白草流しを滑る
2017年4月24日 月曜日
member taro 伊藤記
2200mからは雲の上 |
南アルプス |
2500m、太郎と二人組 |
スバルライン情報を見ると今日は6時から全線営業とある。のんびりスタートして2060円の有料道路を上がる。1合目駐車場からは山は見えず、3合目、4合目はガスの中。雲を抜けると快晴の富士山が現れた。
奥庭先で車を停めて8時過ぎにシールスキーでスタート。雪融けが早いようでブッシュの中をくねくねと上がる。後ろから二人組が来て立ち話。毎年くるが今年は雪が少ないとか。ハイエースでやってきた山スキーの二人組だがかなりの老人である。が、がんがんと登っていく。はるか先にスキーを背負った単独がひとりいてアイゼンで登っているようだ。
雲海の上に南アルプスや八ヶ岳、奥秩父などの山が見渡せる。2700mあたりで堅いところがでてきて、太郎がつるつるしだしたので様子を見る。もう少し日が当たれば柔らかい雪になるかな、とのんびり。
雪崩あとと単独行の人 |
左はじは光岳か、聖、赤石、荒川とつづく |
先頭の単独に人が滑り下りてきた。テレマークの人で3000mくらいまで登ったのではないだろうか。かなりヨレ気味にすべってる。
ガスが上がってきて寒くなってきたので視界のあるうちに滑降。快適な雪面であっというまにブッシュ帯に下る。
昼に車まで滑り込んで終了。ハイエースの老人二人組はまだ降りてこないようだ。
246号大井松田経由東名、渋滞が始まるまえ夕方に帰京。