ黒い雲と、びゅうびゅうさむ~い風が吹きまくっていて、即行ひきかえし。
141号で佐久へ。

こっちは、ふだんのこの時季だったら、暑すぎて無理なんだが、ちょうどいい気温。
ぱらついていたけど、壁はやや前傾なので、具合よし。

・?10b mimi、RP(TR1回後)
・ハブアナイスデイ10b、mimi、FL
・マーチ、10a/b、mimi、OSm(ついに!)
・ひなたクラック10a、mimi、OSm(きわどかったけど、粘り勝ち!)
・ひつじ10+、ちゅうOSm

この天気にしては上の上出来。
松原さんは小川であきらめてしまい、ジムにいっちゃった。
んでもって奥様は上機嫌~~。

以上






ちゅう健です。

今日6/27(日)は、雨模様なので開拓準備に佐久・志賀に出かけた。
さすがに、草いきれがひどくて、前半シーズンは終わったかんじ。
でも、ここら一帯は割といい天気で、不思議。
これを読んだクライマーが俺らのほかにも東京からきていて、思いのほか、にぎわいました。

3本ほどのルートを作ろうと思っています。
だれか手伝ってくれ~。まだ下見段階ですが、ボルト打ちは11月くらいになる予定です。

雨が降る前に、

ルート名なし、名うての5.9クラッシック(けんじOSm)
金魚鉢10c、ムーブが見つからないと11クラスになっちゃう、1~3発目まで失敗
天子の誘惑10c、これも核心のワンムーブがむずい、ワンテン入っちゃった
日なたクラック10a

と登ったところで、雨、雨、雨。

このあとあちこち偵察して、帰りました。

本日のBGMは、ミシェル・ブランチ、ホテルペーパー。
80年代のハードロックを彷彿させる曲作りで、おどろき。
これで19ってんだから、まじで、すごいや。

以上




おなじみ忠犬の佐久志賀レポ、しょにょ2

5/15土曜、晴れ。再び佐久。
体力がないので、今日は午後からだらだら~。
ラジオから流れてくるなつかしのザ・バンド、ラストワルツ♪♪がBGMの、ヒネモスな半日。

クラッシックなエリアとはいえ、ルートが増えているとのうわさで、奥の奥の院へ。
アプローチ10分、志賀では遠い部類に入る。

しかし、いきなし10aのサンドバギングにハメラれた。
ウソ!?、なんじゃこりゃ。
2本目のクリップにもグラフォの危機がつきまとう。冷や汗地獄~。
そのあとまったく手が出ず、すごすごと引き下がった。

バトンタッチしたけんじさん、入門ルートらしい5.9をOSしたが、終了点直下が泥壁で、これまた大騒ぎ。
っ訳で、ぼとぼち体長5cmの羽音もやかましくなってきやした。
なんだかドキドキもの。ここらはキャツらの桃源郷っていうか宝庫みたいだよ。
シーズンは早くもおしまいか。

*登ったルート

・地球村宣言10a、トホホの歯痛い
・開拓レビュー9(けんじOS)、泥まみれ
・ひなたクラック(けんじFL)~金魚鉢上部核心10c(ちゅうOS)
・ときめき宣言10a、けんじさん、おしくも2テン。10aは辛いがこのクラスではストレニな★付きルート。
・マーチ10a/b(ちゅうFL)、前回けんじさんがOSした。すっげええ楽しい薄っかぶりのガバルート。
・登竜門11a、ちゅう2テン。25mでスケール十分。下半が2m半の張り出しに向けてせり上がる前傾で、ラインが微妙に3回左右にスイッチ
する。これが読みきれていなかったのでハング途中では戻りが難しく、テンションが入ってしまう。読めれば悪いムーブはないが、OSの難しさを
いまさらながら納得。

夕方、けんじ号は一路白馬へ。ロッジの改修シーズンに突入~。
おいらは急な仕事で急遽戻り。佐久平駅で落としてもらいました。

以上






おなじみ、ARCのもみじマーク、忠犬のレポート。
本日のBGMは来日間近いメアリー・J.ブライジ。Love&Life~~♪♪

宝剣へ行くつもりだったが、サッサーの攻撃で、9日もwebサーバーのリカバリーに追われ、
結局、GWは事実上崩壊してしまいやした。
ああ、遥かなり雪稜~。

w2k、xpのひと、だいじょ~ぶですか?
このウィルス、かなりヤバイっす。

5/8土曜、佐久志賀○○エリア。突貫工事から解放されたてのけんじさんと。

森山さんからNewエリアに30本できたという話を伺い、早速行ってきた。
(とみぃ~、行ってきたぞぉ~、すごいすごい)

このエリアは駐車が問題だが、壁は巨大でまるで英国のスタニッジみたいに延々と横につづく。
30本とはいっても、手が付いたのはたぶんエリア全体の1/10にも満たない。

垂直からやや前傾で20~30m。
まるで打ち放しのコンクリートのようにすぱ~っと、ぶったっていて、そこにいるだけでかなり威圧感を憶えます。
西向きで日当たりは悪く、しかしカラカラ。夏も登れそうだ。
ついでにいうと、11の宝庫! おいしそうな11a、bが6本あった。
また、30m龍のようにまっすぐせり上がる垂直のクラックにも目を奪われました。
これは10c、とのこと。
しかし右肩が治らないので今回は我慢我慢。

ただし、私有地でありクライミングは微妙な交渉の上で続けられきているので、
少なくともエリアの位置など詳細な情報はインターネットメールには書けません。
(インターネットメールには基本的にセキュリティはありませんから)
興味のある方は、どうぞ聞いてください。

*登ったルート

エピソードⅠ 10c、ちゅうOS、3年に1回出会うかどうかって感じの超おもしろルート
ピクニック 10a、ちゅうOS、ランナウトでラインが読みにくく意外にてこずった
もも、5.8、けんじ
道しるべ 10a、けんじ
サウスポー 10c、ちゅうOS、左手ホールドの3手がボルダーっぽいいやなルート
ひめだか 9、けんじOS
無名クラック(勝手にトルクレンチクラックと呼ぶ)、9、ちゅうOS、トルクレンチのカッコをしたクラックで、シンハンド
マーチ、10a/b、けんじさん、鬼のオンサイト!

以上