HISTORY & STORY

6.28.2015

大室山夏パラ4

大室山パラ
プラクティスの日
2017年6月28日 
日曜日
天候 晴れ
member 小谷、島袋 伊藤記
ときどきいい風が入る

翼端折り中。高く上がり過ぎ?

狭いランディングへ強引着陸

 西風予報なので丹那滝知山へ。丹那のイクススクールに寄るとなんだかみんなプラプラしている。東風で飛べないよう。島野校長に先週のアヌシーツアーなどの話を聞く。フランスのエリアは入場料をとらないのはなんで? 管理しているのが自治体やクラブだから、らしい、ということで納得。シャトルバスなどに気前よく載せてくれるのは、空いていたら、ということらしい。イターラーケンでは一回10フランとかルールもあったがスイスとフランスではいくらか違うのかも。
 東と南風エリアの大室山に移動して昼前から2時間ほど数本飛ぶ。風に強弱があって油断するとテイクオフに戻れなくなる。翼端折りなどチェックしていてよそ見して斜面に突き刺さる。4本目は油断して高度を落とす、粘るが山裾にあるランディングに降りる。最後は急斜面に受け身みたいにして着地。さっさとあきらめて高いところから余裕を持って着陸するという基本を忘れてはいけない。ブクロさんもちょっと油断してグライダーにANAを開けてしまう。要修理。
2時過ぎに風が落ちたので撤収。明るいうちに帰京。ねんざではないが足の甲あたりが異和感ありシップ。
 本日の公式記録は、3本でトータル30分とする。

6.25.2015

御岳山と大岳山

御岳山と大岳山
森中のハイキングで涼しい
2017年6月24日 
水曜日
天候 晴れ
member Taro Kei Ito記
御岳神社の狗神

大岳神社の大口真神
「宝暦九卯四月吉日」と刻まれているとか、1759年製

門前町

ケーブル駅から御岳神社叢と奥ノ院


大岳神社

 多摩川上流の奥多摩エリア。こちら方面にやって来るのは、秋川養沢のフィッシング、つづら岩のクライミング、青梅側はマラソンのとき以来かもしれない。御岳山(みたけさん)のケーブルカーに乗るのも初めて。標高差400m余を6分で登る。京王電鉄がやっていて大人は往復1000円ちょっとで安い、が犬はさらに大人子供区別なく260円。御岳神社(みたけじんじゃ)は犬神神社なので犬連れはウエルカムだという。それでやってきたのだが平日でもハイカーは多い。真新しい車両で神社の経済効果の高いことが窺われる。
 9時に標高800m余の山頂駅からスタート。御岳山の御岳神社までは参道を30分ほど歩く。門前町があって小さな天空都市になっている。おととしの冬の大雪では孤立した様子がテレビで流れた。神社は由緒あるものらしいが改装中だった。大きなこま犬が対で置かれていて新しいものらしい。神狗だという。犬というよりもオオカミ、大神のようだ。
大岳へ

大岳山頂から奥の三頭山と手前の御前山。奥多摩三山

笹尾根、道志、丹沢、御坂、小金沢などの山並み

いい天気

 涼しい森中の水平道を行く。
 地図で見ると山中にいくつも遊歩道があって不可解だったが現地を歩いて様子がわかった。朽ち始めた大岳山荘の山側に大岳神社があった。御岳神社に比べるべくもない貧弱な社で、ここまでやってくるのはハイカーくらいらしい。経済効果のない社は半ば見捨てられているようだった。本殿の前に対のこま犬が置かれている。小さいが古いものかもしれない。オオカミのよう。柱にはオオカミの絵入りの「大嶽大口真神」のお札が貼られていた。
 急坂を15分ほど登って大岳山頂。昼前。山頂は人が溜まっていてにぎやかだった。南と西が開けていて近辺の山並がよくわかった。往路を戻って2時終了。門前町の食堂でそばをいただく。パラグライダーの知人がこのあたりに住んでいるはずなので聞いてみるととなりの土産や食堂がそれだという。
 太郎の運動不足が少し改善されたかもしれない。きっと会うだろうと思っていた犬つれハイカーにはまったく会わなかった。
 よもぎ湯によってから圏央道、中央道、首都高速と走って目白へ。おっとい生まれたばかりの末娘の女の子を見に行く。

