HISTORY & STORY

6.29.2013

アルプスパラグライダー2

アルプスパラ スイス
2013年6月28日 -日

アルピナでアイガーのフライト 斎藤校長撮影


28日
天候 くもり 
スクオールはスイス最東部の町。イン川沿いのスキーリゾート。インスブルックはイン川の橋の意味とベンさんに教わる。
宿の前を街道とスイス鉄道が走っていてその向こうがゴンドラ駅。
16フランでゴンドラ券。山頂駅の先にさらに岩山がそびえる。日照がないのでショートフライト。それでもYzakiさんが上手にあげてイン川を渡って対岸まで行ってきた。
昼からドライブしてサンモリッツまで。50kmほどで1時間ほどかかる。ブラリして喫茶。聞いていたとおりスノッブな町だった。プードルを連れた人が歩いていた。街はずれから氷河見学。夜はスクオールとなりのセント村で食事。北イタリア風の郷土料理でおいひい。           
スクオールの町とウンターエンガディンアルプス
よくまわすysda機 スクオールで

サンモリッツ

29日
天候くもり
スクロールからブルンネンに移動の日。ベンさんの紹介で、maienfeld(near heidi land)
町によって荷重マシンで全員2G体験。6Gまで頑張った人も。ヘリコプタのプロペラの先にぶら下がってぶん回してもらうようなしかけ。ワイナリーでランチのあとドイツ国境のラインの大滝を見て感激。ブルネンのシュミットホテルに入る。ベンさんはこの町に住んでいる。パラグライダーのテストパイロットで安全規格の専門家なのだ。

Gフォーストレーナー

 http://www.fliehchraft.ch/gforcetrainer/beni-stocker-mit-besuch-aus-japan-2/



30日
天候 くもり hare
 
ブルネンは小雨だが予報はわるくない。インターラーケンからグリンデルワルトへ80kmほどのドライブ。ぐんぐんと青空が広がってくる。フィルストのゴンドラでトップへ。昼までお茶して様子見。
 タンデムが上がり始めたのでスタート。ほかにも数人のパイロット。いちばんで出る。雲底が2400ほどで低い。あちこち飛んでから対岸にわたりランディング。1時間半ほどのフライト。
 グリンデルワルトで買い物してラウターブルネン。なんとかバッハのゴルジュというを初めてみる。あんまりすごいので驚いた。見せるためのトンネル掘りもすごい。インターラーケンでタイめし。町の上を何十機か飛んでいる。ツアーの最終フライトが好天で極上だったのでみんな喜んでいるようだ。今回日本人に初めて会ったが、夏休み前かグリンデルワルトでも数人とさびしい。
31日 
天候 はれ
 早起きしてチューリヒ空港へ。ツアーチームのみなさんにお別れしてレンタカーでインターラーケンに戻る。フィアットのチンクトチェンクで新車、よく走る。昼にはインターラーケン。
 好天で30機くらいが飛んでいる。西駅側のランディングへ行って様子を見る。10フランでパラバスにのせてくれるというので早速。タンデム&講習エリアから出て上がらず下がらず。強いバレーウインドの中ランディング。30分ほどのフライト。ここからもアイガー3山がよく見える。買い物などしてパッカーズビラにイン。16時。パラがあちこちにみえる。ここのパラグライダーは有名。
 宿はバックパッカーだが3階のかど部屋でツインルームで広い。
500 。アルプスに似合う

すぐれソフト1 これでどこでもOK

すぐれソフト2.大陸の予報はよく当たる







6.28.2013

パラグライダー  イタリア

アルプスパラ italy
2013年6月25日 -日

member Kizumi Imai Istuka Yzaki No_da Ysda Kroda  Nagukra Saito  Ben




25日
天候              
昼前に成田出。オーストリア航空B777でウイーン。11時間で速いそう。A320でインスブルック。トレイラー付小型バスでBenさんが待っていた。
ブレンナー峠越えでイタリアへ。峠はバンジージャンプで有名だというが、アルプスで最低高度の峠で古代ローマ時代からの重要街道。少し下るとブリクセンBrixen(イタリア名はBressanone)。ホテルトルガーホフ、イン。ペンションというかホテルというか宿がアルプに点在しているアルプスらしいところ。川の左岸丘陵で、すぐ上にあるプローゼというスキー場が有名らしい。南チロルでドイツ語圏、裏ドロミテでもある。メスナーはこの地方の人だ。宿の上の丘にパラランディングがある。北風。2000m以上に新雪があって今年は少し寒いらしい。

