HISTORY & STORY

3.22.2024

縞枯山と根子岳のスキー 2

2日目は菅平の根子岳をめざします

Date 2024年3月17日-19日

member Fumihiro Ito 記

ちぎれ雲が飛んでいます。山は人気がなくしずかです

峰の原の除雪終点からスタート

これはゴルフ場です

なんだか風が強いんでもどりましょう


3月18日 月曜日 みまき道の駅から菅平根子岳へ

朝から風が強い、浅間山や四阿山、根子岳あたりは雲がかかり流れています。

8時過ぎに始動。

奥ダボススキー場までは乾いた道で問題ありません。

9時ころ奥ダボスに着きましたが、リフトが動いていないようです。点検整備のためといいます。根子岳に登る定番コースはここのリフトでトップまであがりシールでスタートするのですが。

以前何度かとなりの峰の原から登ったことがあったのでそちらに移動することにしました。

峰の原スキー場のペンション村のいちばん高いところ、ゴルフ場の下がスタート地点です。そこまで除雪されていたのでかんたんに行けました。

除雪終点(標高1540m)にくるまを置いて10時半ころスタート。きのうの日曜日、一人か二人スキーで上り下りした跡がありました。

グリーンゴルフ場の脇をゆるくのぼります。雲が流れときどき青空がのぞきます。林の中のまっさら斜面を行きます。

避難小屋のあたりで根子岳名物のスノーキャットスキーコースに合流します。

昨日の日曜日はキャットが動いたのか、めちゃくちゃにかき乱されてそのまま凍った斜面です。敬遠していままでどおり左側のきれいな雑木林を登ります。ひとりスキーヤーが林の中を滑り降りてくるのを目撃しました。どこから降りてきたのか。

奥ダボスのリフトが動いていないので定番ルートはだれも登ってこないか、と思いましたが、スノーボーダーがひとり見えました、がいつの間にか引き返したようです。リフトの止まったゲレンデを登ってきたのか。

この日の天気図

この日のトラック


登るほどに風がつよくなってきました。冬型の天気になっているようです。

12時15分、1900mのところでひとやすみ、行程半ばですがここから滑り下ることにしました。

登ってきた林の中はシュプールもなくけっこう快適に滑ることができました。ゴルフ場脇もスムーズでした。

下りは早い、13時半に車に戻りました。


峰の原から上田に下り、いったん、みまき道の駅に戻りました。峰の原から千曲川まで1000mの下り。温泉に寄ってから近くの浅科道の駅に移動、ここはなんどもお世話になっています。浅間山が顔をだしました。穏やかな天気に変わっていくようです。

浅科道の駅から浅間山など

          

3月19日 火曜日 八千穂高原スキー場でひと滑り

好天、風もおさまったようです。朝8時半ころ浅科道の駅をスタート、中部横断道で八千穂高原IC、麦草峠へ続くメルヘン国道をくねくね登ります。1時間もかからずスキー場につきました。

シニア1日券2000円の日でした。10本ほど滑って昼前におしまいにしました。

国道佐久往還を清里、韮崎、甲府バイパスと走り、洗車など済ませて勝沼から中央道で帰京しました。

600kmほどの周回ドライブでした。


・今回の作品2点

上 八千穂高原のシラカバ林 下 根子岳中腹の雑木林