HISTORY & STORY

6.06.2017

富士山スキー

富士宮ルート往復
スキーするには遅すぎー
2017年6月4日 日曜日
member  伊藤記
9合5勺から山頂。スペインのツアー客といっしょだった

前日水が塚公園に入ってのんびり。富士山南面は雲がわいていてほとんど見えない。

朝方、紅富士を期待していたが昨日とかわらず雲の中。5時半ころスカイラインで上がり、6時過ぎにスタート。

何10人か登山者が三々五々登っていく。山登りの人ばかりでスキーヤーはほとんどいない。8合目で雲の上に出た。風もいくらか出てきたが素手でも寒くない。10度Cくらいか。

9合5勺の万年雪山荘にスキーをデポして、軽荷で山頂へ。山頂下の急斜面もぐずぐずの雪質でアイゼンはいらなかった。昼前に富士宮口山頂。バテ気味。
富士宮口山頂

富士南面の今日の登頂者は50人くらいだろうか。のんびりして1時過ぎに下山。たて溝がひどく凸凹斜面で、スキーといっても下るだけ。
上部雪渓末端からブル道を100mほど歩いて下部雪渓に入る。こちらも荒れたぐずぐずの斜面で、スキーといっても下るだけ。
スキーにはおそすぎー

雪渓末端は7合目小屋のとなりで3000mくらいか。遅い時期だとここまでのことが多かった。駐車場に3時。
スキーをかついで上がったからトレーニングになったが、ブーツが汚れてすり減った気分がした。

小山町の足柄温泉に寄って、足柄プラットパークで休憩。翌早朝帰京。
スキーヤー数人とボーダーひとりにあった