HISTORY & STORY

2.19.2006

appach ice climbing by chu

カテゴリ:2006の記録
・2/19土曜日、日帰り、神津牧場/インディアンサマーICEエリア

3~4年前にけんじさんとやっとみつけたエリア。
安中山の会の故竹田さん?が岳人に載せたマップが素晴らしい!
謎だらけのマップ。
当時これ持ったクライマーがうろうろして結局あきらめたっていわくつきなんだよね、まじで。

今回も小淵沢から向かってきた加藤クン、とんでもないところからヤエグロ沢を遡行してきて昼前に現われた。
僕と池ちゃんは、一発で見つけたが、このアプローチは凄い。
わずか20分だが、すっげえヤバイ。
雪がないから楽勝かと思ってたらとんでもなかった。
ワンドイ氷河の中でチョメとはぐれて、それぞれ2k幅の迷路を辿って脱出、ぐったりきたことがあったけど、
あれよか、怖かったよ。

まだ10過ぎなんだけど先着が大勢いて、安定しているところは空いていない。
気温が高くて、アパッチの上部左側はシャワーが降っているけど、これしかない。
上部10mはすごく立っていて、ひさびさ腕が張った。
フィフィ2回。
個人的には南沢よりも2ランクは上に感じた。

左のシャイアンも登りたかったがいくら待っても空かないので、アパッチでTRを張って、バリエーションで遊んだ。
初めてのドライにも挑戦。
ピック、折りそう~。古いの持ってくればよかった。
でも、僕は、このテクニックの方が興味がある。
なぜかって、・・分かりきったこと。
だって実際の大きな山に登るときって、純粋な氷よりもミックスになることの方が多いし実用的だから。

以上

ちゅう
dry

apattiura

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img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/48/0000038748/33/img5036515ddrjpxs.jpeg" width="425" height="567" alt="fall"

2.13.2006

栂池スキー

 栂池スキー

カテゴリ:2005の記録
2月
13日は昼前に栂池に到着後、ゲレンデにてスキーをしました。14日の朝8時過ぎ
に栂池スキー場のゴンドラに乗り通称西ひよどり峰の北斜面を滑ってきました。20
0メートルくらい北斜面を滑ったあと登り返して栂池スキー場に戻ってきました。雪
は前日から気温が上がりその上風も強かったため北斜面は重い深雪、南斜面はもなか
雪とクラストバーンで快適なスキーとまでにはいきませんでした。12:00過ぎに
スキー場に戻ってみるとゴンドラと上部のリフトは強風のため運休になっていまし
た。ショートツアーでしたが楽しめました。

かなもり

2.11.2006

朝霧高原2月11日

 朝霧高原2月11日

カテゴリ:2006の記録
ino2110211inoasira川地塾eaコース第3ステージ初日のログ。
塾長にひっぱれられてあちこちがんがん飛びました。3時間も飛んだのは自己ベスト。寒い。裏山へ降りた人とかあれこれありました。

2.10.2006

八甲田のスキー 渡辺賢二

 八甲田のスキー 渡辺賢二

カテゴリ:2006の記録
nabehakoda2
nabehakoda1

日程、記事捜索中
食事は酸ヶ湯らしい。

 

2.07.2006

湯ノ丸山スキー

 湯ノ丸山スキー

カテゴリ:2006の記録
2月7日、湯ノ丸山を滑ってきました。
前日の夜11時頃に湯ノ丸高原スキー場に入り、快適な仮眠所に宿泊。
朝一番のリフトに乗り、3本ほど足慣らししてから、ハイクアップ。
天気は、時折薄日が射すが、曇り。中腹から上はガスの中。
1時間半弱で山頂に到着。風が強いので記念撮影だけして、早々に退散。
上部は重めの雪だったが、中腹から下は軽いパウダー。
斜度もちょうどいい感じ。ダケカンバやカラマツを縫って滑るのが気持ちいい。
下山後は当初、池ノ平方面へ行こうと予定していたが、
ガスが濃くなり、吹雪となったので、ゲレンデで数本滑り終了。
1時半過ぎにスキーを終え、湯楽里館で汗を流し帰る。(羽根田、松倉)





