HISTORY & STORY

8.31.2021

硫黄岳(八ヶ岳)

本沢鉱泉、夏沢峠から

2021年8月27日 金曜日

member itokisya 記


硫黄岳山頂から南側


佐久側は人少なくて静か。天狗岳のトラックは先月のもの

とよた時さんの絵。ツイッターに昨日アップされてた


明るくなって南清里道駅スタート。

小海・松原湖から稲子湯方面に入り、本沢鉱泉登山口まで舗装路を行く。

パーキングの標高は1600mほど。夏沢峠道や本沢鉱泉を江戸時代末に開拓した原田某の碑があった(茅野市玉川神ノ原のひと)。

パーキングから先は四駆車でないと無理。6時30分スタート。


車止めまで林道を1時間、標高1850m。

さらに人馬道らしい緩い幅広道を1時間半、途中の岬状のところで崩壊があっていっとき迂回路を行く。

本沢鉱泉8時45分、2100m。温泉はクローズ。



天気がいいのでヘリが何度か飛んできた

火口からの沢状地形。しばらく温泉は入れなさそ

夏沢峠

天狗岳など北八ヶ岳方面

ひさしぶりのこのあたり

                       

硫黄岳の爆裂火口が正面にみえる。鉱泉の先も歩きやすいジグザグ道で、樹林帯の中、高度を上げていく。10時夏沢峠、2430m。初めて来た。

2軒の山小屋は休業中だった。


八ヶ岳の主稜線にでて展望が開け、急に人が増える。ここまで二三人しか会ってないのに。


夏山気分いっぱいで、11時半硫黄岳着。2760m。

20人ほどいるようだが広い頂上なので気にならない。久しぶりに眺める景色。

硫黄岳の火口縁

新しいハイキングシューズ。ホカオネオネ


30分ほど休んで往路をもどる。本沢鉱泉の露天風呂は取り付け道といっしょに崩壊しているようだった。

3時30分終了。

八峰の湯に寄ってから野辺山駅で車泊。

明日も好転予報。