26日
天候くもりはれ
プローゼエリアは北風で飛べそうもないので150キロほどハイウエーを南下してボルツアーノ経由トレントから東、パナロット山エリアで飛ぶ。グルンナット山2381の中腹。1000mくらいの高差でベッティオーロのレストラン前から出る。地図ではロンセグノとあり。広いU字谷の底にランディングがある。ゲイン200mほどで小1時間のフライト。遠くにチロルアルプスやドロミテ山塊が見える。Nodaさんがよく上げて対岸を目ざす。ポツリも来てそうそうに下ろす。ランディングがわからず2キロ先に下ろした人もいた。おそくに出た人やローカルはショートフライトのよう。
カルデナット湖脇でイタリアンを食して帰路に就く。Bozen(Bolzanoボルツアーノがイタリア名。南チロル州首都、山道具のサレワはここが本拠)の町でブラリして8時過ぎ宿へ戻る。まだ明るい。



27日
昨日の昼飯のとき置き引きにあったことが判明。ベンちゃんのパソコンとカメラ、もうひとりがアイホンと無線機。さすがイタリア。

ブリクセンのホテルから見上げる小高い丘がランディング。テイクオフにも見える、標高900mほど。谷底の町まで500ほどあり、プローゼのスキートップまでは4kmの距離で高差1400mほど。ランディングの持ち主がベンちゃんの知人で空も飛ぶ牧場主。車で一緒に上がる。ドロミテの岩峰が横並びに見えて素晴らしい景観。車停めから10分ほど担ぎ上げたところがテイクオフ。南北東に向いている。
牧場主がいちばんで出て上げていくのでつぎに出る。後続もあるがいまいち上がらない。スキー場の上で粘ってトップアウト。パイテルコフ2874m山頂を目ざす。少し荒れていてカメラ撮影しているとグライダーが暴れだした。リカバリーしているうちにどしんと衝撃。トップランディングのように落ちたようだ。山頂手前で雪もある細尾根。雲がはってきて渋い中、Nodaさんなどが上げている。
気を取り直して尾根脇から再びテイクオフ。左翼のラインがわずかに絡んでいるのでそのままランディングへ直行。あとからNodaさん校長が降りてきておしまい。
ブリクセンの警察に寄って盗難届を出してから移動。三国境のナウデルスでオーストリアごはんを食べる。このあたりはスキー場だらけだ。スイス最東端のスクオールScuolに移動。ここもスキーエリアでゴンドラ前のパノラマホテルイン。9時ころだがまだ明るい。気温は10度くらいで寒い。



6.24.2013

富士山麓 夏パラ2

朝霧と河口湖 夏パラ2
2013年6月22_23日 土日
夏になったね。水の校長のタンデム機観光フライト

Tmura機

22日
member Tro Tmura Szaki Koda Nra Chosa ほか
天候 くもりはれ
 梅雨中だがまずまずの予報なんでパラかハイキングか、太郎と2日の旅。
 朝霧の猪の頭のパラエリアへ。天気予報が悪かったのかすいてる。1本目10時半くらいにでてショートフライト。オー将軍がもくもくとアキュラ市ーの練習してる。つなわたりすらっクラインの練習してから2本目。背の山の稜線に出てそれ以上は上がらない。べたべたと長者岳まで。天子から戻ってくる機体があったがそれ以上は深追いしない。Kodaさんとか患者さんらしい。南尾根で雲下のフライトを楽しんだ。1時間20分。Koda(新人です)さんのデータはホグマップ参照。
 太郎が一人で走りだしたので追いかけてトンボクラブの敷地へ。Kodaさんがでてきた。あちこちに行くので有名。小川で太郎の顔を洗いながらうわさの患者さんとも話する。空で見たことはあるが顔を見たのは初めて。ふつーだった。
 風の湯に寄ってから中島牧場。土曜日とあって夜中までキャンパでにぎやか。
 スラックラインはうまいへたが一目瞭然ではっきりしている、歩いた距離のとおり。練習すると上達するというが。。。
ちょうど雲底のあたり
田貫湖


