HISTORY & STORY

4.04.2018

FUJITENのスノーボード

四半世紀ぶりにスノボ

2018年4月4日
member ゆめ ケイ 太郎 伊藤記
シャバシャバの雪で春らしい

フジテン、つぎの日曜日までもつか?

4月から2年生のゆめさんがスノボをしたいというのでフジテンへ。去年はスキーだったが今年はスノボ。キャンプに2回でかけたらしい。お金をかけただけあってそこそこ滑る。

ぼくもレンタルしておそるおそるやってみた。自転車と同じでいちど覚えたものは体に残っているようだ。用具もとくに大きな変化があるようには思えなかった。

古い記録を見ると94年と95年に集中してスノボをしている。このころまわりでもスノボがブームになっていてそれに乗じたものらしい。
いくらかゲレンデ練習して、そのあとはあちこちの山で滑った。
月山や湯殿山、巻機、至仏など、。八甲田では5月連休に森ひかりさんとキャンプしながら5日間も滑っている。
悪い雪に強いのとパウダーもらくらく滑れるな、というのがスノボの印象だった。

94年の5月28日には富士山頂から富士宮口ルートを滑っている。富士山を滑るのがそもそもの目標だったからひとシーズンで達成したことになる。
技の方はほかのあれこれと同じでたいしたことはなく中級以上になることはなかった。こればかりは生まれ持った資質がものをいうからどうしようもない。

富士山を滑ったあとはコロッと気持ちがなくなって、またテレマークスキーで山に行くようになった。スキーの方が面白いかな、と思ったような気がする。
24年ぶりにスノボしてみて、これもまた面白い、一台新しいのがほしいな、などと思った。これは想定外だった。