2.04.2006

Ice climbing Report by CHU 3本

 Ice climbing Report by CHU 3本

カテゴリ:2006の記録
1/29日曜、日帰り 昇仙峡・野猿林道

今シーズンの氷にデビューしました。
今年はどこ行っても、すげえ凍ってる、って加藤クンからさんざんメールがきていて、まったく腐ってました。
なにしろザングツがまだ履けないって状態だったから。
しかし、我がアイスマスターはちょいブカブカでなんとか履けたので、いっちょやってみるか。

野猿林道はゲートがしまってるんだけど、ま、歩いてもたいしたことなくて、林道から直接取り付けるナメみっけ。
60くらいだけど、中間で2~3m立ってる部分もあって気は抜けなかった。
なんとか40mリード!
無事デビューを果たしました。足はオーバーヒート気味だったけどね。

シモンのかっちょいいスクリュー買ったけど、ぜんぜん入り悪いんでやんの。
BDはすごいわ、やっぱ。値段変わらないんだけどね。

さてさて、謎の氷柱ってじつはホントにあるんだ。この近くに。
パタゴニアのカタログにでてきそうな前傾の氷柱です。
3、4年まえのレポートに写真を載せたので見た人もいるかも。
今冬は良く凍ってる!
しかしなにしろワンコロがうるさいのと、それとつるんでるそばやのおやじさんもやかましくて・・。
まだ未踏で、加藤クンが意を決して取り付こうとしたら、オヤジに怒られて、敗退。カカカ。

以上

・・・・・・・・・・・
・2/4土曜、日帰り、裏三ツ峠の西沢大滝

物凄く寒い!
林道には雪なし。延々スケートリンク状態で恐ろしい。アイゼン履きたくないし。
いつもの2番コーナーに付けたマーキングを探すも、アレ? 地形が・・
なんと、入口にデカイ堰堤ができました。
お陰で、滝へは即行入れる。
アプローチはさらに楽になった。

55m大滝は先行の3人がすでに取り付いていた。
上手なひとだったけど、スクリューがすげえ少なくて、しかも一回落ちそうになったんだよね。
落ちたら大変な場面だったので、息を呑んだよ。
もっと、入れようよ~、自信あっても。
もっとも、アンデスみたいな大きなルートだと、40mに1本とかあるからなあ~。
でもゲレンデだからね。
僕は、飛び降りる限界の高さで1本、同じ間隔で2本目、3本目から不安と相談して可能なら少しづつ離して行くってセオリーなんだ。
僕は6本入れました。
くだんのひとは2本だもんね。
良く凍っていたけど、意外にも左端の立ってる部分から水が吹きだしていました。
右端はガリー状で”本番”みたいな雰囲気で、惹かれました。
でも空かなかったので、メシ食って早々帰りました。

今年はまだまだ登れそう。

以上

・・・・・・・・・
・2/11土曜、日帰り、千波の滝・・が、なぜか千段の滝に

千波がいいコンディションになってるってあちこちから聞こえていました。
加藤クンに電話したら、山梨の相棒と行くっていうので、入口8時半に待ち合わせた。

の筈が、あちゃあ~・・
思いっ切り寝坊しちゃって1時間半も遅刻してしまいました。
我が家は伝統的に遅刻を物凄く忌み嫌います。
それはもう家訓と云っていいほどです。
しかしとうのあっしがやっちゃ、もう何をかいわんや。とほほのほ。

加藤クンは、山梨の仲間と見切り発車、すでに取り付いていました。
ワタクシは遠くから(見えてないって)、平身低頭で即行パスの意志を投げて、帰ることに。
(だいたい今日は暖かすぎるぞ、おい!!・・って、今日は何云っても説得力ないか)

しかしそのまま帰るのももったいないので三つ峠の千段の滝をソロで登って来ました。
かなり下から氷のフロアが延々と続いていました。
珍しい~ですね。こういうのって確か84年以来じゃないかな。
だけどこけたら、死にますよ、こりゃ。止まらないから。
やばいよ、まじで。
実際、84年のときは、チョメ、ミケとメシ食ってたら、上から人がジャンプしてきたんだ。
このひと死ななかったけど、ひどいことになりました。

ところで気温は結構上がってきていて溶け始めています。
立った部分でピックを抜いたら、
噴水のように水が顔面にかかって、あっという間に全身ずぶぬれになってしまいました。
ぼちぼち、この夢のようなICE Climbingのシーズンも先が見えてきたかも。