大岳コース

大岳山頂からの展望1

大岳山頂からの展望2

大岳山頂からの展望3


6.20.2015

朝霧猪之頭夏パラ 4

朝霧猪之頭夏パラ 4
雲底低い。ま、空いていた
2017年6月20日 
土曜日
天候 くもり

なべちゃんUターン機でテイクオフ。先行はk名夫妻

梅雨中なのにとにかく飛べるのはここならでは


 あさいちで出かける。梅雨中だが雨は降らないだろう。
猪の頭スカイ朝霧に9時半。顔見知りがたくさん。雲は低くテイクオフの上100mくらいか。一瞬富士山の頭が見えた。河口湖チームはほかになべちゃん。先週発覚したアドバンスのシグマxsの翼端が折れない件を実際に診てもらう。
 今日は自作の翼端折りキットをつけてみる。
 1本目は湾内で、2尾根まで行ってから南尾根に向かうが無理。最高1250m。粘って1時間35分のフライト。あまり下がらないので小回り練習などもできた。xsサイズで下限に近い荷重で性能はよい。取り回しもいいのだが、やはり翼端折りがどうしてもできない。
 昼過ぎ2本目。手袋を忘れたので探しに上がる。手袋はすぐ見つかったが、ガスが下がってきた。観光タンデムやツアーの人で午後もにぎやか。出るとすぐ上がって雲に入るようなので翼端折りが必須。なんとかなるだろうと出るがすぐに雲の中。目いっぱい翼端を引っ張てアナログコンパスを見ながら沖に出す。雲が切れるとずいぶん南に進んでいた。下からなべちゃんが見てくれたが、翼端が下がってアーチがきつくなっただけで折れてはいない、とのこと。症状を再確認するだけ。いくらでも飛べる条件だったが高度を落とし過ぎてすぐにランディング。15分ほどのフライト。
 緩かったアドバンスのハーネスは座板を変えテントマットを入れて工夫したので大部よくなった。これなら使えそうだ。
 明日の予報は雨だというのでキャンセルして、石割湯に寄って帰京。

ドライブ
 etcカードを忘れたので行きも帰りも下道。行きは246号から小田原厚木の側道利用、再び246から御殿場、十里木でスムース。都内から3時間ほど。
 帰りは、河口湖まわり。このあいだ出来たばかりの東富士道路側道利用で富士吉田をバイパスして山中湖、道志道経由でスムース。橋本で夕方のラッシュにまきこまれて大幅ロス。多摩川堰堤道で4時間のドライブ。
 ドライブは楽しめたが、朝霧日帰りはきつい年頃になった。

985-986
493時間

記念写真




6.14.2015

朝霧高原夏パラ 3

朝霧高原夏パラ 3

高原エリアでグライダーのテスト


クライマーで登るのでらくちん

ここの老会長は現役フライヤー

梅雨空なのに飛べるのがラッキー

2017年6月13日 
土曜日
天候 くもり

 日帰りがきついんで2日の予定。稜線は見えない。雲が低く穏やかな日和なのでグライダーの試乗にはよいかもしれない。新古の機体で前回同様アドバンス社のもの。クラスが上のシグマ。スイスのツーン湖畔で作ってる。試乗機材はみんな、チームのなべちゃんが親切にアレンジしてくれた。
 1本目は山腹をトラバースして先に行くが上がらず、戻ってきたら第二テイクオフの上だった。風も弱くそのままランディング。20分。グライダーは違和感はない。やはり新古のハーネスがゆるゆるなのが気になる。

