HISTORY & STORY

8.31.2021

黒岳(御坂山域)

新道峠から。いきなり好展望

新道峠。新装してくれたけど

黒岳のブナ林は山梨の森100のひとつ

マルバダケブキ。シカ害多いのに元気

このあたりはパラグライダーのホームエリア。いまは死んだようになっている


8月26日 木曜日

真夏の好天周期に入ったようなのでかける。

東名、246号で篭坂峠を越えて河口湖へ。若彦トンネルをぬけると芦川村。石垣の多い村で春はスズランの名所。くねくね道を行くと黒岳、新道峠の登山口。ゲートの先の小さなPにクルマを停める。地元車多い。標高1400mほど。

9時45分スタート。舗装林道を30分以上歩いて、ひとのぼりすると新道峠。河口湖が目の下、向かいに富士山の好展望。

ネットでこのあたり新整備されたと聞いていたが、舗装登山道に展望デッキとまるで公園のよう。前の方がよかったかな。シーズンにはシャトルバスも入るという。

破風山をのんびり歩いて、登り返すと黒岳山頂。11時30分。

標高1793mで涼しい。

山頂でのんびりしてからスズラン峠からのショートカットルートでクルマに戻る。ショートカットルートの上部、小沢を横切るところが崩壊していた。もう一度大雨が来ると歩けなくなるかもしれない。

ハイカー数人に会ったくらいですいていた。

1時終了。

御坂山域は、富士山の北側の連なり。東の三つ峠山から西側王岳あたりまでを言うと思う。黒岳1793mがいちばん高くて、御坂峠や南尾根から登れるが新道峠かスズラン峠からがいちばんかんたん。新道峠までは芦川村からの他、河口湖北岸の大石からもハイキング道がある。









スズラン峠からの下り道の崩壊現場


甲府盆地に下って夢見の湯による。佐久道に入って南清里道の駅で車泊。

過去記事4本

御坂黒岳2度目
20110106

御坂中藤山
御坂中藤山-大石峠
2011年9月24日

黒岳南尾根


上にあるのとおんなじ木だね。10年前の写真