23日
member 矢野2 うすい、ごつぼ、ぶくろ、くわばら、さと、校長 
天候 くもり
 本栖湖展望台で朝霧と河口湖方面を見渡す。どちらも似たようなものなんで河口湖移動。世界遺産認定とかでうかれ花火が上がている。
 意外すいている。みんなで飛ぶ。校長タンデムのあとすぐに出るがサーマルに当たらずショートフライト。2本目校長,さとさと上がる。曇ってきて西風で、おわかりかなもうおわりだよ、というかんじ。
 校長が山飛びテイクオフの練習してでたあとテイクオフ。西風そありんぐ。南も入ってきて背の山へ。ごつぼ機とこまわり。南と西があちこちでぶつかってる感じかな。ちょうど1時間のフライト。降りるころには南西風が5~6mと強くなっていた。ぴったり60分のフライト。
 ブクロ氏が高いところで3回ほどSATを見せたが見てる人は少なかった。いちどはやばい感じだったそう。

5時からの秦野菩提で緊急パラシュートのリパック講習会に参加。いまフライト自粛中という丹沢、いろんな顔と会う。ここにもKodaさんがいた。

大石村







太郎の散歩の様子 遠景


6月9日
河口湖1時間49分で
935番目
総計
459時間25分

22-23日

936いのかしら20m
937      80m
938 おおいし10m
939      60m
462時間15m

6.10.2013

河口湖夏パラ1

河口湖夏パラ1  
2013年6月9日 日曜日
member いつもメンバー

芦川村と南アルプス
昨日の吉田大沢見える

GPS変えたが誤作動

天候 はれ くもり 
河口湖大石エリア
 昨日は数人だったというが今日は12人くらい、メンバーばかり、でにぎやか。4番目くらいに出る。すぐ上がって2400mくらいでひとまわり。春とは異なり穏やかでいい状態。あちこち好きなところを飛んでいる。大気は夏の様子とのこと。河口湖対岸へ、初めて?往復した。ランディングする前にスパイラル練習をなんどか。フィニッシュが甘かったのかアルピナが激しく暴れる。一時クラバットしてこれはレスキューパラかな、と思ったが復活。アルピナでは初めて。1時間50分ほどのフライト。ブクロ氏はサットを何度か。10回転くらいできるようだ。素晴らしい。

高低図の赤線はあまりにヘン。gps誤作動







パラ友、逸物多し



8日に丹沢スカイクラブの前田さんがハングでらんでぃんぐ失敗して死亡と聞いた。
5月25日に富士山御殿場練習場でサンパラ?のK沼さんが心筋梗塞で逝ったと知った。ガクさんにK沼さんってノンヘルおじさんのことだよと聞いていたので驚いた。夢飛行のぶろぐの人で御殿場で飛んでるのを見たこともあるし、面識もあった。ブログは面白く見たことがある。実際ユニークで面白い人らしいかった。
丹沢には前田さんが3人ほどいるらしいので面識のない人だと思う。
残念なふたつの事件ではある。
サンパラといえば凍傷さんががんで逝ったのはおととしの秋だったかな。
人はだんだん去っていくね。

ログ覚え
2012年9月29日筑波の川地塾の記載
876-879本総計405時間55分
今年に入ってから33時間超えた。
ということは2012年の頭は406-33=373時間。

2012のおしまいは
427時間です。

2013年の頭は427でスタートして
正月川地塾 7時間
台湾 9時間半
があって

さらに木島平2回、井の頭、河口湖、河口湖、井の頭、筑波NASA、河口湖井の頭、
5月25日河口湖とつづきます。
5/25
河口湖
931 100m
932 15m
5/26
933 58m

