HISTORY & STORY

8.22.2011

甲斐大泉川俣川ハイク

川俣川ハイキング
2011年8月21日 
メンバー 太郎 伊藤フミヒロ記
吐竜の滝

8月21日 日曜日 くもり雨
前夜は恒例の甲斐大泉安田別邸(果梨)でBBQ。古い山の仲間が集まった。まるこたぬのライブを聞きながらにぎやかだった。みなさんありがとう。
大泉帰農の果梨は安田さんのご両親が営んでいる自然食などのショップ。野草茶が有名。エコとかスローなどと言われる前からの老舗。ファンが多い。ネットにも出ていないのに知るヒトはよく知っているようだ。何年も続いているこのパーティのときはいつもあれこれ振舞ってくれる。なんだか申し訳ないほど。

朝は雨。朝ごはんをデッキでいただき、小川山クライミングはなしで三々五々解散。楜沢さんが前日川俣川吐竜の滝を見に行ったというので、太郎の散歩に出かける。
川俣川は源頭が八ヶ岳の地獄谷で赤岳とか権現岳に突き上げている。今思い出したけれど、星クンとガマ滝沢を登ってキレット小屋に泊まって地獄谷を下降したことがあった。懸垂下降の支点がやばかったのを覚えている。古いヤマケイに載ってるはず。秋、たしか皇太子が南アルプスだか八ヶ岳を登った日ではなかっただろうか。


吐竜の滝は観光のヒトがたくさんいた。昼前なので太郎と登山道を遡ってみる。霧雨ぽいので雰囲気はよいけれど、これは悪路、険路。遊歩のつもりだと危ないかもしれない。太郎が勝手に動き回っているが崖から川に落ちないかと気になった。雨が強くなってきたので途中で引き返す。滝に戻るともうだれもいなかった。3時間ほどのハイキング。
川俣川は、清里へ行く国道も、小海線も大屈曲させる深い谷なのだ

お盆も終わって天気も悪いというのに高速道路は大渋滞らしい。広域農道から明野村に入り竜王、甲府バイパス、御坂道、石割の湯に寄って道志道でスイスイ帰る。


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