HISTORY & STORY

10.11.2020

隠岐の島大満寺山

隠岐の最高峰608m


2020年10月1日 

member itokisya 記

大満寺山は隠岐の最高峰。隠岐は4島あって移動はたいへん

松江七類港からスタート

隠岐の島。あれが大満寺山らしい

登山口。この先崖で道なし

大満寺

石仏たくさん

山頂から海


10月1日 木曜日  

 松江七類港9時発の隠岐汽船おき丸で島後隠岐の島西郷港へ。

昼前について港で軽ワゴンをレンタカーする。6時間5000円、5時の船で中の島へ移動予定なので忙しい。

隠岐レンタカーのひとに聞くと最近の大雨であちこち道がこわれているとか。観光課に電話して聞いてくれる。


有木からの道ならなんとか行けるかも、とスタート。大満寺を経由するオーソドックスな登山道らしい。


バス道分岐から登山口までは3kmほどの一車線の舗装路だが、大雨のあとの小石や泥が流れ出ていて要注意。道路の終点が登山口で12時半スタート。


しょっぱな100mほどは道がなく沢を行くがすぐ標識があって小尾根に取り付くことができた。はっきりしたハイキング道であとは問題なし。

雑木の森を15分ほど登ると大満寺につく。


本堂は屋根が落ちて悲惨な状態。鐘撞堂は健在で立派な鐘が下がっていてつくことができる。(下山のときに5つ鳴らしてみた)。ほかに何十もの石仏があって、これは羅漢というのかな?

あたりは草ぼーぼーでへび天国になっている。


ここでひどい道まちがいをやらかす。30分以上ロスして寺にもどり再スタート。境内の外れにはっきりした標識があって道もはっきりしているのでフツーなら迷うことはないだろう。


2時前に山頂。想定内のタイムだった。

山頂は北と南が開けていて、日本海や西郷の港をみおろすことができる。まゆみの花か実がきれいだった。隠岐水産高校が設置した立派な山頂標石があった。


下りは1時間ほどで駆けおりて3時終了。

高速船で中の島へ

こんなところに諏訪神社

中の島菱浦の朝


海岸線をドライブしてから4時には車を返して5時の高速船で中の島へ移動。夕日がきれい。菱浦の中村旅館にイン。アットホームな宿でさかながおいしい。

西ノ島国賀海岸

釣り人は船でくるらしい

島前3島。ここがカルデラ

浦郷で


10月2日 金曜日

8時20分の島前フェリーで西の島別府港へ。15分ほどの航海。さらに島内バスで浦郷港へ移動して定期観光船で國賀海岸の絶壁や洞穴めぐり。船長の腕が試される。。

島前三島はカルデラの外輪山だという。西ノ島の焼火山はその中央火口丘だという。そういわれればそうかもしれない。

観光土産にサザエをもらった。港前の小さいのフレンチカフェでランチする。おいしい。


バスで別府にもどり午後の隠岐汽船おき丸で松江七類港に戻る。サンセットクルーズになった。

港の風呂に寄ってから本庄道の駅に戻る。おととい泊まったところ。