2010_10_31
箱根湯坂道ハイキング
2010年10月31日 日曜日
金太郎 伊藤フミヒロ記
未明に台風何号かが伊豆半島の南を通過したらしい。いい天気になるかな、と太郎と箱根へ。
鎌倉時代の箱根越えの道、湯坂道の鷹巣山と浅間山へハイキング。芦の湯フラワーセンター近くに入り口がある。
鎌倉以前はこないだ行った足柄峠越えが公道だったらしい。富士山の噴火で使えなくなってこの湯坂道にとってかわったという。さらに江戸時代には、軍略上の理由からか、須雲川沿いの沢道が東海道とされた、と案内にある。関所は箱根で同じ。
歩きやすい道を鷹巣、浅間山と辿って往復。神岳など中央火口丘がよく見えるらしいが、雲の中。霧雨の中の2、3時間だったが、街道の雰囲気はわかった。
箱根の人気ハイキングルートらしいが出会ったのはひとりだけ。帰りに宮ノ下の、やはり人気の太閤湯300円に入って箱根を下る。
箱根から秦野へ。3時過ぎから丹沢スカイクラブの緊急パラシュート講習会に参加。初めて自分の緊パラをリパックする。ブラックボックスだったものの仕掛けがよくわかった。リパックくらいは自分でできるようにしておくのはいい。