 2本目は雲の吸い上げがあっていつまでも飛べるかんじ。高く上がると下ろしてあちこち行ったり来たり。1時間のフライト。グライダーの様子を見るが悪くなさそう。致命的なのは翼端折りがどうしてもできないこと。緊急降下に必要な方法なのでこれはどうしたものか。そんなことをやっているうちに高度を落として、第二テイクオフ上で粘るが上がらず、1本目と同じルートでランディングに向かう。が、手前の牧場にアウトサイド。外国人のフライヤーが歩いてきて親切にグライダーを持ってくれた。ペナルティは3000円+消費税。低くなりすぎたときは第二テイク下の第二ランディグに下ろせばクルマで迎えに来てくれると教わった。そういえば以前草レースのとき下ろしたことがあったな。
 翌日の天気予報が悪いので天母の湯に寄って翌朝に帰京。東京でウイングキッスのliveカメラを見たらテイクオフがしっかり見えていて飛べてるらしい。

高原エリアさんじゅう。会長と社長と校長がいる

総フライト
983本、984本目
491時間40分
以前、1000本か500時間まで飛んだらやめてもいいか、と思っていたが、だんだんその数字が近づいてきた、、、。

6.08.2015

朝霧高原夏パラ 2

朝霧高原夏パラ 2

高原サイドと猪之頭エリア
2015年6月6~7日

富士山とタケちゃん

タケちゃんと米兵と校長

雲の下を行く

6日土曜日
天候 くもり

 高原エリア(通称さんじゅう)でエントリー。雲が低いので午前中はランディングでグラハン練習。借り物のアドバンスαとハーネスに慣れる。昼過ぎにテイクオフへ。車の荷室にタンデムのパイロットが乗り込んできた。振り返ると「お、タケちゃん」、、、「イト-さん!」久しぶり。
 テイクオフの上が雲底だった。そうそうにでる。あまり沈まないので麓集落までトラバース。上がり始めるとすぐ雲中。翼端を追って沖に出す。テイクオフに戻るが上がらず。1070mピークコルで北側にこぼれる。シンク帯でそのままランディングへ。南風が強くなっていた。
朝霧道駅で車泊。

駿河湾と伊豆を遠望

スカイ朝霧名物のタンデム編隊飛行

滞空時間だけは長かった

7日日曜日
天候 くもり

猪之頭エリアへ。河口湖メンバーが集まった。宮本、なべちゃん、小谷、ブクロ、臼井、前だ、矢野。ほかにはローカルが十数人。顔見知りがたくさんいて久しぶり。観光タンデムは相変わらず盛況だ。
1本目はトップアウトしたあと上がらず前山で練習30分。
2本目は稜線を目ざして2尾根で粘るが敗退、前山で練習。100分のフライト。稜線を行き来する機体を見上げるだけ。1時終了。
ハーネスと機体のせいか。
天母湯に寄って帰京。

6.01.2015

大平山ラストフライト

富士山麓夏パラ1

レイクサイドのフライト

member 小谷 島袋 伊藤フミヒロ記


2015年5月28日 
天候 はれ

 予報と異なり意外とよさそうな天気なので出かける。山中湖あたりはロードレースの日だった。トアル山麓で待ち合わせしての様子を見に行く。
 荒れた風だったが雲が出てきて安定してきた。何本かトレーニング、昼過ぎに終了。

ヤブ沈一回、車が溝にはまるなど若干のトラブルもあった。
 このあたり、以前は車で上がることができたが、道が荒れて無理。もうこのあたりでパラグライダーをする人はいなくなることだろう。
 午後河口湖大石によってスクール事務所の片付けなど手伝う。試乗機を貸してもらう。
 石割湯に寄って道志道ですいすい帰京。
 
 この日のフライトをいちおう3本で計30分とする。
 総フライト数とタイムは、977-979本目。487時間35分。

動画4本。









https://youtu.be/lWAki7r2a-c

https://youtu.be/WcK14IyJtjA

https://youtu.be/CHpxHxnDmi4

https://youtu.be/yoOCuKElIEc