総計455h58m

6・2
いのかしら
934 98M累計455h58m
総計457H36M

そして今回の6月9日
河口湖1時間49分で
935番目
総計
459時間25分

富士山スキー5

富士山スキー5  
2013年6月8日 土曜日
member 伊藤フミヒロ
村石さん49回目の富士山スキー。4時間かからず登るらしい

峰岸さん今年9回目
 天候 くもり はれ
 吉田大沢
 予報は悪くないので早出スタート。6時前に歩き出して7時間で山頂。いいペース。50人くらい登っているだろうか。途中で筋斗雲峰岸チーム、村石荒巻チームと会う。まちゅらおさんは雪渓をシールでがんがん登っていくようだ。昨日新雪が降ったらしくきれいにリセットされている。雲の流れが早い。山頂はガスの中でアラレが舞う。
吉田上部はガスの中

新雪でラッキー

雪はやわらか。モナカはなくてアンモナイトがたくさん

 1時前に滑走。吉田大沢上部は村石チームのトラックを手探りで下る。大流しか小御岳へ行くようなので牛が窪から右に修正。ガスが晴れたので大滑りしていると筋斗雲チームも見えてきた。新雪は滑りやすかった。後半は足スキーと砂走で下る。3時半終了。
翌朝の吉田大沢




参考
コースタイム
2000年刊の山渓アルペンガイド12
「富士箱根御坂」

吉田ルート 5時間10分
富士宮ルート 5時間(剣ヶ峰まで)
須走ルート 5時間
御殿場ルート 8時間

佐古清隆さんの担当ページ。休憩なしの時間

(こんなに早く登れないよ)

6.03.2013

朝霧パラ機影僅か

猪の頭パラ
2013年6月2日 日曜日

member 本文 伊藤フミヒロ記
天気 はれ
アサノくん、

ナラさん

 河口湖はアキュラシーの大会のはずなんで、だめもとで朝霧に向かう。開拓道路展望台からは天子山塊がくっきりと見える。予報はずれの好天。天気がいい上に霧や雲が湧かない特異日らしい
 昨日土曜日はおおにぎわいだったというが、今日は異変。スカイ朝霧の入山届は数えるほどなんで、全員の名前をいうことができる。だんくさん、せきねっち、ちょうさん、天才少女ならさん、天才少年アサノくん。これだけだからがら空き。ほかに観光タンデムとイクス島野機タンデム、ハングが数機。とんぼが一部開業かな。
 もう1機、患者さんかな多分、と上げて天子までついていく。天子南でUターン。北の毛無方面は進まないので南尾根とか湾内で遊んでランディング。1時間38分。
北風も南風も強くてどうなんてんの?というかんじ

6・2
いのかしら
934 98M累計455h58m
総計457H36M

須走見えないお中道

須走お中道
2013年6月1日 土曜日
member たろう  伊藤フミヒロ記
天気 はれ


ブーツスキー。成就沢

見た目にはわからない道。遠くに須走お胎内小屋

 須走口5合目から見るお山の残雪は先週にくらべて大幅に減っている。スキーを持ち上げるのはやめてハイキングに切り替え。スキーか登山か数人が登っているようだ。森を抜けて旧道から砂払い小屋を目ざす。森の中でサングラスを落としたことに気が付く。gpsのトラックバックを使って探し出した。遅く出たのもあってもう日が高い。お中道探しに登ってみよう。
 砂払い小屋からブル道に戻り直登。最下部の雪渓から2700Mまで。ブル道脇に小さな石積があった。須走御胎内の山小屋が東の同標高に見えてそこから続いているようだ。
 お中道にちがいない。
 踏み入るとたしかに歩きやすい! もぐらない。カルストの砂場なのに古い踏み跡は固く残っていた。ところどころに白ペンキがあって、ていねいに矢印までついている。篤志家がいるようだ。自分は逆向きに歩いているらしい。見た目には道とはわからないほどの細い踏み跡だ。
三国山から丹沢まで

幻滝源流



 雪渓に出たので下ることにする。成就沢らしい。ブーツスキーで下っっていくと先週と同じ場所にでた。幻の滝源流。
 高曇りに変わってきたが遠くまでよく見える。箱根が向かいに。芦ノ湖をのぞき込むことができる。丹沢も遠近の山がはっきりわかる。愛鷹山かと思ったら天城連山だった。だれもいないんで音楽を流しながら下る。3時終了。7時間のハイキング。
 フェイスブックを見ると、森さんが異なるルートで富士山スキーしているのがわかった。 むらいしRSSA会長もお釜と白草流しを滑っていた。
雪減った

このサングラス