カテゴリ:2006の記録
3~4年前にけんじさんとやっとみつけたエリア。
安中山の会の故竹田さん?が岳人に載せたマップが素晴らしい!
謎だらけのマップ。
当時これ持ったクライマーがうろうろして結局あきらめたっていわくつきなんだよね、まじで。
今回も小淵沢から向かってきた加藤クン、とんでもないところからヤエグロ沢を遡行してきて昼前に現われた。
僕と池ちゃんは、一発で見つけたが、このアプローチは凄い。
わずか20分だが、すっげえヤバイ。
雪がないから楽勝かと思ってたらとんでもなかった。
ワンドイ氷河の中でチョメとはぐれて、それぞれ2k幅の迷路を辿って脱出、ぐったりきたことがあったけど、
あれよか、怖かったよ。
まだ10過ぎなんだけど先着が大勢いて、安定しているところは空いていない。
気温が高くて、アパッチの上部左側はシャワーが降っているけど、これしかない。
上部10mはすごく立っていて、ひさびさ腕が張った。
フィフィ2回。
個人的には南沢よりも2ランクは上に感じた。
左のシャイアンも登りたかったがいくら待っても空かないので、アパッチでTRを張って、バリエーションで遊んだ。
初めてのドライにも挑戦。
ピック、折りそう~。古いの持ってくればよかった。
でも、僕は、このテクニックの方が興味がある。
なぜかって、・・分かりきったこと。
だって実際の大きな山に登るときって、純粋な氷よりもミックスになることの方が多いし実用的だから。
以上
ちゅう
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